セックスの時、私は眠ったフリ。
父もそのことに気付いていると思います。
眠ったフリをすることで日常生活の中、形だけでも普通の親子でいた
かったから。
父も同じ思いだったから二人とも気付かないフリ。
私、母を亡くしてからずっと父と二人。優しくて頼れる父を敬い、非
常識ながら父を理想の男性像としていました。
その想いが違和感をあまり感じさせない要因になっていると思いま
す。
初めてセックスした日を忘れられない私。16歳でした。
本当に眠っていた私。変な違和感を感じ目が覚めた時、父が私の身体
を触っていました。父の意図するところを悟った私。とっさに眠った
フリをしちゃったのね。...「どうしよう槌」
戸惑ってパニック。気付けば上下下着一枚。
緊張の中、父から愛されるたび、身体が熱くなっていきました。
私の敏感な部分から溢れ出るモノ、それが私の本心を表していまし
た。
父が挿入した瞬間、思わず声が出ました。私の身体は大きく反り返
り身体の奥まで父のモノが。
父が動くたび、鈍い痛みが。でもだんだん、身体の奥から心地いい
不健康な快感が沸いてくるのでした。
お互いの息遣いが荒くなって、2人のいる部屋にはセックス特有の
体臭と分泌物の混合臭で充満していました。
父のうめき声とともに私の初体験は終わったのです。
今も同じようなセックスを続けています。ただ今は避妊具は必需品
です。
後悔はしていません。