いきなりとんでもない題名ですが、筆者はいたって真面目に書いてます(笑)
この話は私が中学2年生から中学三年生になるまでの1年と少しの期間に訪れた、2度の夏休みの話ですので、かれこれ10年くらい前の話になります。
普通、こういった自身の思い出話のような文章は、それこそ自身で開設しているブログ等に投稿するべきものなのかもしれませんが、しばし過激とも思われるHな内容が含まれているので、この掲示板に投稿させて頂くことにしました。
前半は、タイトルのとおり、心霊系の話になります。後半は思春期の、とっても甘くてすっぱいHな初体験の話になっていきます。どうぞ、お暇な方だけお付き合いくださいませ^0^ ただでさえ、長くなると思うので、なるべく具体的かつ、たんぱくに書いていこうと心がけてますね。
でははじまり。
私は中学2年の夏休み、高知県の足摺岬の近くにある、祖母の家に遊びに行くことが夏の定番行事でした。私にとってこの夏休みの中の30日間、まるまる一ヶ月、祖母の家への来訪というのは、とっても楽しみな行事であったのです。
なぜなら、口うるさい両親からは離れることができるし、都会では体験できない自然に恵まれて、なんといってもw その時ばかりは両親も私にお小遣いで3万円くれるからです。
ご存知の方も居られるかもしれませんが、昔、大阪南港から高知の足摺岬までフェリーが出ていました。船に乗ってからは6~7時間すれば、足摺岬に到着します。
出発当日、私はウキウキ気分で水着や、宿題などの荷物の準備をし、そして急かすようにお父さん、お母さんの両親に、車で南港まで送ってもらい、そして念願のお小遣いをもらって、そして私のときめく夏休みのスタートが始まるのでした。
フェリーの中では、おばあちゃんの家に付いたときの事ばかり考えます。○○へいって、服を買おうw 海にいって海水浴をしようw 山に上って景色を眺めようw いろんな楽しい夢と希望でいっぱいなのです。
今思えば、6時間なんてあっという間に経っていく儚い時間ですが、当時はとてもこの時間は長かった事を覚えています。
船の中を探検したり、看板に出てみたり、用もないのに1等室の部屋の前の通路を歩いたり、船の探検って楽しいですよねー。
そしてそんな中、二等室でゴロゴロしている間に足摺岬に着く頃には、すでに朝になっているのですが、他のお客より、いの一番にフェリーから一歩外に出てみると、見えるのは、海!山!そして猛烈なセミの鳴き声。そして独特の空を飛んでいる鳥の鳴き声。 (フォーフォー フォッッフォー フォーフォー フォッフォーみたいなw)
この雰囲気に包まれたとき、私の鮮やかな夏がスタートしたのでした。そして船着場まで迎えにきているバスにのって、それから30分、ゆったり懐かしい海岸の景色を眺めながら、祖母の家までバスは走っていくのです。
そして祖母の家につき、おばあちゃんに挨拶をし、そして仏壇に線香をあげて、そして祖母が作ったおにぎりや味噌汁、卵焼きなどの朝食を食べて、「長旅でつかれちょるじゃろ? おふとんひいとるきに」 と、私の小さな狭い部屋にはいって、その時ばかりは寝てしまう私なのでした。
でも、楽しみは始まったばかり。2時間もしないうちに目が覚めてしまいます。目が覚めた私は、そのままあらかじめ考えていた、祖母の家の地域では、「都会」っていわれているK駅まで行くことにしたのです。
K駅には、都会からみたら田舎丸出しの駅ですが、祖母の家からすれば都会です。そこにいって大型のスーパーに行き、両親もいないしw ってことで、その時ばかりは衣服コーナーに売ってる安物のミニスカートとかかっちゃうんですよねw 普段なら、そんな服装してたら両親が口うるさく、「そんな格好で外でていきな!」ってうるさいので、その時ばかりは派手に羽を伸ばしたくなってくるんです。
私は都会っ子なんだぞ。キミたち田舎者と違うんだぞ。 といわんばかりに、黒のデニムのミニスカート、 そしてヒールの高いサンダル。貧乳をごまかす為に、(ってまだ中二なのでw)ぱっとを入れたブラを着用し、タンクトップという10年前だったら、それなりに通用したかもしれませんがww そんな格好をして街を歩くんですね。
