僕が高校1年だった、去年の夏のことをお話したいと思います。週末から
夏合宿に入るため、その日の部活は午前中に終了し思いがけず早く帰宅した
日のことでした。姉は夏休みで東京から帰省し、近所にすむ従兄弟の家庭教師を
している時間でした。
帰ってきたところドアに鍵が掛かっています。今日は家庭教師は休みなのかな
と思いながらも、何の不信も抱かず鍵を取り出し中へ入りました。すると、姉の
靴はもちろん従兄弟のものと思われるスニーカーも脱いであります。2階に
上がって階下には誰もいないからということで鍵をかけてたのかなと思いつつ
冷蔵庫から冷たい飲み物を出して喉を潤していた時です。階上から「やめて!」
という声が聞こえました。誰もいない階下で、静かにしていなかったら聞こえ
なかったぐらいの声でしたが、確かに聞こえたのです。その声が聞こえた後は
何も聞こえません。何をしてるのかと急に気になってきました。廊下に出て
階段を窺うと、姉の声が洩れ聞こえます。泣いてるような声ですが、中学生の
従兄弟の前で泣くことが理解できません。自然足音を忍ばせ、音を立てないように
階段を昇ります。姉の部屋の扉に耳を押し付けると、「やめなさい・・・」と
弱々しくつぶやく姉の声が聞こえてきます。突然じゅるじゅるという、なにかを
啜るような音がしたと同時に姉の喘ぎ声がしました。
そんなはずはと思いつつも、自分の部屋へ戻り姉の部屋と僕の部屋を仕切ってい
る、第2次世界大戦よりも昔に立てられた家に相応しい、古い襖の破れた補修部分
の個所を指で外し中を覗き見ました。その襖のある部分は通常は出入りに使いませ
んので、姉の部屋側には本棚が置いてあります。もちろん本を並べた上の隙間から
中を覗くことができるように、姉が東京に言ってる間、調整していました。
僕自身姉のことを女として見ており、マスターベーションの対象は殆ど
姉だったのです。夕べも風呂上りの姉の姿を見ながら、自分でしたのでした。
22歳になり4年生となった姉は近所でも目立つほど美しく自慢の姉でした。
その姉がうつ伏せというよりは、お尻を20センチほど持ち上げ足を開き
不自然に体勢のまま、そのお尻の部分に従兄弟の顔が貼りついています。
顔を左右に振りながら、姉の性器に顔を潜り込ませようとするかのように
いやらしく動く、その後姿は従兄弟のものに相違ありませんでした。
両腕で姉の腰の部分の骨を掴み、獲物を逃さないように固定させる従兄弟は
今はじめ女の性器を貪っているようには見えません。姉はその手から逃れようと
腰を振りますが、まるでもっと激しい行為をねだるメス猫のようにさえも見えま
す。足を開かれ、腰を掴まれた姉の腰は、従兄弟にとってはもう既に自分自身のも
のになっているようでした。舌が差し込まれ、上下になぞられるものですから
姉の性器は今は従兄弟の中学生を喜ばすだけのためにありました。