帰りの新幹線に乗ってからも、亨君があたしの手を握って離しませんでした。けど、さすがに福島に着いてからは普通の親子に戻らなきゃいけなくて、駅前に迎えに来た夫の車に乗る時は、あたしは何か恥ずかしくて夫の顔見られないし、亨君は不機嫌そうな顔してました。家に帰ってから、11歳になったばかりの次男の啓君の寝顔見たら、亨君の小さい頃の顔とダブって『あたし、凄い馬鹿なことしちゃったんだ。』って、落ち込んで涙出ちゃいました。次の日から亨君が引っ越しする2週間の間、なるべく亨君と二人きりになるのを避けてました。後2日で亨君が引っ越すって日、買い物から帰ってお料理を始めた時、いつの間に入って来たのか亨君が後ろから抱きついて来ました。「啓君がいるでしょ!」そう言うと、亨君が「今日はサッカー教室の日、7時くらいじゃないと帰って来ないよ。」そう言ってあたしのスカートを捲り下着の中に手を入れて来ました。あれっきり、拒み続ければ忘れると思ってたのに、体が反応してしまいました。下着を脱がされ、ソファの上で後ろから貫かれてしまいました。亨君の部屋に連れて行かれ、裸にされて、何度も逝かされてしまいました。啓君の声が玄関でした時、慌てて服を来て下に降りて行きましたが、料理するために立った台所であそこから亨君の精液が太股を伝い落ちた時、もう後戻り出来ないんだって感じました。それからは、月に1度、最低でも3日間は亨君のアパートに通って、セックスするようになりました。時々はわざと啓君を連れて行って、何とかセックスしないで済むようにって思ったこともあります。けど、あたしの傍で啓君が寝付いてから、あたしを後ろから抱いて、ゆっくり愛撫して来てこじ入れる様にペニスを挿入し、あたしの口に下着を噛ませて声を上げるのを堪えさせられてセックスさせられたりすると余計感じてしまって、寝てる啓君を抱き寄せながら逝ってしまったりすると、後はもう亨君の言うとおりに一人でアパートを訪れる様になりました。『亨君が風邪を引いてしまったから。看病しなきゃ』って、電話で嘘をつかされて、1週間もセックスし続けたこともあります。最初の内は、中に射精され続けて妊娠の恐怖もありました。コンドーム着ける様に頼んだけど拒否されて、いつもあたしの中に精を放ち続けました。けど、せがむように夫とのセックスを月に1回はすることで、自分の逃げ道を作ってしまうと、亨君とのセックスがただ待ち遠しくなったんです。夏休みや、お正月の休み、帰省して来た亨君と夫と啓君の目を盗むように毎日セックスしました。亨君の運転でラブホにも行きました。生まれて初めてのフェラ、生まれて初めてのアナルセックスも亨君としてしまいました。そして今年のお正月休み、啓君に見られてしまったんです。夫が仕事に出かけ、啓君がサッカー教室に行った日に、ソファで下半身裸になって亨君をフェラし、亨君にクンニされてるところを。見られたのには二人とも気付きませんでした。ドアベルが鳴って、慌てて身づくろいして覗くと普段はドアベルなんか鳴らさない啓君が玄関前にいました。真っ赤な顔して、「鍵忘れた・・」そう言って黙って2階に上がって行きました。亨君のお正月休み終わって、1月の中旬、あたしがお風呂に入ってると啓君が突然、真っ赤な顔して入って来たんです。しかも、ペニスを勃起させてです。あたしが『なに、どうしたの・・』って口開く前に、亨君とのフェラ、クンニのことを口にしたんです。『自分のもして欲しいし、したい。』って、真っ赤な顔したまま言ったんです。言い訳なんか出来ませんでした。
...省略されました。