すると田舎のヘルメットかぶって自転車にのっている中高生から視線があつまるあつまるw 私いけてるかもーw なんて思うんです。これがまた楽しいw
そして買い物が終わればその日は終わり。長旅の疲れというものもあって、その日は熟睡してしまう私なのでした。
そして二日目 (もうすこし、思い出話しに付き合ってくださいw )
私は祖母の家の近くには、穴場中の穴場ともいえる海水浴場があります。ここ数年でネットに普通に出てくるようになってからは、今でこそ人でごった返してるし、近くにいろんな施設ができているのですが、当時はもう、ただの海岸。っていうそれだけでした。
しかも、その海岸に行くには、墓場の中の獣道を歩いていかなければならなので、まさに地元の人しかしらない海辺といえる場所でした。
私はあらかじめ、1日目は買い物。2日目は海! って決めていたので、私はスク水を私服の中に着用し、それで徒歩で海に行ったのでした。
海に行くと、同い年くらいの男子や女子が、グループで海に遊びに来ていたりして、なんか。。うらやましいな・・ なんてキュンとしながら、これも思春期の影響だったのかもしれませんね。 普段とはちがう場所にいる。 だからこそ、恋をしてみたい。。 みたいなww
でもまー、運良くそんな展開になるって訳でもなく、私はひとりで川辺や海で遊んだのですが、このあたりからちょっと私の様子が変わってきたのです。
なんだか、何をしても楽しくない。あれだけ海で遊ぼう!焼きそば食べよう!ってひとりで妄想してたのに、いざ、実際にやってみると、ぜんぜん楽しくないんです。
私も大人になったのかな。。。 って思ってました。 きっと、去年とか、その前とかは、私が子供だったから、海とか山で楽しめたんだろうって。
今は、海でも山でもなんでもいいけど、かっこよくて、優しいボーイフレンドが一緒にいたらな。。 なんて、思春期の欲望である乙女心が、今の私を楽しくさせていないんだろうな。くらいに思ってました。
しかし、思ったより、この思考の変化は重篤だったのです。。
私はそのまま海から祖母の家にかえり、海水を浴びていたので風呂に入りました。そして着替えて、、自分の部屋にはいり。。
驚くべきことに、それから私は、トイレ、食事。それ以外は部屋から出てこなくなったのです。
祖母も、最初は私が疲れているのだろう。とか、年頃だから、いろいろ考える事もあるのだろうとか、はたや生理でしんどいのかもしれない。と思ったそうです。
しかし、私が最小限の返事しかせず、目はうつろでボーっとしている。そんな生きる屍のような状態に、いきなりなったものですから、祖母もかなり心配したそうでした。
この状態が5日間続きました。
いいかげん、祖母の心配もピークになり、私に構ってくるようになったのですが、私は相変わらず、「なに?」 「あっそ」 「あとでするから」 というような、そんな無愛想、無気力、そんな状態だったのです。
私はその時の記憶はあるといえばあるけど、なんとなくの漠然的なものしか覚えていません。とにかく、ボーとしてて、人に構われるのがうっとしかったな。ってくらいです。 ただ、あとで重要なポイントになってくるのですが、なにかとにかく背中がかゆいな。っていうのがありました。
きっと祖母の家の洗剤が私の肌に合わない洗剤だから、ふとんに寝てて背中がかゆいんだろうな。って思ってました。あるいはダニかな。ってくらいのもんです。とりあえず背中のかゆみの話は置いておきます。
当時、私は自分が変わってしまったことに対しては、なんにも思っていませんでした。
いっぽう、祖母は心配しまくり、たまたまその時、祖母の家から石段をすこしあがったところに住んでいる、「とみちゃんおばちゃん」 という、長いあだ名ですが、そう呼ばれている祖母のご近所さんに、私の状態を話したそうです。
すると、そのとみちゃんおばちゃんは、「もしかしたら、悪いモノに憑かれているかもしれんぞい」 と脅かすような事を言ってきたそうです。
そしてとみちゃんおばちゃんが言うには、前にも自分の知り合いで、突然、人が変わったような状態になって発狂してしまった人がいて、その人を、その界隈では有名な、Y先生 という人に見てもらったら、すぐによくなった。というのでした。
