私は思わず緊張した。十六年前、この肉棒を妻に挿入し、娘の美羽
が生まれた。その実の娘の美羽ノマンコに同じ肉棒を今、まさに挿入
しようとしている。マンコの入り口に肉棒を数回こすりつけている
と、ナカから粘液が肉棒の先に付着してきた。私のガマン汁と娘の愛
液が父と娘のノ性器を粘液の橋で繋げていた。強く押し付けると押し
返す感覚が娘が処女だと認識させるのだった。
思い切り腰を入れると、強い抵抗とともに私の肉棒が娘の膣へ入っ
ていく。美羽は悲痛な声を上げた。身体が反り返っていく。
でも私は挿入をやめる気持ちはなかった。ここまで来たら最後ま
で。後戻りはしたくなかった。
私の肉棒の形に美羽のナカが拡がっていく感覚で思わず射精しそう
になった。美羽のナカはとても窮屈で私のモノを締め付けてくる。
私の動きに合わせるかのように娘の裸体が木の葉のように前後に揺
れた。私達は互いに息遣い荒く、密着している身体から出る汗が私達
の身体を覆っていた。娘からまだ幼さが残る甘い体臭がしている。
私はまだ膨らみ切っていないバストを揉みしだき激しく前後にうご
いた。性器の結合部から、破瓜の出血が一筋、アナルを通過しシーツ
の上にシミを作っている。
嫌がって抵抗していた美羽の表情の中に時折、感じた時の女性の表
情が見え隠れしているのを私は感じていた。
「私は自分の手で美羽を本当の(女)にしたのだ」
私は禁忌を破ったことに後悔することよりも自分の性欲を優先して
しまった。ただあとは最後までいくだけだった。
限界を超えた時、私は娘の子宮に向けて自らの精子を放っていた。
その時私達親子は思わず互いの身体にしがみつくような恰好でラスト
を迎えたのです。