30年以上も前の話ですが、小学6年の夏休みの時の話です。
仲のよかった友達二人を連れて、4人で母親の田舎に遊びに行ったんで
す。
かなり古い家で、まだ、五右衛門風呂?(中に板を入れて入るやつで
す。)だったんです。
気をつけて入らないとあぶないからと、母親と一緒に入ったんです。
まあ、俺は日頃もたまに母親と一緒に入ってたから、普通に入ったんです
けど、
子供だけじゃあぶないからと、俺を出させるとき、○○君入るように言い
いなさい、と言うんです。
仕方なくそうしたんですけど、後悔が半端なかったです。
友達に自分の母親の裸を見られるなんて。
しかも、そこそこ綺麗な自慢の母親だったから、子供心にも嫉妬心で腹立
たしかったのを思い出します。
その後、特にはその話題には友達も触れなくて、別々の高校になり、会わ
なくなりました。
そのうちのひとりと、24、25歳のころ、ばったり会って、久々に話こ
んだんです。
会話の最後の方で、その風呂の話が出たんです。
母親の裸が綺麗すぎて、今でも鮮明に覚えてると言われました。
当時、俺はまだウブで、なにもわかってなかったんですけど、
その友達は、俺の母親のあそこの毛が薄くて、バッチリあそこも見えたと
告白された。
その友達から、もうひとりの方は、足元が少し滑りかけたとき、支えても
らい手が胸に触れたと言ってたと聞かされました。
そーなん、ふーん。と冷静を保つフリをするのがやっとでした。
なんか、すごく、悔しいです。