その話を祖母は祖母の妹にもしたそうですが、そのY先生は祖母の妹も知っていたようで、「それはすぐY先生に見せたほうがいい」と言われたそうです。
そして朝、祖母の妹夫婦が車で迎えに来て、ボーっと虚ろな状態でいる私を車に乗せて、Y先生を訪問したのです。
Y先生は僧侶でもなく住職でもない、詳細は不明ですが、なんらかの修行をした霊媒師なんだと思います。Y先生の居間にいくと、不動明王が真ん中にどすん。と座っており、その周囲にいろんな装飾をした、おごそかな仏壇というか、祭壇のようなモノがありました。
そしてY先生は、私の顔をみるやいなや、「まったー、えらい強いモン連れてきたなwww」と笑ったのです。
そしてY先生の診断では、私はやはり、憑き物に憑かれている。というのでした。 Y先生が最初にいったセリフ、それは「えらい背中がかゆいじゃろ?w」 でした。
私はボーっとしながらも、その先生の的中した診断に、(この人、ただものではない!)と思った衝撃を今でも覚えています。
そして早速Y先生は軽い世間話の後、1分もかからない短いお経のようなものを唱え、私の眼前で短刀をとり、それを りん ぴょー とー しゃー かい じん みたいな感じで、縦、横、縦、横、縦、横 と切っていくのです。
そして最後にロウソクの火を消したかなんかして、、「これでよし」 と言ったのでした。 私はなにがこれでよし。かわかりませんでした。なんの実感もありませんでした。
そしてY先生は、「今日は水辺には近づくな。そして風呂もはいるな。そうすれば、明日の朝おきたら、元にもどっておるじゃろう」 というのです。
私は帰り道、車の窓の外を眺めながら、(たしかにあの先生はただものではない。って思うけど、いったい何がかわったんだろ)と思ってました。
そしてその日は風呂も入らず、川辺にもいかず、食事だけとってその日は寝ました。
たぶん、かなりの時間を寝たと思います。あれほど深く眠った日も他にないのではないか。っていうくらいです。そして・・・。
朝になると、、「おはよー! おなかすいたー」 と・・ いつもの私が帰ってきていたのでした。
余談ですが、この憑き物というのは、先生いわく、過去に私がいった海のなかの川辺で不運な死をとげた男の幽霊だというのでした。 そして私の心にとり憑きやすいスキがあったので、そのままついてきた。そうです。 ただ、この幽霊の怨念はまれにみるくらいこの現世に執念深いものをもっており、先生からしても、そうそうお目にかかれないくらいレベルの強い幽霊だったそうです)
この日の朝の事ははっきり覚えています。これほどスッキリとした目覚めで、これほど活力に満ちて、これほど体と心が軽かった朝はないと思います。
私はそれからまた元気になったのですが、海はちょっと怖いので、海の近くにある市民プールに通ったり、山に登ったりして、それからの夏を過ごす事になったのです。
そして・・・あっという間に夏休みは終わり、、実家に帰ったのですが。 それから私に第二の変異が待っていたのです。
(もうちょっとお付き合い下さいねwww ^^;)
私は実家に帰ると、あたかも楽しい思い出かのように、Y先生にお祓いされた事や、幽霊にとりつかれた事を語りました。両親も、
ふーんww にわかに信じがたいがww という程度のものでした。 まぁ、娘が元気に帰ってきてくれたら、それでよかったのかもしれまん。
そして私は実家に帰ってから、数日後、、、、
普通に寝ていた時の話です。突然、猛烈で頭が割れんばかりの耳鳴りがしたのです。キーン!!!!!!!! って。 (もうやめて!!!!!!!!!なにこれ!!!!!!) っていう感じです。
そして、その耳鳴りが病んだかと思うと、次に視界にあった風景は、自分が寝ている部屋でした。
といっても、色はなし。白黒の風景です。 (え、、ここなに?) と、始めての体験にパニックになるばかり。 するとその白黒の風景には、なにか思念体のようなものがいて、、私をボーっと見てきたりするヤツがいるのです。
ここからすこし、話をまとめます。
この耳鳴りの後に訪れる白黒の世界、 その世界の事を私は、現世界と霊界の間の間にある世界と仮定してます。
