ヨーコは自分の穴にバイブを突っ込んでいた。小刻みな振動が、子宮を通
じて内臓にまで伝わる。時には、奥まで突き刺し、子宮口の奥まで入れよう
とする。
もちろん入りはしないが、奥をヅンヅンと内側から突かれる感じがたまら
ない。
視線は中をさまよい、M字に開脚した中心の穴からは、おびただしい量の、
独特で粘りのある、甘い液体が、トロリ トロリとしたたりおちる。
2回ぐらいの射精では、ケンの熱い憤りはおさまらない。
ヨーコの自慰をみて目を血走らせながらケンはむしゃぶりつく。全身をくま
なく、なめ、ねぶり、すする。
乳首を少し強くかむと、ガク ガクと体を痙攣させる。それほど大きな乳首
ではないが、乳ウンとの調和がとれているうすピンク色の勃起した乳首を
ギュッとつまむように、ねじってみる。
体をガクン ガクンとゆらす女体は、何か別の生き物のような気がする。
右のわき腹から右乳房のした辺りを強く、なめあげる。
「もうだめ。早く、射れて。ケンのぶっ太の奥までいれて。あー 感じる
る。」
それほど使われていないケンのナニもいろんな汁を吸収したかのようにテラ
テラと光をはなっているようにみえる。
ズブリっと奥まで挿しいれる。髪をフリ、のけぞり、声にならない声を
あげながらヨーコが叫ぶ。
「ぎぼぢ いいよー。もっと、づよぐ。ばやぐ。」
「出してたくさん出してー。気持ちいいのをヨーコのあそこの一番奥に
かけてー。ケンも気持ちいい。気持ちいい。だぐざん、だじでぇー。」
これほどだしたことあるのかと思うほど、長い間射精していた。
息が続く限り声を出し続けるように、長い 長い射精。自分でも信じられな
いぐらい、だしている気がする。
これほどの快感を味わったことはあったのだろうかと、思ったと同時に、
目の前が暗くなった。
快楽のあまりケンは、気をうしなってしまったようだ。
狂えるほどの二人の饗宴にボクも異常に興奮し続けていた。
触ってもいない亀頭はパンパンにふくれビクンビクンとしている。
倒れこんだケンを横に、ヨーコがボクのモノを触りだしていた。
「やっぱり変態なんだね。ジュンは、まだだしたいの。」
「じゃあ思いっきりださせてあげようか。」
といって、髪をしばっていた小さな輪ゴムのようなもので、根元をしばり
あげる。
乳首をねぶられながら、ギュッ ギュッとしこりあげられる。
アナルをなめならながら、ギュッ ギュッとこすりあげられる。
カウパー液が、先の小さなクレバスから流れるようにこぼれおちる。
いきたくても、いけない快感が全身を襲う。
ギュッ ギュッとこすられていたのが、しだいにズリュッ、シュッと早く
なっていく。
でもしばらているからいけない。
いきそうになるとヨーコの手は止まった。
それを何度も何度も繰り返した。すると、きつく根元をしばっていても、
少しづつ精液が流れてでてくる。
何度手を止め、またこすり、休んだ、30分はたったのだろうか。
やっとゴムがはずされる。
そしてまたしごかれる。
「ジュン。我慢しなよ。いったら、ただじゃおかないよ。絶対にいくな。」
そんなことをいわれても我慢できるはずがない。
「ジュン。いくなっていってるだろ。」ギュッ ギュッ ギュッ。
ドビューゥッと放物線を描くように流い射精が、2度 3度と続く。
「いったな、許さない。」
といって、しごく手はゆるめられない。
「あーッ」と女のような声をだすボク。ガクガクと力が抜け、むずがゆいよ
うな痛がゆいような、力が入らない感覚。
精巣からは、それ以上しぼられたら、壊れてしまうという声が聞こえそう
危険な快感。
「何だかんだといったって、気持ちいいだ。ホラ まだだしてる。まだでて
る。」
体全体をガクガクと痙攣させながら、ビュッ ビュッと、精液が飛び散る。
最後は、体だけガクガクッ、ビクビクッと反応し、もう一滴もでなくなっ
た。
体全体の力が吸い取られるように感じながら、宴は終わった。