投稿されている殆どの親子関係の内容は、私には空想か妄想のように思わ
れます。
私は、若いころ実の母と世間で言う関係がありました。
私は、射精するたびに罪悪感に襲われ直ぐ母の布団から飛び出していまし
た。その度に母はチリ紙で拭きながら「どうしたの」と聞いてきました。
その母も、しばらくすると私と寝るのを嫌がるようになりました。
そして、今でいう鬱になっていき、親戚が専門の病院で原因を突き止め
て、治してもらおうと動き始めたので必死になって止めました。
母は、「お父ちゃんから怒られた。怖かったどうしよう。」と言うことも
あり、その度に「親父はもう何年も前に死んだんだから、悪い夢を見てい
るだけだよ。心配するなって。」と慰めていました。
そんな時でも、ある日風呂に入っていたら突然母が入ってきてその夜は母
が声を出して女になっていた時もありました。母の心のバランスがだんだ
んおかしくなって、私の仕事にも影響が出てきましたので、あまり厳しく
ない病院に親戚に内緒で入院することになりました。
週末なんかに母に会いに行っていましたら、看護師さんから「お母さんは
あなたを恋人のように思ってありますね。」と言われたので、思わずド
キッとしたことを覚えています。病院の隅でキスもしていましたし、1~
2ヶ月に一度、土曜から日曜にかけて帰宅できましたので、そんな時はほ
とんど母と布団の中で一緒でした。母は歳とは関係なくものすごく燃えて
いました。
しばらくして、母には申し訳ないと思いながらも、私に彼女ができて、私
は彼女に夢中でした。彼女の夜の仕事が終わると私の家に直行して愛し
合っていました。彼女が家にいないのは、母が帰宅するときだけでした。
ですから、私はほぼ毎日のようにセックスをしていました。特に母の家で
の狂ったようなセックスの対応は、当時若いとはいえ大変でした。
そんな母も今は、私と分かる時と分からない時がありますし、体も急激に
弱ってきています。
とにかく、母には感謝と罪悪感の気持ちと、死んだら親父から怒られると
思います。気持ちの整理ができないまま記憶の1ページを綴ってみまし
た。