そしてこの白黒の世界に入る耳鳴り儀式からのことを幽体離脱だと解釈しています。
そして、この幽体離脱は、これから1年くらいの間、3日に2日はこの白黒世界に引き込まれました。 これホントです。1年間、3日に2日の確率で私は就寝時、幽体離脱して霊界一歩手前の界隈に旅立ってました。
そして、その白黒の世界にいる思念体は、例外もありますが、ほとんどはこの現世に未練があって、死ぬに死にきれない霊魂だと解釈します。
私はあの、祖母の田舎で幽霊に憑かれたこと、Y先生にあって除霊してもらったこと。 そういう、普段なら体験しない体験をしてしまった事により、私の眠っていた、眠っているはずだった霊感が開発されてしまったんだ。と思ったし、今でもそう思っています。
それから私は、数多くの霊魂を、自分の部屋にいながら見ることになりました。彼らは肉体をもちません。私からすれば、なんだか電気の塊のような、そんな思念体なのです。でも、まだ肉体があった頃に未練があるのか、その霊魂はなぜか、人間と同じ五体に近い形状をしているのです。
またその霊魂も様々で、彼らは言葉を発しません。私には、「念」のようなもので話しかけてくるのです。念といっても日本語ではありません。なんというか、ただ一方的な悔しさ。悲しみ。無念。そういうものをぶつけてくる霊魂もいれば、、ボーっとみているだけの霊魂もいるし、やたらと慈悲めいた暖かさをもつような霊魂も稀にいて、種類は様々です。
そして、その白黒の世界では、タッチする事もできます。私が彼ら霊魂にさわると、なんか電気の塊を掴んでいるような、あるといえばある。ないといえばない。そんな重力を掴んでいるような感覚。
しかし、タッチされたときは、明確に「人の手に近いもので触られている」っていう感覚があるのが特徴でした。
やっと、ここでタイトルの話になるのですが、私はある一つの霊魂に、1年近く、ずっと痴漢される状態になったのですw (笑ってますけど真剣ですw)
その霊魂と始めて遭遇した時は、なんか、(いままでとは違う、、陰険な霊魂だな。。)って思ってました。 だって、なれてましたからww 霊魂と遭遇することにw
するとその霊魂は、私の足首を掴んできたかと思うと、そのまま、ツーってなぞるように、ふくらはぎ、ふともも と上がってきて、(もちろん私はその霊魂をつかみ、阻止します)
股間を触ってくるのです。 そして股間周辺を、すっごい念力というか、パワーというか、そういうので、ブワアアアアアアアア って、www 音にするのも変ですが、そんな感じアソコで触ってくるのです。
で、そしてアソコを霊魂に触られて、きもちいのかどうか。っていうと、、これが、、、超きもちいのです><
私は日常生活の中のSEXの中でのイクの感覚より、100倍くらい気持いイクを、白黒の世界で体験したのです。あとで知ったことですが、ある男子が、「まじヤルより、ムセーしたほうが、100倍気持い」 といっていたのですが、もしかしたら関連するものがあるのかもしれません。
話を戻します。
その霊魂にアソコを触られて、白黒の世界で何度もイキ倒して、やっとの事で目が覚めるのですが。。さすがに私は始めての時、おもわずパンツの中に手を突っ込みました。
まるでおもらししたような感じで下半身を麻痺するような感覚だったものですから、まさか!っていうのがあったのです。
そして、手をいれてチェックすると、、案の定、、すっごい濡れてました。いっておきますが、まだ中二の時代です。Hもしたことありません。それでも、すっごい体が反応していたんです。
(新手の霊魂だな。。)って思いましたが、別に誰にもこんな話をしませんでした。なぜなら、話をしても信じてくれないだろうし、話せば頭がおかしいと思われそうです。それに、毎晩のように幽体離脱するといっても、私生活に影響があるものでもなかったからです。
それに、なんども幽体離脱するので、慣れきっていた。というか。ただ、あの痴漢幽霊のテクニックには焦ったww というか。
私は同じ霊魂は二度と見ることはないと思っていたので、その日だけだろう。って思っていたのですが、その痴漢霊はそれから約、1年近く、(正しくは、来年の夏休みにY先生に除霊してもらうまで)私に付きまとってきたのでした。
