母親とクリスマスに。
時々、母親との体験を思い出してはあちこちに書いているので、焼き直しと思われ
たらすいません。
僕が大学一年のときだった。
この年のクリスマス前に一年足らず付き合ってた彼女と別れた。
サークルの友人にクリスマスパーティーに誘われたけど、そんな気分になれなくて
少し早めに地元に帰省した。
「あら?どうしたん、いきなり」
イブの夜にいきなり帰ってきたので、母は驚いたようだった。
父親は水商売をしてていつも帰宅は深夜なので、僕は駅前のスーパーでパーティセ
ットとケーキを買い、母親と高校生の妹とイブの夜を過ごすつもりだったが。妹は
友達の家にお泊りするとのことで、ふたりきりのクリスマスイブになった。
最初はワインで乾杯したがクリスマスの雰囲気もあっというまに終わり、コタツの
中で酔った母と焼酎お湯割りで管を巻いていた。
昔から母の愚痴を聞くのが僕の役割だったが、この日はいつもよりも酔ってたのか
饒舌で赤裸々だった。
愚痴はこれまでの性生活にまで及んだ。
母のそんな生々しい話を聞きたくはなかったが、
「アンタ、彼女おったやろ?」
と、ふいに痛いところ突いてきた。
「もう別れた。今はフリー」
そう応えると、
「そうだと思った。辛いね」
母は優しい顔で、頭を撫ぜてきた。
これまで一言も彼女のことを言わなかったが、堰を切ったように彼女への愚痴をこ
ぼし、どんどん焼酎の瓶の中身が減っていった。
母も僕もだいぶ酔ってたんだと思う。
どちらが先に言い出したのか、覚えてないが、
母がニットの服をめくりあげて、ブラをずらした。
白い乳房が露わにしていた。
「ホントに吸うの?」
母が苦笑いしていた。
僕は無言で褐色の乳首に吸い付いた。
左右の乳首を交互に吸い付き、舌で転がしながら母の乳房を揉んだ。
あっ・・・んっ・・・!
母が可愛い声を出し、後ろに倒れ込んだ。
「やっぱり、ダメやわw乳首、敏感やもん」
笑って僕を押しのけたが、
「もうちょっとだけ・・・」
と僕も粘って、母親の乳首に吸い付いた。
母も僕の頭を赤子のように抱きしめて、しばらくコタツで戯れていたが、
んっ・・・んっ・・・
と、母の声の感じがこれまでと明らかに変わって、気まずい雰囲気になってきた。
それを見て夢中で母の乳首を吸い、歯を立て、舌で転がした。
ハァハァ・・・あっ・・・
昔、耳にしたことがある母の荒い呼吸が聞こえていた。
「も、もう、ええやろ」
ふいに母が声をかけてきた。
母の酒臭い息が、顔にかかった。
顔がすごく近かった。
「まだ」
僕はそういって、母の鼻と自分の鼻をくっつけた。
「だって・・・」
そう咎める母の唇を舌先でペロっと舐めた。
母はぎゅっと唇を結んだが何度も舐めると、チロっと唇から舌先を出して合わせ
た。
それが合図となって、母の柔らかい唇を吸い付いて舌を滑り込ませた。
母の手が背中に回った。
部屋着のスエットパンツごしに母の股間を触った。
厚い生地ごしでも、母の股間がじっとり湿ってる気がした。
母は身を捩って、太ももで手を挟んできたが股間を揉むたびに、シャツを強く握っ
てきた。
スエットパンツに手をかけると、パンティごとお尻にひっかかりながらも太ももの
付け根まで下げることが出来た。
こんもりとした恥丘に茂った陰毛に指を絡めて、割れ目に触った。
「んん~!!んんっ!!」
口を塞がれている母が背中を痛いほどつねった。
もう少し奥までとパンティと股間の隙間に手を差し込むと、下着の中までじっとり
と湿っていた。
陰毛の一番濡れてる場所に中指を潜り込ませると、ヌメッとした柔らかい肉に触れ
た。
そのすぐ上の肉芽を指の腹で撫ぜると、密着している母の身体が震えた。
膝を閉じてても、指先は母の敏感な芽をツルツルと撫ぜ続けた。
「あ・・・あぁ・・・」
母は目を閉じて、半開きの口からせつなそうな声を漏らした。
「もう、イキそう」
ぼそっと母は小さい声で呟き、ぎゅっと身を縮ませた。
抵抗していた母の力は抜けていて、僕は太ももまでずり下げたスエットパンツを抜
き取った。
僕もズボンを脱いで、下半身を露出させた。
母の足に性器が触れたが、まだ気づいてないようだった。
脱がしそこねた裏返ったパンティと股間の間に再び手を差し込むと、自然と陰毛の
奥に指が滑り込んだ。
ヌルっとした襞が指にまとわりつき、ゆっくり動かすと母が身を捩った。
クチュクチュと自分が通ってきた道を探索していると、
「中に入れるよりも、さっきのほうが好き」
と母は言った。
しかし指を抜くのが惜しかった僕は、膣の中に指を入れたまま親指でクリトリスを
弄った。
んっ・・・はっ・・・んん・・・
股間を愛撫しながら、目の前の固く尖った乳首にまた吸い付くと、
押し殺した母の悶える声がいつのまにかテレビの音よりも大きくなっていた。
僕の指を締め付ける穴からは汁が溢れて、グチョグチョになっていた。
母に覆いかぶさり互いの性器を密着させるように抱き合っていたが、脱がしそこね
たパンティが邪魔をして親子で繋がるのを阻んでいた。
ふいに母の手が、僕の性器に触れた。
パンティごしに押し込んでくる塊に気がついたみたいだった。
「こういうのはダメやって」
そういう母は怒ってるわけでもなく、寂しそうに見えた。
「セックスしようよ」
僕はストレートにそう言った。
僕の寂しさ、母の寂しさそういうのをもっと分かち合いたかった。
母は何も言わなかった。
僕は母を抱きしめると、背に母が手を回してきた。
密着しながら、正常位で何度も母の股間にトライしたがダメだった。
ふいに母が僕のチン@を掴んだ。
ヌルっとした感触とともに母と繋がった。
どうなってるのか見ようとすると、
「見たら、あかん」
と母は僕の頬を引き寄せて、唇を合わせてきた。
元カノともコンドームなしをセックスはしたことがなく、生の膣の感触は母が初め
てだった。
「中はダメだから」
顔を赤らめた母はそう言った。
あっ!!あっ!!・・・
熟したマン@の奥にたどり着くと、母は口を抑えていたが喘ぐ声が漏れていた。
母と繋がっていたのは30秒ほどだったかもしれない。
「ただいま」
友達の家にお泊りのはずだった、妹が突然帰宅した。
慌てて、母と離れた。
パンツを履いた頃には、猛っていたペニスは縮こまり、何事もなかったかのように
平常時に戻っていた。
半裸になっていた母も乳房を隠し、スエットパンツをもったままキッチンへ逃げ込
んだ。
こうして、幻の一夜は終わった。