乱交体験談告白
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2008/09/14 22:30:36(dD1wf3Sh)
よき隣人 ジェニー6969
いつも通り遅い目の走行となっていた。毎日40マイルを通勤し、週6日間
レンガを積むって仕事は、やはり多少とも疲れがたまる。前の金曜、それを
夜にでも取り返したい気分だった。食べ物は持ち帰りを買ってまにあわせ、
テレビで球技を見ながら冷たいヤツでも飲って、ゆっくりしようかなという
腹づもりになっていた。ちょうど春の嵐が近づいてきそうな気配もあって、
私は急いで帰ろうとしていた。
離婚して家を維持するので財政がきつくなっていた。だからどんな仕事も
請けるしかない。次の年に娘を大学に行かせるゆとりをどうやって作るか、
が目下の懸案だった。只今はまだ私と暮しているが、娘の目標は州立大学に
通うことだ。そのためには銀行から上乗せして借りるしかなく、もう一年、
古トラックに走ってもらうとするか、と私は目論んでいた。
冷えたビールと軽食とを求めて、地元の食料雑貨店に立寄った。駐車場に
停め、カートを引寄せ、店内に入っていった。ちょうどその時、滝のような
雨が降りだした。お目当てに夢中で気もせいていて、通路の端を回った時、
もう一人の買い物客がいるのに私は気づかなかった。ぱっと目に入ったのは
ふくよかな美しい尻だった。ちょうど彼女は、自分の落とした缶を拾おうと
身をかがめていた。止めきれず、その尻にカートをぶつけてしまったのだ。
「わわっ、申し訳ありません」と後ずさりしながら、私は叫び声をあげた。
「何ともドジなことで。どうぞ、ごかんべん、」そう言いかけた時、彼女の
方も身体を真直ぐに起こしたので、ヘレンと分った。公有地の真向かいで、
うちの隣りだ。「やあ、ヘレンじゃないですか!」
「あ、ロンね。いいのよ別に。ぶきっちょだわ、私って。今日は何やっても
注意力が今一つみたい」彼女が向き直って、顔を合わせると浮かんでくる。
上品な美しさのきらめき出るこの女性に、いつの日も私は強烈にそそられる
思いを禁じえなかった。この日は、その北欧的な顔が長い黒髪と似合って、
カーキ色のカジュアルな服装にサンダル履きの格好だった。
※まず、ここまでにしてみます。日本語も男っぽくしましたが、おそらくは
原文を向こうの人が読んでみて持つ印象もこんなふうにオトコっぽくなって
いるのだろうと思います。ボク自身、翻訳し始めた当初は、そんな理解など
思いもつかず、もっとずーっと大人しく訳してみたのですが、あとあとまで
進めてみると、著者の意図はもっとずっと抉るような立ち入り方をしてる、
あるいは心の中に土足で踏み込んでいる、とでも言っていいかと思います。
当初は著者を「なかなかワルだな」と思ったのですが、次第に「人の奥に
ひそむ性の魔性のなせるワザでないか」と気付きまして、さらにのめり込む
ようになりました。
08/10/08 17:56
(BwjqSi1i)
邦訳文の最初の送稿、いかがだったでしょうか。小生、まったくのシロウト
ですので、それはお含み下さい。オトコっぽさに、ボク同様の興味をもって
くださるか分りませんが、まあ、その辺の値打ちの比重が、ボクにとっては
ずいぶん大きかったと白状しときます:
私の視線はゆったりながらも、ぴったりした彼女のブラウスをさまよい、
服地の下に隠れている中身へと想像を逞しくしていた。ビキニから礼服まで
あらゆる服装の彼女を隣人として眺めてきた。もう7年以上に亘っている。天
性の器量よしだけに、合う衣服を求めるのが却って大変だったろうけど、彼
女の服の選び方は、いつも分別ゆたかさを思わせ、セクシーでもあった。
「食品の買出しだね。ウン、わかる、わかる。」
ヘレンは、買い物カートの中に缶を入れた。「ほんの週末用の少しだけ
ね。ジェニーはトッピング散らしの軽食ケーキが好きなの。けど見つけられ
そうにないみたいだわ」と言って、彼女は辺りを見回した。
「それって、あれのことじゃないかな?」上段の棚を指差した。「メアリー
もあれが好きなんだよ。」
「あっ、そうだ!」と彼女が答える。手助けも何も、やにわに手を伸ばして
彼女がその箱を手にする。ほんの一瞬、彼女の上腹部がまるだしになった。
セクシーなブラウスに隠されたカーブを思い描く、そのヒントを私としては
頂けたような想いだった。伸びをしたとき彼女は、もう片方の足もぐるっと
回してバランスを取った。その踵が私のくるぶしにぶつかった。
「ゴメン。お互い様ぶつかり合うのって私たち、だんだんなれっこになって
きてるみたいね」と肩越しに笑いかけながら、彼女が言う。おいおいマジに
この身体にドーンといくとなりゃ、どうしてくれようってんだよ、と本気で
考えてしまう気持ちを抑えきれない。もう心の底からくたびれ切っていると
思ってたのに、身体の方では彼女の微笑に反応してしまう。
※ この最後の文にある「身体の反応」とは、文字通りの「オトコの身体の
反応」のことです。どんな言葉を使ったのか、いまではちゃんと覚えてない
のですが、数ヶ月前かに訳したときには、「まさか、そんな下品な言い方を
しまい」という先入観があって、もっと、お上品に訳していたと思います。
それが進んでいくうち、著者がわざとそういう男の観点を強調しているのに
気づいて、訳文を変えた覚えがあります。
前レスに書いたことですが「人の心の奥にひそむ性の魔性」については、
単にそうした男ドモの持つ露骨な性意識であるよりも、著者の意図が女性の
その辺に向けられてるのでないか、と思えてきまして、叶うことなら、秋虫
さんご自身のご高見も伺ってみたい、という辺りがじつは、こんなやり方で
拙文を読んで欲しいと望んだ、本当の理由です。
08/10/08 18:27
(BwjqSi1i)
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