旦那が私の秘部に顔をつけ、舌で愛撫しています。
両手は伸ばすようにして私の両胸を揉み、時々乳首をクリクリとしてきました。
(夢なのかな…、すごく気持ちいい。おかしくなりそう…、でもなんか変。いつものやり方じゃない)
(あれ?夢じゃない。ちょっと待て……、旦那、出張中…、誰?)
夢見心地からスーッと現実に引き戻され、目覚め私が脚の方に目をやると顔を埋めていたのは旦那じゃなくて息子でした。
混乱する頭の中とは別に「ちょっと待って。止めて」という言葉が無意識のうちに出ていました。
(息子とのセックスなんて絶対にいけないよ。)
息子は顔をあげると「俺がエッチしたいって言ったら母さん「うん」って言ったよ」といい、再び私の胸を揉み始めました。
(ちょっと待って。私そんなこと言ってない!)そう思いましたが、もしかしたら酔って寝ている間に返事をしてしまったのかもしれません。
そういえば息子が横で私に何か話し掛けていたような気がしないでもないのです。
でも、私は「絶対にイヤ!」という気持ちにはなれませんでした。それは息子の愛撫の仕方が旦那とは全く違うものだったからです。
実は私、旦那が始めてであり身体を許した唯一の人です。
旦那の愛撫はとても優しく、男性は旦那しか知らない私は(セックスの気持ちよさはこんな感じなんだ)と思って満足でしたが、息子のは全く異質で一見荒々しく獣のようですが、感じるポイントを的確に突いてくるのです。
乳首の触り方ひとつをとっても旦那にされるよりも気持ちよく、背筋がゾクゾクしました。
「母さん。寝ている時からココ、濡れてたよ」と息子は舌の先でクリをチョンと突付きました。
全身に電気のようなものが走り、思わず「んっ」と声が漏れてしまいました。
もうダメでした。頭の中で理性がが切れてしまいました。
「じゃあ、いくよ」と息子は言うと、私の胸を揉み、乳首を人差し指の腹でこするようにし、舌の裏側を使って転がすように責めてきました。
もうそれだけで気が変になりそうなのに、息子は私の乳首に顎を当てガクガクガクッと痙攣させるようなことをしてきました。
「あんっ、んんんんんんっ!」
思わず仰け反ってしまうほど、今まで経験したことのないような衝撃でした。
「いっぱい気持ち良くなってね」
さっきまで私に敬語を使っていた息子とはまるで別人のようでした。
私はもうどうなってもいい、と思い「うん」と息子の背中に手を回しました。私がクリが一番感じると悟った息子はクリを責めてきました。
それもただ責めるだけじゃなく、私が「ダメっ!イキそう」という時になるとスッと舌や指を離すのです。
焦らさらる経験など初めての事なので気が変になりそうでした。