二十歳の彼女と最近、乱交パーティーに初めて参加しました。カップルオン
リーのパーティーということで安心して参加したのですが、そこはどうも常
連ばかりのパーティーだったようで、僕たちのような若いカップルはおら
ず、40代過ぎのカップルが5組の集まりでした。なんかヤバそうな予感もした
のですが、今さら帰るのも残念なので、とりあえず部屋の隅から見学だけで
もすることにしました。
最初はそれぞれペアになっていたのですが、時間が経つにつれグチャグチャ
になっていき、あっちこっちでプレイが始まりました。一人の女性に数人の
男性が群がっていたり、その横ではレズをする女性たち、セックス中のカッ
プルの背後から女性を抱きしめたりと、もう何でもありといった様子でし
た。僕たちは驚いたのと興奮とで、冷静ではいられませんでした。彼女は最
初こそは顔を赤らめて下を向いていましたが、そのうち目の前の行為を興味
深げにじっと見つめていました。
小一時間経ったころです、女性の一人が僕のところに近寄ってきました。
「あなた若いわね。こっちにきて遊びましょ」そういうと僕の手をとり引っ
張っていこうとします。躊躇しているともう一人女性がやってきて、もう片
方の手を引っ張ります。嬉しいような恥ずかしいような気持ちで僕は、つい
立ち上がってしまいました。振り向くと彼女が悲しそうな目で僕をにらみま
した。罪の意識で胸がいっぱいになりましたが誘惑には勝てず、彼女たちに
誘われるままに隣の部屋に移動しました。
薄暗い照明の部屋に僕と二人の女性が入りました。二人ともオバサンでした
がタイプ的には嫌いというほどでもなく、一緒にいて苦痛を感じることはあ
りませんでした。両サイドを二人に挟まれて体中を触られます。「こんなに
モッコリさせちゃっていやらしいコね」などと恥ずかしい言葉を口にされる
とかえって興奮が増してきました。僕には多少Mの気があるのかもしれませ
ん。どんどん服を脱がされ、二人の女性に体中、舌や手で愛撫され始めまし
た。こんな体験は初めてでした。3Pがこんなに気持ちいいものとは初めて知
りました。僕の感じるツボを同時に何ヶ所も攻められるのです。気持ちよす
ぎてすぐに射精してしまいました。でも二人は許してくれません。今度は僕
に同じことをさせようというのです。
一人が僕の顔の上にまたがりました。「さあ、ペロペロして」僕は我を忘れ
てなめ続けました。初めて会ったオバサンのアソコをいきなりなめられたの
も、この場の雰囲気のせいでしょう。「ああ、気持ちいい、もっともっと」
オバサンはアソコを僕の顔に押し付けるようにして腰を振っています。そう
こうすると、もう一人がフェラを始めました。僕のモノはすぐにビンビンに
なってしまいました。するとオバサンはそのまま生で入れてしまったので
す。すごい勢いで腰を振られ、あっという間に僕はいってしまいました。そ
の後もオバサンは位置を交代して同じように僕を攻めました。妊娠や性病な
どの言葉が頭をよぎりましたが、オバサンたちはまったく気にしていないよ
うでした。
気持ちよさの中にも、さっきからずっと彼女のことが気になっていました。
全然姿が見えないのがとても不安です。すると彼女らしき声が聞こえてきた
のです。「いや、やめて、だめ」途切れ途切れの小さな声でした。「いや、
いや、やめて」今度はすすり泣いているようにも聞こえます。女性たちを振
りほどき、彼女の声のするほうに向かいました。最初の部屋に彼女はおら
ず、一番奥の部屋から彼女の声が聞こえます。そっとドアを開け中の様子を
窺いました。部屋の中央にぼんやりと白いシルエットが二つ浮かんでいま
す。その周りを多くの人影が取り囲んでいます。目を凝らしてみると女性が
彼女を愛撫しているのです。抵抗できないように周りで彼女の手足を抑えて
います。すすり泣く彼女の体を女性がもてあそんでいるのです。クンニでも
しているのでしょう、ピチャピチャとつばの鳴る音が聞こえてきます。周り
はじっと息を呑むように静かに二人の様子を見つめています。僕はどうして
よいかわからず、ただ二人の姿を見つめるばかりでした。
しばらくすると彼女に変化が現れました。さっきまで嫌がっていたはずなの
に、気持ち良さそうな声を上げ始めたのです。「ああ、いい、ああ」目の前
では69の体勢で二人がなめあっています。そのうち、あっちこっちから手が
出てきて、中央の二人を触り始めました。胸といわずアソコといわず触りま
くっています。彼女のアソコを激しく愛撫する手もあります。中に指を入れ
ているのでしょう。嫉妬と興奮でまたもや僕は分身が固くなってきました。
僕の後ろに先ほどのオバサンがまとわりついてきます。よほど気に入られた
のか、またしても二人から愛撫攻撃です。目の前では彼女が見知らぬ男性に
好きにされています。とうとう僕以外の男を迎え入れてしまいました。僕が
見ているのを知っているのかいないのか、自分から相手に手足をからめて腰
を振っています。「ああ、いい、すごく、いい、もっと、もっと」何という
淫乱な女でしょう。初めて会ったばかりの男のモノを入れられ、こんないや
らしい言葉をもらすとは。僕は胸がズタズタに張り裂けそうでした。
自分勝手なのはわかっています。僕も彼女以外の女性と楽しみました。生ま
れて初めて味わった快感です。彼女も同じ気持ちでしょう。しかもここに連
れてきたのは僕のほうです。でも彼女が許せないのです。僕以外の男としか
も目の前で。思い出しただけで気が変になりそうです。でもあの嫉妬と興奮
が忘れられません。目の前で他の男に犯されている彼女の姿を見ることは耐
えがたい苦痛ですが、例えようもない興奮でもあるのです。
これから僕たちはどうなっていくのでしょうか?もう、普通のカップルには
戻れないことだけは確かなことでしょう。