(これで半分ぐらいお話ししました。)
ふと思い浮かんだのは翔馬くんのお母さまのことです。翔馬くんのお母さまはお仕
事もなさっていて、それほど頻繁に練習や試合も観にきませんし、保護者会活動も、
依頼されれば応じるといった感じです。翔馬くんともフランクに付き合う感じのお母
さまです。ワタシは少々罪悪感を感じつつも、「このようなシチュエーションになっ
てしまった以上、もう戻れないわ」とも感じていました。スパッツの中に下着を履く
とラインが透けてしまいますので、なにも着けていません。おマンコの奥がヌルリと
疼くような感触をぐっとこらえ、翔馬くんとともに風呂場へと入っていきました。
洗い場が8コほどある大きな浴室です。(合宿を受け入れているような旅館で、女湯
より男湯のつくりのほうが大きくなっているようです。) 翔馬くんを洗い場に立たせた
ままの状態で、まずはシャワーで全身を流してやりました。ケガをする前にたくさん
練習をしていましたので、足などは泥まみれといった感じです。「座っちゃうと洗い
づらいから立ったままでいいかな。右足、大丈夫?」と聞くと、「少し痛いけど、まぁ
左足に体重かけとけば」とのことです。
左手のみで髪の毛(頭)をシャンプーさせて、やはりうまく洗えない様子でしたので、
ワタシが仕上げ洗いをしてやりまして、シャワーで流してやりました。その間も、ワ
タシの視線は下半身にいってしまいます。シャワーのお湯がおなかからおチンチンへと
流れていきます。お湯であたためられたためか、パンツを脱いだ直後より、弛緩してさ
らに長さが増しているように見え、その分 亀頭部分の露出も大きくなっているようで
した。ワタシの股の奥のほうがまたジワっと熱くなりました。
次に、カラダを洗うためのナイロンタオルを泡立ててやり、「左手で洗えるところま
で洗ってみてね。ちょっと暑くなっちゃったからTシャツ脱いでくるね」と言い残し、
いったん脱衣場へ戻りました。
ブラといっても、いやらしいものでなく、スポーツタイプのものを付けていました。
サッカー練習の補助役といっても、走ったり、動いたり、いろいろとサポートがあるの
です。子どもにサッカーなどさせているようなお母さま方は、みなさんご自身もスポー
ツをされているような場合が多いのです。ワタシは汗で滲んだTシャツを脱ぎ捨て、
スパッツとスポブラのみで翔馬くんのもとへ戻りました。翔馬くんは私の変化に少々
驚いたのかもしれませんが、平静を装っていました。ヘソやら背中やらは丸見えの状態
です。引き締まったカラダとは言えませんが、まぁ最低限だらしなくならないよう月並
みな体形を保つようにだけは努力しています。
「翔馬くんは、まだお母さんとお風呂に入ることある?」といたずら心で聞いてみま
した。「5年のときはたまにあったよ」とのことでした。私の息子たちも4~5年生頃
まではたまに一緒に入っていました。忙しくて時間のないときなど、「ほら、今日は一緒
に入っちゃうよ~」と言えば、息子たちも応じてきました。6年生になるとそのような
機会も減っていきますが、まぁおそらく今でもダイチなどは声さえかければ喜んで入って
くるかもしれません。6年生とは言いましても、男の子はまだまだ甘えん坊ですから。
(つづく)