初めてのSWは、こんな風でした。
私は55才、妻昌子は49才、子供は、居りますが全て家を出て独立しています。私達は、私の取引先業者で、親しく付合っている、ご夫婦(夫51歳・博樹さん、妻48歳・美加さん)が居てます。(混浴温泉で二夫婦貸切りでの入浴経験もあり)ある花火祭見物の日、そのご主人博樹さんから私一人の時に、「家の美加も、好太郎さんとならしてみたいと、言っている。」だから、一度スワッピングしてみないか、と、提案があった。私は妻に『博樹さんが、「美加も好太郎さんとならOKと言った」その気になっているからSWしないかと』誘さそってきたと、妻に話をしました。
そう言えば数週間前にこんなことが有ったっけ。それは妻と二人、博樹さん宅へ遊びにお邪魔していたとき博樹さんは四人の居てる処で「月刊・女性社」の発行する雑誌に夫婦交換の特集が組まれていて、私に、体験者の告白記事を見せながら博樹さんが、「今は、こんな事流行ってるのだなー、スワッピングとは、性の最高のお遊びだとさって、嫁さんと話をしたんだけど??。」私は、書かれている記事を読み、募集した相手とは同じ部屋で、親しいカップルは別室がよい、避妊処置をしていない男性はコンドームを着用など、事細かに書かれているのと、実践している夫婦の多さに驚いた。
本を見せてもらって私はSWに興味のある話題に相づちを打ったが、同席の妻はその時、賛否どちらへも態度表明はしなかった。其れから暫く日が経って、前に書かれていたように博樹さんに、スワッピングを誘われたと、妻に初めて告げると、「貴方はどの様に思っているの?」と、尋ねて来た。私は何も言わず次の妻の発言を待った。「わぁー、恥づかしいー。美加さんの家で干していた洗濯物(Tバックショーツ)外国製でとても派手なのが目にしたことある、あのショーツから、美加さん相当Hに関心有ると私は見ていたわ。」と。又、「私は貴方が初体験、貴方に奨められたからと言っても博樹さんに抱かれるのは恥ずかしいわ。でもどんな仕方で迫って来るのか?試して見たいし」と、言って頭から拒否の言葉が、出ないのに正直複雑な気持だった。
嫌だと拒否しない妻を、同意したものと自分なりに解して、妻とベツトでの就寝時、空想疑似スワップ的な行為で、私が博樹さんになったつもりで抱いてあげると言いながら妻を抱寄せると妻は黙って下着を脱ぎ足を絡ませて来た。私は嬉しくなり優しく腰から股ぐらへと手を這わし、今日はお湿りが特に多いとか、腰の使い方上手とか、とか色々な想定で褒め言葉と、悋気を誘うような言葉使いで、お互い大いにハッスルした。そして博樹夫妻とスワップ時に、どの程度までOKとするかを妻と話し合いました。一番制限は、ゴムを着ければ挿入OK。キスもOK。「でも、チンチンへのキスは、とても出来ない」と妻は言った。交換して遊んで来た行いは全て正直に話すこと。何せ初めての事なので、その時はそれで真面目に考え、今思えば下らない約束をしたものだと思う。
交換して遊ぶ事を最終的に決めたのは私です。妻は、「貴方の言うとおりにすると」、後日のトラブルを自分の為でないと言うことからか?。『倦怠期』って訳ではなかったし、夫婦生活に不満が有ったわけでもなく、どちらかと言えば仲の良い夫婦でだったと思います。敢えて理由を挙げるとすれば、ちょっと隣の花が綺麗に見えたのかもしれません。
妻も妻なりに色々考えていたと思います、やはり女性としては男よりもハンディーを負う事が沢山有って心配なことだろうし、勇気もいったでしょう。どちらかと言えば私の方がちょっと積極的だったのかも知れません。
デートの日を、妻の体調似合わせて決めた後は、少しずつではあるけれどワクワクしてきたし、あれこれ想像しては、楽しみになったり、不安になったりと気持ちは変化してきました。妻は当日断るかも知れないが、下着だけは恥ずかしくない(派手な勝負下着)の購入と 参加前日に、ショッピングセンターの下着売り場に向った。キャミソールやスリップの、今の流行がどのような物なのか、色は?形は?サイズは??。そこで下着売り場は余りにも華やか過ぎ、世界が違い過ぎると話していたが、結構派手なTバック等を購入してきたようです。まあ、いろいろあって、いよいよ当日を迎えたわけですが、前日までは良かったんです。どんなSEXが出来るか、妻の方は旨くゆくかだろうとか考えながら良い意味でドキドキしていましたから。でも、