で、もういいかげん、幽霊の話は飽きてきたと思いますので、そろそろ初体験の話にいきたいと思います。
私は、翌年、中学三年生になった時、恒例行事である祖母の家に行きました。あらゆる事が去年と同じ。ただ違うのは、霊耐性が付いていた。という事だけ。
私は祖母の家にいくと、すぐにY先生の家に連れて行ってもらいました。すると、予想してたとおり、「えっらい破廉恥なヤツ連れてきたなww」と先生に一笑され、またすぐに除霊してもらったのでした。 私はこのY先生なら、私が毎晩のように幽霊に痴漢されて、イキまくらされていることがバレたと思って、おもわず赤面しましたww
そして私は先生に相談しました。毎晩、寝ていたら耳鳴りのあと、霊界に連れて行かれる自分の体質をです。
すると先生は、「それは仕方ない。もう常人とは違う領域に足を踏み入れている訳じゃからの。 どうだ?このまま修行するか? そうすれば何もない修行者よりかは、ずいぶん楽にチカラつけれるぞ」 と言ってきたのです。
私は霊媒師なんてなるつもりはサラサラなかったので、「いいです>< でも、どうやったら普通に寝れるようになるんですか」と聞いたら、先生は、「おまんはまだ子供じゃけんの。 もうちっとばーこらえて、大人になりゃー、自然となくなるだろうよ。今は辛抱せい。 これといってあっちの世界に引き込まれるっていう訳じゃないきに」
と言ったのでした。
大人になれば。。っていつなんだよ!!! って思ってましたが、私が大人になるのはその数日後の事だったのです(笑)
もう一度いいますが、霊耐性が付いた。以外は私は普通の女の子でした。去年どうよう、両親がいないという事で、露出の高い服をきていつつも、中身はまだガキんちょなので、スク水でプールに行き、(あれ以来、海は恐怖症w) ひとりでなんだかんだ楽しんでいたのです。
田舎の祖母の家から海にいく途中に、公民館に併設している市民プールがあります。料金は50円。といっても、係員などもおらず、ただ50円玉を箱にいれるだけ。 あとは勝手に更衣室にはいって、そのまま25Mのプールが6本のレールがあるだけのシンプルな場所です。
私は小学校の時に水泳を習いに言ってたので、いちおう形だけでも4泳法を泳ぐことができます。といっても、そんな人気のないプールで豪快にバタフライ!なんてする事もなく、なんとなく平泳ぎでプールの冷たさを味わいながら、セミの声や周囲の森林を楽しみながら遊んでいた時です。
やっと、、やっと私の初体験の人が現れたのです^ー^
その彼も、ひとりでプールにきた人でした。そして彼が現れた時は、プールには誰もいませんでした。
なぜか私は年が近そうな男子とふたりでプールにいることにドキドキしてしまい、チラチラ見たりしてました。向こうも、私のことが気になっていたんだと思います。なぜか、ふと視線を感じることもありました。
で、数時間、そんなぎこちない、でもドキドキした状態で泳いでいたら、やっと。。やっと向こうから声をかけてきてくれたのです。
「泳ぎ上手だねw 習ってたの?」 って感じです。 ※この彼は方言使ってましたが、もう忘れたので、普通の言葉で表現しますw
私も田舎に来ていた、夏だ 休みだ プールだ という、開放感からか、普段はおとなしい方だと思うのですが、その時は「うんw 小学校まで習ってたんだ」と明るく答えました。 すると彼は「おーすごいなw 俺もずっとプール習ってたよw」 と言ってきて、それから意気投合してしまったのです。
それから私たちはまるでドラマのように、彼と一緒にプールで遊ぶ展開になったのでした。私に、あの時の純粋な社交性や大胆さはどこにあったんだろうw っていうくらいで、彼がおよぐ背中にのっったり、肩車してもらったり、、、これ今思えばかなり大胆ですよね。
そんな感じでかれと、出会ってその場で意気投合して、イチャイチャしてしまったんです^ー^
で、いつもより何時間もながく、プールが閉まるまで彼と遊んで、そして夏の早い日も暮れてきたとき、やっとプールから出たのでした。そして外で待ち合わせをし、私たちはそれからまた夜までふたりで話したのでした。
