前に書いた女性Aさんの家で、6Pを体験しました。
それはある意味、しばらくの間に廃人になってしまうかと思うくらいの体験でした。
前には省略しましたけど、実はAさんにバイブされていきなりチャラオくん達としたわけではありません。
トピずれするから省略しただけで、チャラオくん達との事、それまでにAさんにバイブを私の身体に忘れられないくらい刻まれてしまっていたんです。
同性だし、レスだし、これなら浮気じゃないからいい、そう私の中で整理して、Aさんとのバイブプレイにのめり込んでいたんです。
彼女はかなりレズっ気がありましたけど、私はありませんでした。
ただ、ただ、快楽がほしかっただけでした。
その快楽を与えてくれるのが、彼女だったんです。
焦らし、バイブを身体にはわされたり、彼女の舌、指、全てが女だから女のツボをしりつくした動きでした。
しっとりと柔らかい、指と舌の動きです。
あれを男性に求めるのは酷だと思います。
Aさんに、私の背後からおっぱいをいやらしく揉まれながら、バイブを焦らすように縦筋にはわされ、口を重ね、舌を絡ませ合う。
『もっと一気にやって』って思いと、永遠に続く余韻だけのような気持ちのよさに『まだ一気にはしないで、このまま』と言う気持ちの間で揺れ続ける時間がいいんです。
女二人が、全裸で横たわってこんなに絡み合ってたら、私がレズじゃないって言っても信じてくれないでしょう。
自分でも実はわからないんです。
こんな関係が暫く続いた後、Aさんが、『私、実は、美菜子が平日働いている時、若い子と遊んでいるのよ』って。
『主人が亡くなってから、淋しいのを紛らわせるために、出会い系で知り合った』『みんな欲求不満仲間だから、みんなで遊ばない』
この『欲求不満仲間』と言うのと、日頃の愛撫から、私は同性だって勘違いしていたんです。