近親相姦 親×子体験告白

左手の甲に鋭い痛みが走ると同時に、母親のイラついた叱咤の声が部屋に
響く。
母親が通い始めた乗馬クラブで使っている鞭で手の甲を打たれた私。

音楽好きが高じて大手楽器のフルート講師となり、家事をこなしながら講
師を務め、特にチャリティ演奏活動に精力的に参加している地元でもその
方たちからはとても評判の高い母親による、夕食後に行われているピアノ
のレッスンは私にとって地獄でした。
フルートを吹くときの嬉しそうな母親の顔とは似ても似つかない顔で叱咤
される恐怖のあまりお漏らししてしまう程でした。

「着替えてきなさい！」

母親の厳しいレッスンは私が大学に入学するまで、母親が体調不良か演奏
活動で不在の時以外は休むことなく、小学校入学と共に母親の所属する大
手のピアノ教室と自宅の２か所で徹底したピアノレッスンを毎日行い続け
てきました。
母親による厳しい自宅レッスンもさながら、特にグレードと言われる進級
試験にを受ける時は生きた心地はありませんでした。

グレードと共に上がる選考基準は上手下手と言うだけのものではなく、い
かに正確に譜面通りの演奏をしているかという単純明快な試験です。
が、読み間違ったら・・・・、落としたら・・・・。
グレード試験より母親の意に沿った演奏が出来なかった時の「お仕置き」
の事が何よりの不安材料でした。
グレード試験は全て合格でしたが、全ての試験において容認できるものは
無かったとしながら、
「腐る一歩手前の手」「死にそうに恥ずかしかった」「真面目さが足りな
い」・・・。
頭ごなしの否定・・・、いつもの事ですが続く褒め事に泣きながら母親に
感謝してしまう私・・・。
「やればできる」
この言葉は私の一番のキーワードどして逆らえない言葉として心と躰に深
く刻み込まれている言葉です。

泣きながらレッスン室から出された私を、なだめながら汚れを拭いて着替
えさせてくれた父。
頭を撫でて「よしよし」「お着替えしようね」「終わったら、お風呂入っ
て寝ようね」

両手の甲に薄く痣の様な打痕の指摘を担任から受けた母親の叱咤打ち叩く
乗馬鞭による知らしめは手の甲からお尻へと変わるとともに、今までにな
い力で打ち叩かれるようになってしまった私のお尻を優しく介護してくれ
たのは父でした。
幼少の頃から打ち叩かれて火を噴く尻をいたわる様に優しくいたわっても
らう事に心から感謝して小学校、中学校、高校へと進級しながら身を委ね
てきた私は心身共に父を頼り信じて親子以上のつながりを感じて幸せでし
た。
保健体育で教わったばかりの中１で迎えた初潮も一番先に父に報告してナ
プキンを一緒に階に行ってもらってしまった程です。

そして、その日が来ました。

翌日のチャリティコンサートに参加するピリピリとした究極の絶対緊張感
に包まれた母親から受けた日課のレッスンは常軌を逸していました。
「封印していた手の甲への打ち叩き」でした・・・。
譜面を見ながら演奏する私の手の甲を無言打ち叩く母・・・。
上手に弾けたかも・・・、と思う私に

「何弾いてるの！」「全ッ然ダメ！」「・・・」「明日が本番の私が嫌い
なのね」

高１になったばかりのゴールデンウイークの前日に受けた、今までにない
母親からの馬鞭による容赦の無い臀部打ち叩きは凄まじいまでの激痛に見
舞われながら失禁・・・、更なる母親の怒りを買い臀部を滅多打ちにされ
て腫れあがり裂傷を負った臀部・・・。

「下着が穿けなくなったから、汚れたままおしめをして寝かしてくださ
い」

母親からの依頼を受けた父に腫れあがったお尻を優しく拭き清められなが
ら無上の安堵に包まれて寝入ってしまった私・・・。