さすがにこの年齢で、出会ったその日に。なんていうことはありません。私たちは明日も遊ぶ約束をし、その日は別れたのです。
そして、その日以来、ずっと毎日、朝の11時にプールで待ち合わせし、夕方の17時まで彼とプールで遊ぶ展開が続きました。もう初日でかなりべったりしていた仲なので、3,4日もすれば、もう古い親友であり幼馴染であるかのように仲良くなって、お互い体が触れ合うことも、(この人ならいっかw)って思うようになってました。
しかし、そんな楽しい時間はすぐさま過ぎて行き、、私はもう帰らなければならない頃には、本当に彼のことがスキになっていました。
(このまま私は帰ってしまって、、もう終わっちゃうのかな) なんて思っていると、涙が溢れ出てきて、彼に会いたい!っていく気持ちになりました。
で、帰る日の前日、彼のほうからプールでこう言われたのです。「明日はプールはやめに切り上げて、午後からは普通にデートしようよ」と。
私の返事は、「うんw」 であった事はいうまでもありません。
私は翌日、彼とプールの前で待ち合わせをし、午前中の1時間すこしはプールで遊びました。そして午後からはそして行くあてもなく、ただブラブラずっと直進方向に歩いていくだけです。帰るときはバスにのって帰ればいいじゃんw という具合に、ただ彼とふたりで目的もなく、ただ歩いているだけがとても楽しかったのです。
ですが、両者とも、思春期まっさかりの年齢。私がそうだったんだから、彼もそうだったに違いありません。 キスしたい。 手つなぎたい。 抱きしめられたい。 そんな願望が強くありました。
いつになったら、彼は、 向こう行こうか。 って誘ってくれるんだろう。。。 って期待しまくってましたww
で、これ以上、まっすぐいっても仕方ないね。ということで、また来た道を引き返していったのです。そして彼のほうがやっと勇気を出してくれたのか、「ここ右に折れたら俺んチがあるんだ。でも俺の家はじーさんもばーさんも両親もいるから、さすがにあげれないんだけど、近くに倉庫あるから、そこでしゃべろうよw」ということでした。彼はどうやら農家の御子息だったそうです
そして近くの倉庫。という場所に到着しました。倉庫の中には、農業で使う機械などがありました。
私たちはその倉庫の隅っこに、キレイなダンボールをひいて、ふたりで座って喋っていました。
彼からは、「パンツみえてるよw」といってきますが、「これスク水だよw 残念w」 なんて会話をしていました。
そして会話もたけなわになると、お互いこの瞬間を待ってました。ともいわんばかり、顔を近づけあって激しいキスをし始めたのですw
そしてキスをしながら、、やはり彼は胸から触ってきて。。。という感じで少しずつ、Hな展開にもっていくのですが、、、私はその時はまだ処女です。
こんな蚊がいて、ごった返してて、土がちらばった地面に無理やりダンボールひいてするのが、私の初体験なのか。 っていう、そんな考えが襲ってきたのでした。
かといって、相手は出会って間もないといっても、ちゃんとスキになった人。もし、ここがちゃんとした場所だったら。。というのもあったのですが、私は「だめ・・」といってしまったのです。
彼は、「なぜ?もうわかってるとおもうけど、俺は○○の事、心からスキだし、これからもちゃんと守っていくよ。遠いけどさw」と誠実に返事をされました。
私はそれになんて答えていいかわからなくなり、あるいみ正直な事なのですが、「始めてだから、、まだ勇気がない」と言いました。
すると、なんか、どよーん。 とした空気が流れてきたので、私はなにを思ったのか、「今はねw 今はまだ勇気がないw でも、最後の手前までなら、、大丈夫w」 と、言ってしまったのですwww
このセリフが、結果として、本当にしんみりねっとり最後までSEXするより、とんでもなくえっちな展開になるセリフになってしまうのでした。
彼は、「よーしw じゃ、俺はエロいぞww かなりエロい事するぞwwww」と布告されてしまったのです。私はもう彼のそういう、楽しい人柄にゾッコンだったので、「できるものならやってみなさいw」 と言い返したのでした。
