母としてしまった。一度やってしまったら、あの快感から抜け出せない。
あれは、高校の卒業式を終えて、大学のそばのワンルームに引っ越してきた
日の夜だった。母さんと二人きりで泊まると決まった時から、そういう予感
はあった。
ワンルームは段ボール箱が積んであったので、ベット以外寝るスペースはな
かった。
父さんは単身赴任してたから、かなり前から母子家庭みたいだった。
だから母さんは俺に対してベタベタするようになってた。
母さんはやたらとボディタッチしたり二人きりなりたがったりした。
それは俺にとっても心地よく、母に触られることがいつの間にか性的な快感
になってた。
俺が高2になった頃から何度か、危ない雰囲気になりかけたことがあった。
何度も後ろから抱き付こうとしては、母に振り向かれてしまい思いとどまっ
た。
顔を近づけて話をしているときに不意に視線と視線が絡み合ってしまい、そ
のままお互いに顔を近づけてキスしそうになったときに物音がして慌てて離
れたこともあった。
夜中に受験勉強をしていると、母が思いつめた顔で入って来て、俺の肩に顔
を乗せたままじっとしていたこともあった。
母さんは普通のおばさんなんだけど…、色白で同い年の女性と比べて少しだ
け若く見えることくらいで特に美人でもない、肉付きは良いがナイスボディ
と言うわけでもない。
汚れたショーツの匂いを嗅ぎながら初めてオナニーした時の興奮は凄かっ
た。