僕が小学校5年の時に両親が離婚した。離婚原因は父の浮気。と言っても浮気なんて可愛いレベルでなく、父は外に女性を囲って更にその女性との間に子供まで作っていた。
父は地元の地方都市の中では大手の建築会社を経営していた。僕は離婚までは何不自由無いお坊ちゃんで育っていた。
父は地元の市長選挙の選対委員長になり、応援した候補者が市長に当選した辺りから、仕事も生活も派手になっていったらしい。
僕は子供だったから、良く分かっていなかったし、覚えていないが父は選挙に手伝いに来ていた地元有力者の離婚して東京から出戻った娘と恋仲に落ち、子供を授かった。
有力者の出戻り娘と婚姻関係になるのは父からすれば大いに魅力的な話だったらしく、母は一方的に父から離婚を切り出され、一人息子の僕の親権については父はかなり強硬な人権争いの裁判をやったが、まだ僕が小さい事から母に引き取られる事になった。
母は浮気をした息子を庇うだけでなく、浮気の原因は貴女にあるかの様な事を言って家から追い出しに掛かった父の両親を恨み、ことある毎に父やその家人達が如何に酷い人間であるか、どれだけ悔しい思いをさせられたかを幼い僕に吹き込んでいた。
父からの多額の慰謝料や養育費のおかげで母子の暮らしむきは悪いものでは無かったが、母は父を見返す意味で、手にした金の殆どを僕に注ぎ込み、あそこの塾が良いと聞くと他県まで車で送り迎えをするくらいに僕の教育に燃えた。
僕もその頃は子供だったから、母を可哀想に思い父親の学歴以上の大学に進み、母親を喜ばせたいと毎日塾に通い勉強に励んでいた。
今思うと母親は異常だった。
父を見返してやりたいと言う思いや、父の裏切り行為、そんなあれやこれやが母が追い込み、少しおかしくなっていた。
僕は小5でも母親と一緒に風呂に入り、一緒の布団で寝起きをし、母親は僕の着替えまで手伝っていた。母の生活は僕を中心に回っていた。
僕が最初に母親に対して違和感を感じたのは、そんな小5の夏の事だ。僕は塾の夏期講習で連日朝から勉強づけ。夜9時に終わって毎日、母親が車で塾まで迎えに来ていた。
ある日、僕はおちんちんがかぶれてしまった。母親に連れられ皮膚科に行くと、不潔な手で触れてバイ菌が入ったような事を言われ清潔にする様に言われ塗り薬を処方されて帰宅した。
夜ご飯を食べて、いつも通り母と風呂に入った。
母は石鹸で僕のおちんちんを洗おうとしたが、石鹸水が少しついただけで強烈に染みた。
僕が痛がって洗うのを拒むと母親は洗わなきゃ駄目、先生も仰ってたでしょう我慢なさい。と言うがあまりにも痛い。
何度かそんなやり取りをしたが痛がって拒む僕に母は驚くべき行動に出た。
僕のおちんちんを口に含んだのだ。
僕はびっくりしたが、母が僕をしっかりと押さえていたので、なすがまま母におちんちんを舐められた。
痛痒かったのだが、快感までは無かったが、ふんわり変な気持ちになった。
母親は僕のおちんちんを沢山舐めたあと、これで大丈夫と言った。
それから、毎晩母親は僕のおちんちんを口で清めてくれる事になった。