先ず最初に僕が直接的に体験した事ではないことをご了承願います。
僕が中3の時です。
当時40歳の母が病気で他界しました。
家族構成は当時の年齢で書きますが、44歳の父と高1の姉でした。
父はトラックの運転手をやってて、長距離とかもあったので家を空ける事も度々でした。
でも母が発症してからは、なるべく遠くに行かないように配慮して貰ってたようです。
母が亡くなってから、僕と姉は協力して父が留守の間とか家事を分担して頑張ってました。
姉は料理と買い物、僕は掃除、洗濯…大まかにそう言う風に決めてましたが、事情があるときは入れ替わったりすることはありました。
母が亡くなって一ヶ月ちょっと過ぎた頃だったと思います。
僕はある日洗濯をしようとすると、これまで見た事のない、黒のブラジャーとパンティのセットが洗濯槽の中にありました。
ハッキリ言って姉の年齢には相応しくない、それこそ母が身につけるようなセクシーな物でした。
もしかすると母の下着だったのかもしれませんでした。
僕はそれを眺めただけで物凄く変な気持ちになりました。
ただそれだけではなかったです…洗濯機のさらに下からは、父の物と思われる紫色の形の変な下着も出てきました。
僕も年頃だし、まさかと思いながらも良からぬ事を考えてました。
でも父と姉は親子だし、そんな事があるはずがないと、必死に打ち消してました。
そうする事である程度冷静さを保ってられましたが、同時に姉に優しくされると、姉に対して激しい性的好奇心も沸き上がって来ました。
なので姉と二人きりで留守番してる時が一番楽しかったです。
変な言い方になるけど、姉に対して歪んだ恋愛の感情も抱いてました。
しかし実の姉だし性的な目線で見てはいけないと言う抑制力みたいなのはしっかりあったと思います。
しかしそんな僕の思いが脆くも崩れ去る決定的な出来事に遭遇しました。
母が亡くなってから3ヶ月が過ぎた9月の連休でした。
その日は父が3日ぶりに帰って来る日でした。
その日は姉も僕もとてもワクワクしてたし、次の日が休日でもあった為なおさらだったと思います。
父の帰りを待ってる間、僕は姉の様子が明らかにいつもと違うと敏感に察知してました。
ソワソワしてるし、やけに肌の露出した服着てるなあと思ったからです。
お風呂から上がった姉は真っ白なホットパンツ、ピンクのタンクトップで、やけに身体のラインが強調されてて、時折真っ黒なブラジャーが見え隠れしてました。
そして髪の毛は後ろでだんごにして、スッキリした感じでした。
僕自身もそんな姉の姿に凄く興奮して、1回自室にこもって1回自慰したほどでした。
そんな刺激的?官能的?な姉の姿を見たのは、母が亡くなってからは初めての事でしたし、何か今まで鳴りを潜めていた何かが今日爆発するのではないかと言う怖さみたいなのを感じてました。
終わって居間に戻ると、姉はソファに座ってクッションを抱えながらテレビ見てました。
僕を見るなり姉は『しばらく見えなかったので、もう寝たかと思ったよ…お父さんまだ来ないかもしれないから、眠いなら寝なよ…』
『あっちょっと宿題をやってたから』
『そうなんだ』
姉とそんな会話をしたけど、何か言葉の節々に僕の事を邪魔物扱いするようなニュアンスを感じました。
それから僕もソファの下に座って一緒にテレビ見てました。
僕は『お父さん遅いね何もなきゃいいけど…』
『何かあったら連絡くらいあるでしょ…』
いつもは優しい姉が、どこか冷たい感じで素っ気ない返事でした。
それから10分位は姉と二人きりでしたが、僕はここにいてはいけないと言う感覚になって来ました。
姉のオーラがそうさせたのかも知れません。
僕は姉に遅くなったので先に寝るよと言い、自分の部屋に向かいました。
僕は部屋に入っからも妙なモヤモヤ感があって、姉の姿を想像して又自慰してました。
部屋に入ってから一時間くらいすると、父が帰って来た雰囲気があり、しばらく笑い声とか聞こえてました。
僕は部屋のドアを開けながら、階下の様子を探ってました。
ちょっとすると姉が2階に上がって来る気配を感じ僕は急いでドアを閉めました。
姉は自室に入って直ぐに出ていきました。
何か物を取りに来たのか、もしかすると僕の様子を探ったのかもしれません。
姉は階下に下がって行ったのを確認すると、又ドアを全開にして僕は様子を探ってました。
しばらくは話し声とか忙しなく聞こえてましたが、突然何も聞こえなくなって来ました。
僕の心の中に妙な緊張感がありました。
僕は意を決して、階下にそっと下がって行きました。この時は好奇心からの行動でしたが、物凄く刺激的な光景が飛び込んで来ました。
居間のソファに父と姉は身体を密着させて座っていて、驚く事に父は上半身裸、姉も黒のブラジャー姿になってました。
父の右手は姉のホットパンツの中に潜りこんでいて、左手は姉のバストをブラジャーの上から揉みながら激しいキスをしてました。
僕はその光景を見た瞬間、見てはいけない物を見た罪悪感があって、ばれたらどうしよう…そんな思いが先走ってました。
あまりの迫力に固まってました。
しかし間を入れずに物凄い孤独感とジェラシー感が強烈に沸き上がって来ました。
しばらく父と姉は舌を舐め合うような激しいキスをしてました。
やがて父が立ち上がると、真っ白なジーンズのベルトを緩めてました。
