29年前、俺27歳、嫁24歳で結婚した。
一昨年、長女が26歳で嫁ぎ、下の娘も社会人になって親の役目も終わった
ようなものだ。
男は種馬、女は使い古し、嫁の男遍歴は相当なものだったろう。
出会った頃、ワンレンボディコンでモデル級の美女だった22歳の嫁には、
処女膜などあろうはずもなかった。
高い競争率を戦い抜いて、美人と結婚したものの、結果は墓場だった。
結婚してすぐ、生セックスはしていたものの、中出しはまだダメと言われ
ていたが、急に、今日から中に出してと言われて喜んでドバドバだして、
翌年長女を出産。
托卵されていた事も知らず、ATM。
バブル時代、女子大生ブームの頃短大出てOLやってた嫁は、どうやら小
金持ち既婚上司に調教まがいのことをされていた事を、その上司の告別式
で耳にした。
丁度その頃結婚14年、小4の下の娘は俺によく似てるのに、中1の上の娘は
嫁にしか似ていないことに気付いた。
手つき、背中の丸み、コップの持ち方など下の娘は俺ソックリで、実に可
愛いが、上の娘は片鱗さえ無い。
しかも、高校受験勉強をしていた上の娘は、思春期の娘が陥る父親嫌いに
まったくならず、
「パパ、数学教えて。」
と身体を寄せてきた。
その時、下の娘には感じない女のニオイを上の娘に感じた。
どうやら、上の子は確実に俺の娘ではないようだった。
上の娘が高校生になると、俺の通勤する車に乗って高校の前で降りてい
た。
その頃、下の娘が中学生になり、少しずつ俺と距離を置くようになった。
普通、娘とはそうあるべきなのに、上の娘は違った。
セーラー服姿の上の娘と二人きりの車内、女の子のいい匂いが堪らなかっ
た。
「お前、お父さんのこと嫌いにならないみたいだね?」
と尋ねたら、
「はあ?何でお父さんのこと嫌いにならなきゃいけないの?私、お父さん
と結婚したいくらい好きだよ。」
もう、我慢の限界だった。
「じゃあ、お父さんとエッチ出来るかい?」
「えーっ!本当に?でも、近親相姦って駄目だよね?」
「子供を作ったら駄目だよ。作らなければいいんじゃない?」
残暑厳しい頃、放課後に待ち合わせて娘を連れてラブホへ・・・
夏の白いセーラー服にブラが透けて見えていた。