うちは隣が親戚で同い年の男の子がいる。
小学校高学年くらいになると他の女子の目もあるしあまり遊ばなくなった。
中学生になると性を意識しだすから余計疎遠に。
私は自分の胸が急激に大きくなりだし、それもなんだか恥ずかしかった。
そういうことに興味を持ってる証明をしてるみたいな気分になり悟られそうな気がしてくるから。
実際私はかなり性欲旺盛でもあった。
一方彼はそんな欲望なんて無縁なように涼しい顔をしていた。
バタ臭い私の顔とは違い女の子みたいなキレイさもちょっと引いてしまう要因だ。
クォーターかなんかだった。
一年中キレイな小麦色の肌。
貧乏ったらしくないから本人が備えてる品のようなものかもしれない。
その彼がお受験対策で家庭教師を付けたのが中二の時。
ちゃんとした派遣会社からじゃなく伝手をたどって優秀な人を頼んだとか夕飯の時に聞いた。
良い先生なら貴女も頼む?
母親に尋ねられた私はその時は気のない返答をしていた。
その気が変わりだしたのが男の先生で、ある種の疑いを抱き出してからだ。
メチャクチャ妖しいのだ。
その二人の関係が。
勉強だけでなく普段も遊んでもらったりしてるらしい。
隣家だけでなくうちの母親も良い先生だと太鼓判を推していた。
でも、たまに授業してると思われる時間に部屋の電気が消えて机とかの小さな明かりだけになったり、カーテンが閉じられるようになったり、いったい何をしてるの?っていくらでも想像をたくましくできた時、二人の人影が折り重なるようなシルエットが見えて確信した。
二人はできてると…
それを見てから私は母親が次に言い出したら家庭教師を付けてもいいと言うつもりになった。
下心ありあり。
でも、自分がどうこうよりもあの二人の関係が知りたかったのが本当のところ。
そしてそれを私はすべて聞き出した。
自分の体をエサにしてまでも。
今でも早い初体験ならああいう年上の人が正解だったと思っている。
私は丁寧に女として開発されていった。
隣のいとことのライバル心もあったし。
なにせ二人は私の予想した通りの関係だったから。
先生は基本的にはノンケの人なのは自己申告の通りだと思う。
ただ、イレギュラーだったのね。いとこの存在は。
髪の毛も長めだから後ろから見るとスレンダーな陸上選手かなんかに見えるらしい。
中学生なら胸のない子なんてザラにいるし。
何より性格的にもおっとりしていてヘタな女子より恥じらいがあって女子らしい。
これは私もかつてのつきあいからわかった。
私は先生と体の関係ができる前にこれらをすべて聞き出した。
本音で話してくれるなら私もいいよと匂わせて。
体の関係ができより信頼関係が強まると、実際に抱きあう二人の動画も見せてもらった。
もう彼は本当に女の子みたいに抱かれていた。
ただあれがついてるだけで。
ピンク色の先っぽがあらわになっていて、完全に大人のオチンチンなのはやっぱり衝撃的だった。
ただ無毛。
先生はそっちの方が好みと言っていた。
(私は先生の剛毛の方が好み)
先生はノンケだから、正式には結ばれてはいないらしい。
だからお互いの口が性器の変わり。
ありとあらゆる態勢でシックスナインをする。
私のお気に入りはやはりスタンディングだ。
軽々と逆さまにいとこを抱えてのシックスナインは凄まじくエッチだった。
(私もしてもらったが実際は舐めにくい。ただ、映像で見返すと相当エッチ!)
ちなみにいとこはけっこうガチで同性愛志向らしい。
言われれば納得もできた。
先生のためにも勉強はちゃんとしてたから、二人とも志望校には入れた。
私は高校時代もつきあいは続いて定期的に会っていた。
いとこはうまいこと彼氏を作り、先生とはたまにお遊びで会ったりしていたようだ。
先生もたまには気分を変えて欲しくなるみたいだった。
無性にフェラチオしたくなる時があるんだって。
高校の時に初めてディルドを買ってもらったんだけど、それがいとこのサイズ。
先生のフェラチオを見せてもらったり、
二人でダブルフェラもよくした。
BLに目覚めるわけでしょ…