問題は当日、異常な程の緊張で朝から何をして良いやら。スワップデートの場所は、博樹さんとの事前の話合いで、博樹さんの自宅でとの提案があったが、結局は、ホテルに(妻の強いての希望が、私と美加さんのフレーを見ることを好まないとのことで、別室に)隣町のモーテルを二部屋並んで取ることに決った。で、2台の乗用車で出発し途中で、妻同士が乗換わる事になった。夕食もそこそこに、ゴムを2個を用意して、「特別な日」のTバックを着け妻は、道中では無言の妻の手を握ぎって、緊張がピークに、(後で聞いたことですが、妻も同じだった様です)達し、約束のコンビニ店に向う。
約束のローソンの駐車場の、はずれに車が一台、博樹さん達の車は直ぐに判りました。車を確認でき、何だかホットする。助手台の女性達が変るとき、博樹さんは美加さんに「頑張ってこいと」。私は、思わず博樹さんに「優しくしたってよ。」二台の車は其処から10分ほど走ったホテルの並んだガレージへ別々に続いて入った。ホテルに部屋に入るときは、初めてSEXをする筆降ろしだったころのような興奮状態でした。妻と別れて入った部屋では、美加さんは案外落着いていて、部屋の点検がひととおり済むと、備付けのお茶を注いでくれた。電話が鳴り私が取ると博樹さんからで、2時間程したら連絡すると言ってきた。側で聞いていた美加さん、「約束の時間まで十分有るね」と、アベック用ソファーに並んで座るよう手で合図をした。後は、美加さんの方が、どちらかと言うと色々リードしてくれました。
バスの用意からシャワーを勧めてくれたり、こちらの状態を見て積極的にフェラをしてくれたりと完全に、「美加奥さん」ペースでした。勃起しない自分の股間を見つめ溜息を吐いていたのを良く覚えています。美加さんの再度フェラチャレンジに反応して旨く挿入ができました。その後、博樹さんの奥さんのリードが素晴らしく、何でもありで、フルコースのSEXを楽しみました。最後は、二組の合意していた通り、スキンを着けようとすると、避妊PCを為さってるのなら生中出しをして欲しいと言われて思いっきり射精しフィニッシュを迎えました。ことのあとは、おしゃべりを楽しみ、主に美加さんの男性経験談です。博樹さんの勧めで、行った婚外交渉で、無茶苦茶、感じさせられたこと。夫では得られなかったすごい快感を得られたと。私は、その話に驚きを示すと、夫もそのことを非常に喜んでくれてそれ以来、同時に楽しめるSW相手を探していたとのことを話していると電話がきた。
既にモーテルを出た処で待っているとの事。二台が合流しても乗換えず、そのままで、何か食べられる処と、よう言うことになり、ラーメン屋さんへ入りました。其処でSW後初めて合ったときの妻の顔は忘れられません。火照った顔をして恥ずかしそうにチラリと私を見たのが印象的でした。妻と博樹さんが向かい側に座りました。妻はつい先ほどまでこの男性と素裸で抱き合って、局部を舐められ、恥ずかしい声を上げ、SEXをしていたのかと思うと複雑な気持ちになりました。そして、食べ終ると博樹さんは「また、明日でも」と、先に席を立って美加さんを促し「お先に」と、帰りました。
置いてゆかれた私達は、車に乗るなり、妻に向って、一番最初に「済ませた?」と、聴くと、それに答えず、「貴方は、したの」と、問返しに。私は、「出来たよ、2度イッタ」と、答えると、妻は、「ふーん」・「私の方は、駄目だった。・・・入らなかった。」博樹さんに「オールヌードにされ、彼も裸で、私の上に乗りに来るまで、立ってる(勃起)のに、私の股ぐらへ、いざ挿入で柔らかくなって、駄目だった。」だから私、ショーツを、履着始めると、「もう一回させて」と、脱がしに、そして自分で、自分の物を握り、激しく前後に動か大きく成ったので、私の上に乗っかり又を開けさせてから、挿入しかかるが、入る寸前にダウン。「ごめんな」と言う。結局、中へは入れられなかったと言う。
何度か試みて後、諦めた博樹さんビールを飲み、照れ笑いしながら妻に、「今日は旨く出来たことにして置いて」そして近いうちに「二人でもう一度デートに行こう」と言っていたと。私は、妻から入らなかったと聞かされホットする気と、何だか不公平とも思え、複雑な気持で「良いよ、入るまでは何度でもOKだよ」と、思わず言ってしまった。
(後日談) 安全な日を選んで行っといで、そして淫水を膣中に入れて持帰って欲しいと言って置くと、3日後の夜、誘われたから行かせてと、言って妻が博樹さんとデートに、帰宅した妻は、「出来たー」とショーツを脱ぐなり、力一杯りきむと、折りたたんだハンケチに、恥口からポトポトと、白濁の淫水がこぼれる落ちた。そして「ゴメン、でも此であいこ」ねと、恥ずかしそうに言ったので私は思わず抱きしめた。
(おわり)
その夜二人は、お互いの相手とのSEXを話しながら、いつもより激しく燃えました。