かなりテンションの上がっている妻を見て、私は妻の両脇に座るふたりに少し密着して座るように言うと、自然にひとりが妻の腰に手を廻し、もうひとりが妻の手を握りました。
それだけで妻はドキドキするみたいで、それまでテンションを上げて喋り続けていた妻の口数が一気に減りました。
妻の腰に手を廻したK君は体育会系で、密着して気付いたのかK君の胸板の厚さに驚き、スゴイねぇと言いながら胸に触り、そんなK君に腰を抱かれながら、その逞しさに妻はウットリしてる様でした。
その反対側で妻と手を握り合ってるのは、年上好きで昔の彼女が妻に似ていると言って妻を喜ばせてくれた美形のJ君で、最初は普通に握っていた手をすぐに恋人握りに変えて、妻の気分を高めていました。
そこで私たちのこれまでの体験や妻の性癖について、改めてみんなに話ました。
普段は気の強い妻だけど、エッチになると豹変してドMになる、そのギャップが愉しいと私がみんなに言うと、みんなが見てみたいと言い、ならみんなでSになってうちのんのM感高めてやってやと言うと、みんなから頑張りますと頼もしい返事が返ってきました。
「じゃあ、今から帰りまでこの四人がご主人様な
Mの気分高めて四人に服従する様に
気分から入らないと愉しくないからな
恥ずかしがらずに自分から気分乗せてな」
妻に私はそう言うと、四人にも妻の気分を乗せる為にみんなも気分乗せて、頑張ってSっぽくしてやと頼みました。
「まずは挨拶代わりに順番にみんなとキスしよか」
私はそう言ってひとりずつ順番に妻とキスをさせました。
最初は隣に座っている体育会系のK君から、K君は妻の頭を両手で押さえながら乱暴気味に唇を重ね、舌をイヤラしく絡め合いました。
続いて美形のJ君、J君もソフトな見た目とは違い、強く乱暴に妻の体を抱きながら唇を重ね、Sっぽく舌をもって出してと妻に命令していました。
そして前の席に座っている見た目は十代にしか見えない童顔のT君、それからいかにも勉強してそうな銀縁眼鏡のS君も、それなりにSっぽく、妻と舌を絡めたキスをしました。
J君が妻の体を激しく抱きかかえてキスした時、妻の着ているワンピースの裾がずれ上がって、ガーターベルトの紐がJ君以外のみんなに見えました。
それを見てたK君は、妻のフトモモを触り、穿いてるストッキングの柄をこれってセクシーですねと言いました。
私がもっと上の方を見てと言うと、K君の手はフトモモをなぞりながら上に伸び、ワンピースの裾の中に入ったところで止まりました。
「ぅわぁ色っぽいなぁ
これってガーターですか?
ちょっと見ていいですか?」
そう言うとK君は妻のワンピースの少しめくって、妻が穿いてるガーターを確認しました。
「ぅそっ、どんなの
ホントだ色っぽい」
隣のJ君もそれを覗いて見てそう言いました。
ワンピースの裾は上がったままで、前の席のふたりからはパンティもチラチラ見えています。
遠慮しながら見ている四人に私は、
「今日は君らがご主人様で、うちのがM奴隷なんやから遠慮せんともっと見せてもらったら」
と言うと、いいんですかと言いながらK君とJ君の手が同時に妻のフトモモに伸びて、ワンピースの裾を更にズリ上げ、妻の穿いてるパンティが完全に透けているのを見て、スゲー、エッチぃなぁ、とみんなでそう言いました。
そんな言葉に妻の羞恥心はまた更に掻き立てられて、自然に妻のM心は高まります。
私は妻のワンピースを脱がせてやってと両脇のふたりに言い、一瞬先に反応したJ君がワンピースの前釦を下からひとつずつ反応しています。
J君の指でワンピースの前釦がひとつづつ外されていくのを妻は見つめながら、また羞恥心を掻き立てられて妻は、完全Mモードでこの後、自分より一回りも年下の男の子全員に対し服従心をあらわに、朝まで淫の限りを尽くすのでした。
【③に続く】