私は、全寮制の大学の野球部の寮で食事のまかない婦の仕事をしています。43歳の離婚経験者です。50人程いる部員はみんな体格が良く逞しいですね。いくら43歳といっても女性だし、まして独身じゃありませんか。まぶしいですよ。大人っぽい子もいれば、まだあどけなさが残る子もいますが、みんな一様に逞しいです。2年前から勤めています。
3、4年生になると、なんか生意気だしまあほとんど一人前の男性と変わらないんですけどね。1年生の新入部員の男の子達はいいですよ。まだ上京して間もないだし上級生からしごかれるし、どこか自信がないんですよね。当然練習の毎日ですからガールフレンドもいないし、それでいて私たちにはとても礼儀が正しく、ほんと可愛いんですよ。以前から母性本能をくすぐられてました。
ある日朝食の準備をしている時、生徒さんの親御さんからお電話があり、取次ぐために部屋へ行ったのです。2階の部員用の部屋へ上がり、その子の部屋のドアは少し開いていましたので開けて入ると、私の目に飛び込んできたのは、もうびっくりしちゃいました。4人部屋なんですけど、まだ早朝なので3人は寝てたんですが、1人はふとんの上に下半身をあらわにしてオナニーにふけっていたんですね。目が合っちゃって、どうしようか困っちゃったんですけど。うろたえちゃイケナイと思い直して、電話の子を起こしてやりました。ふと後ろを見ると、その子はふとんをかぶってました。何だか悪いなあとも思いましたし、可愛くなっちゃいました。考えてみればその子は1年生なんですけど、私は母親ぐらいの年齢なんですよね。私には娘しかいないので男の子を育てた経験がなく、異性という意味ではなく、男の子には興味がありました。それが2年勤めていて逞しく、それでいて可愛い男の子に、男性としても興味が出てきたことは事実です。
そんな時のこのちょっとした事件をきっかけに、私のいたずら心が頭をもたげちゃったのです。毎日スポーツをして、食事の量も凄いし、その栄養が溜っちゃうんだな、でも処理に困っちゃうんだな。そうだ、お世話しちゃオ、って。思い立ったが吉日!
朝食の時間になると食堂にゾロゾロと部員が集まってきました。何げに見回すとあのオナニー少年がいません。ちょっと手が空いたので部屋へ上がると1人で着替えてました。
「どうしたの?食事は?」
「無言」
「体の具合が悪いの?」
「無言」しょうがない、こっちから切り出してやるか。
「さっきのこと?気にしなくていいわよ。誰にも言わないし、内緒にしてあげる」
「えっ」
「しかたないじゃないの。若くて健康な証拠よ。当たり前のことよ」
「うん」うつむいたままです。
顔を覗き込むと泣きそうです。もう抱き締めちゃいたいくらい可愛いい!
「ねえ、私で良ければ相手しちゃおうかな」
「えっ、青木さんが?(もちろん仮名)」
「もし、その気があったら具合が悪いってことで学校休みなさいよ。寝たまま待ってて」
「ええっ?」
「いいことあるかもよお。ふふふふ」
「ああ、ちょっとお」
と、戸惑う彼を無視して食堂へ戻りました。
さて、部員は食事を終え、みんな学校へ行きました。彼はとうとう食堂へ降りてきませんでした。ああ待ってるんだな、どうしようかしらと、今更ながらにワクワクし始めました。イイ年してなんて思わないでね。割烹着を脱ぐと、Tシャツにタイトスカートです。ええい、パンティは脱いじゃえ。と意を決してその子の部屋へ向かいました。
この続きはまた。