ジーンズが下に落ちると、父は真っ黒な物凄く面積の小さなパンツをはいていて、パンツの上部から父の先っぽがハッキリと顔を出してました。
姉も立ち上がると、父はホットパンツに手をかけて半分ほど膝までずり落としてました。
姉も真っ黒な極小なパンティをはいてました。
正直僕はうわっ!すげ~と思ってましたね。
今だからこうやって冷静に書いてるつもりですが、二人の豹変ぶりにただ驚くばかりでした。
二人には母の事など何も考えてなかったのでしょうね…
その事が僕には悲しくもあったのです。
そのまま父は足を開き、姉の股間にあそこを付き合わせ、再びキスをしてました。
姉は僕から見て後ろ向きでしたが、父は姉の大きなおしりを鷲づかみにして、パンティの上部にも手をかけてました。
ところが姉が突然父から顔を離してこちらを振り向きました。
うわっ!ヤバイばれたか…そう思ったけど、姉は父からゆっくり離れて、何かを囁いてました。
会話までは聞こえなかったけど、もしかすると僕が見てるかもしれないので、父の部屋に行こう…そんな事を言ったのだと思います。
とにかく落ち着かなかったんだと思いました。
姉は膝までずり落ちたホットパンツを上げてました。
父は姉のタンクトップ、そして自分のシャツとジーンズを手に持つと、姉の手を引きながら居間の電気を消して、隣の寝室に消えて行きました。
姉が僕の方を振り向いた時に見せた、はにかんだような表情が今でも脳裏にハッキリと焼き付いてます。
父と姉が寝室に消えた途端に、さらに激しい孤独感とジェラシーの感情が沸き上がって来ました。
僕に躊躇いの思いはなかったです。
真っ暗な居間に侵入し、父の寝室に通じる引き戸に聞き耳を立てました。
もうばれてもいいと言う思いでした。
会話は何やら聞こえては来たけど、ハッキリと聞き取れませんでした。
かなりの小声でしたからね…
それでも何かカサカサとか物が擦れるような音はハッキリと聞こえてました。
僕の心臓は凄い事になってました。
入ってから10分くらい経った頃だと思います。
『ウッッ・・・ハァ~ハァ~』…みたいな姉の声が微かに聞こえて来ました。
『智香お父さんもう…』
『どうしたの?』
『あ~~~』
『我慢出来ないの?』
二人は興奮して来たのか、会話の声もちょっと大きくなってました。
『パパ私の事好き?』
『もちろんだよ…智香の事大好きだよ』
『私もパパ大好きだよ…だからたくさん愛し合おうね…』
そのあと『ピチャピチャッピチャッ…グチュグチュグチュ』と言う何とも言えない湿り気のある音が響いて来て、さらにギコッギコッギコッギコッギコッと言うベッドの軋む音がテンポよく響いて来ました。
『ア~~アッ~~ウッウッ~~ハァ~~』と姉のあえぎ声も聞こえて来ました。
『智香気持ちいい?』
『ア~~ン気持ちいいよ…パパ一緒に行こう暖』
そしてベッドの軋む音がさらに速くギッギッギッギッギッと鳴ってました。
突然音が止まりました…ちょっと間が空いて…カサカサと言う音が聞こえて来ました。
『パパ気持ち良かったよ…』
『パパもだよ』
『ねぇ…ずっとこうしていたいなぁ~いいでしょ?』
『もちろんだよ…』
明らかに父と姉がセックスした証しでした…もう自分のあそこも凄い事になってました。
不覚にも自然発射しそうになり、自分の部屋に静かに向かいました。
自分の部屋に入ったと同時に、我慢しきれずに大量にパンツの中に出してしまいました。
僕はそのあと悶々としてなかなか寝付けなかったけど、朝方眠ってたみたいでした…
そしていつのまにか姉の声で目を覚ましました。
時計は9時になってました。
姉は僕に『ずいぶん寝たね…これから買い物行くけど、あんたも行く?』
おそらく父も一緒だと思ったし、とても冷静でいられないと思ったので『俺はパスするよ』
『あっそう…スクランブルエッグ作ってあるから、あとは、起きて適当に食べてよね』
そう言うと姉は部屋を出ていきました。
そして外から車が出ていく音がしました。
僕の頭の中に、夕べの出来事が鮮明に残ってました。
僕は自分で汚したパンツを洗濯しなければと思いました。
洗濯機の中には父と姉の物がありました。
やはりと言っては何ですが父と姉の汚れた下着もありました。
僕はそれを見た途端に怒りがわいて来たし、普通なら自分にこう言うのは洗濯させないよな…と思ってましたね。
姉の真っ黒なブラジャーと汚れたパンティを眺めてたら、物凄く変な気持ちになって、僕はそのパンティをはいて自慰してました。
アッと言う間に出たけど、虚しさばかりが残ってました。
ついでに父の部屋に行くと、ベッドの布団は整然としてたけど、ゴミ箱には大量のディッシュがあって、その中に使用済みのコンドームも二つありました。
タンスの上には母の写真がしっかり飾ってありました。
僕には何となく怒ってるように見えて、よくこんなところで父と姉セックスしたなあと思いました。
二人の事はそのあとも注意深く観察したけど、月に3、4回はセックスしてました。
偶然にも洗面台のところで擬似セックスみたいな事をしてるのも見たことがあります。
そんな状態が5年は続いて、僕はとにかく知らないふりを通して来たけど、それが何よりもツラかったです。
けど父と姉は僕に見られてた事とか承知してたのかも知れませんね。