あれは、10年前の8月・・・ぼくが小学三年生の夏休みのことでした。クラブのサッカーの練習後に友人の雅之と部室で今日の練習の反省をしていたときのことです。その日雅之はクラブのコーチに怒られてひどく落ち込んでいました。僕は、そんな雅之がかわいそうで彼をなぐさめていました。そうすると、そこへ保健室のまゆみ先生がはいってきました。「どうしたの?もう、部活は終わったんじゃないの?」と聞いてきたので、僕は今までのことをまゆみ先生に伝えました。すると先生が「ま~。そんなことがあったのね。かわいそうに、先生が慰めてあげるわ」そういうと先生は着ていた白衣を脱ぎだして雅之の手をとり自分の胸へ押し当てました「ああ~・・・うん・・kimochiわ~」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その後はよく覚えていません。そして、その後雅之は、先生と結婚しました。