今の私(47歳・主婦)には大切な彼がいます。その彼は私よりも23歳
年下の男性です。そして私がお腹を痛めて産んだ唯一の息子・健介(24
歳・会社員)です。今は離れて暮らしていますが、私に会いたい為に、
帰って来てくれます。
もう今では息子というよりも「彼」として存在しています。私を女として大切
大切に扱ってくれて、とても優しく思いやりのある素敵な人です。男性と
して息子を愛してしまってから、もう1年以上が経過しています。
彼と肌を重ねて愛し合うようになってから、彼の要望で髪を伸ばし始めま
した。肩に掛かる程度だった髪は、今では背中を大きく越えています。少し
し切って整えたいと思っているのですが、まだ彼からのお許しをいただい
ていません。
そんな私が昨日の朝もキッチンに立っていると、そっと背後から忍び寄っ
て抱き締めてくれます。彼は後ろから抱き締めることが好きみたいで、私も
も抱き締められてしまうと、女の芯がキュンとなってしまいます。
シュシュで長い髪を後ろで束ねていたのですが、彼はそれを解いてしまい
ます。そして鼻先をうなじに当てて、「いい香りだよ」と言ってくれま
す。「束ねていない方がいいの?」「もちろん」そう言って綺麗に解して
くれます。
彼の手が腋下から胸に伸びて来て、「残ってる?」と耳元で囁きます。私は
は小さく頷いて、「残ってるよ」と返事します。残っているとは、彼が私の
の左胸の膨らみに熱く残したキスマークの刻印のことです。土曜日の午
後、彼とのデートで入ったラブホテルの部屋で、私の肌に残していまし
た。土曜日は、「お友達と映画を見て、食事して帰って来るから」と主人にはもっともらしい
にはもっともらしい口実を作って出掛け、出会っていた相手は彼でした。
彼の右手がお腹なら下がってスカート越しに下半身に向かいました。「だ
めよ・・」と私は彼を制しました。「始まったの?」「うん・・」「敷い
てるの?・・入ってるの?」と彼が訊きます。二人にだけ通じる男女の会
話の意味は、私の生理が始まって、ナプキンなのか、タンポンなのか、と
いうことです。彼とのデートの土曜日には、もういつ始まってもおかしく
はない周期のものでしたが、何とか幸運にも間に合って、日曜日にはしっ
かりと始まったのでした。
「入ってる・・」小さな声で私は返事をしていました。「じゃあ、次に交
換する時には抜いてあげるよ」と言われ、「やぁだ~・・恥ずかしいも
の。絶対に、だめ」と言っていました。私の膣に収まっているタンポン
は、彼からの毎月のプレゼントなのです。そんなタンポンやナプキンは出
会う時には一緒にお店で買ってくれて、会えない時には通販で買って直接に
に私まで届けてくれています。
土曜日の午後、彼とラブホテルに入りました。優しくエスコートしてくれ
て、部屋に入ってしまえば、完全に男と女でした。
私にはちょっとしたMの気質があるのかもしれません。自分では気付かな
かったのに、彼を相手に初めて気付くこととなりました。と言っても軽い
もので、タオルで目隠しされたり、ローブの紐で軽く手首を拘束されたり
して抱かれると、それまでになかった未知の快感があったからです。そん
な拘束のまま、椅子に大きく両脚を広げさせられ、露になった女の部分を彼
彼に愛されてしまうと、もうどうにも耐え難い快感を我慢するのを放棄し
て、真っ白い世界へと導かれもしました。
彼は女の部分への愛撫とともに、アヌスへも舌を伸ばして愛してくれるよ
うになりました。それはもう一つの快感となってしまい、彼はコンドーム
を装着した中指を、私のアヌスに挿入して来ました。「ああ・・い
やっ・・」と拒んでみても、彼の中指の根元まで入ってしまえば、もう一つの
つの快感は開花してしまいました。私は少し怖かったのですが、試してみ
ることになって、初めて彼の硬いものを、アヌスで受け止めていました。
亀頭と呼ばれる部分までが精一杯で、彼は抜いてくれました。
この快感が忘れられなくなっていくことに、少しだけ恐怖感のようなもの
を覚えています。でも・・彼が相手だったなら、許してしまえると思って
います。