つづきです。(連投すみません)
翔馬くんは「まさかダイチの母さんは入らないよね」と笑顔で質問してきま
した。(ダイチというのが私の息子です。) 「そうね。ワタシはあとでほかのお
母さまがたと一緒に入ろうかしら。でも翔馬くん、その状態じゃなにもできない
でしょうから、ワタシがこの格好のまま手伝うことにするね」と告げました。
翔馬くんが変に身構えてしまうことのないように、「ワタシにも息子がいるし、
ケガをしてしまったんだから、恥ずかしがることもないわよ」と言うと、翔馬
くんも仕方のないことだと思ったのか、パンツを脱ぐ決意をしたようです。
そして、ワタシがしゃがみ、翔馬くんが左手を使って下ろしたボクサーパンツ
を足首から抜き去りました。ビニールで覆った右足からもスムーズに抜き去る
ことでがき、翔馬くんはなにも身に付けない、ハダカの姿になりました。タオル
ではなく、カラダを洗うためのナイロンタオルを持ってきているようです。
ワタシはまた自然を装って、翔馬くんの衣類を棚にまとめるなどしつつ、翔
馬くんの下半身に目をやりました。
「えっ!」と心の中で思いました。
日頃、風呂から上がってきた息子の下半身を見かけてしまう機会もありま
す。ダイチのものはまだ先端まで皮で包まれており、7cmほどで、まだまだ
小学生のおチンチンといった感じです。発毛している様子もないようです。
一方、翔馬くんのものは、息子のものより一回りサイズが大きく、9cmほ
どの長さに加え、太さも出てきているようでした。さらに、先端の包皮が少
し広がりはじめ、亀頭の先端が少しだけ覘いているでした。(男の子のカラダ
のことは正直よく分りませんが、ワタシの長男はすでに中学生ですので、お
そらく中学生になるとそのように成長していくものなのだろうと、漠然と思っ
ていました。)
翔馬くんはもう成長期が本格的に始まっているのかもしれません。ワタシ
は心の中で「あれで勃ったとしたらどのくらい大きくなるんだろう…」と、
してはならないと恥じつつ、邪な妄想をしてしまいました。
(つづく)