それから、挿入はおあずけだけど、それまでならなんでもok みたいな展開になってしまったのです。
そして私と彼は、ふたりでキスの状態を継続しながら、彼は私の服を脱がしてきたのですが、私はこんな展開になるなんておもってもいませんでしたので、中はあいかわらずスク水です。 マニアが喜びそうですが、スク水プレイが始まった瞬間でもありました。
ずっと何時間も歩いていたので、着衣はある程度乾いていましたが、私は衣服、といってもTシャツとミニスカだけですが、脱がされてスク水の上から胸を揉まれました。
なんか、、気持いぞ。。これ・・。 という感じでした。 自分で触るのと、誰かに触ってもらうのと、その違いが、ちょっとした快感を呼んだのかもしれませんでした。
そして彼は、その胸をさわる流れのまま、アソコを触ってきたのです。そしてスク水ごしとはいえ、人生で始めて誰かにクリを触られた瞬間でした。彼は今思えば、彼も初体験だったはずなのですが、かなり手つきは上手で、すぐに私が声がでてしまうまで攻めてきたのです。
ダンボールの上でお互いひざだけついて、そして中腰のまま、私は彼に身をゆだね、抱きしめられながら、空いた手でクリを責められてました。 クリといっても、一番感じる部分に指がふれると、同時に腰がびくっって揺れて、吐息が出てきました。
夢の中で痴漢霊に襲われた感覚とは、全く違う、リアルな快感でした。こんなに腰がビクビクした時はあっただろうか、こんなに声を殺さなければ、声が漏れてしまいそうになる感覚はあっただろうか。 というような、まーつまり感じてたっていうわけです。
しかし、私たちは最初から、入れない。っていう事前提で、Hな事をしているだけだったので、彼もそれ以上はせめあぐねている様子が伺えました。
本当は入れたいんだけど、我慢している彼。そんな彼に私も母性みたいなものがくすぐられて、キャラに似合わないのに、「フェラしてあげるね」っていう言葉が自然と出たのですw
彼は「え、いいの?」とか、なんかいったような気がします。それからふたりで彼のズボンとチャックをおろし、すると ぴーん って勃った彼のアソコが現れました。
それを見たとき、私はまず第一に、(ドキッ!)としたのを今でも覚えています。しかし、「下手だったらごめんね」というセリフを出して自分に勇気を出し、彼が足を広げて座って上半身を起こしているだけのところに、私はしゃがんで ぱく って口に入れたのを覚えてます。
口に入れると、根元まではいりそうで、最後がなかなか入らない。っていう感じでした。そのままどうやったら気持ちよくなってくれるんだろう。と思いながら、とりあえず歯をあてないように気を使って、ゆっくりと上下に動かしました。
もう、ドキドキでした。 スキな人のアソコをフェラする。っていうことが、どれだけ興奮に満ち溢れて、愛に満ち溢れているのか。っておもうくらい、私にとって良いものでした。
私が(気持ちよくなってくれてるのかな・・)って不安に思いながらフェラする中、彼は私をなぐさめるように頭をなでてくれたりしました。そしてずっと、疲れを知らずそのフェラを続けていると、彼が「うっ。。 出るかもw」と言ってきたのです。
すると、ほどなくしてドク ドク ドク ドク とアソコが前後に揺れたかと思うと、 次にどくん どくん どくん どくん と苦くてネバネバした液が、私の口いっぱいに広がってきたのです。
私はそれを苦いとか、嫌だと思うより前に、(ちゃんと最後まで出すことができたw)という、達成感がありました。彼は最後まで出し切ってもまだ、口の中に精子を含んだままでいる私に気を使って、「てきとーに、向こうの土もっているとこに吐いていいよ」といってきたので、私はそのとおりにしたのです。
しかし、まだそれでもHな展開は終わりませんでした。
とりあえず、私の攻め(フェラ)が終わったので、今度はまた私が攻められる側になりました。しかし、このきているスク水、これはコスプレでする程度ならいいものなのかもしれませんが、実際にすると、あまりいいものではありません。それは若干、湿ってるし、プールの水で薬品臭いしというとこでした。
という事で、いちおう着替えはもってはきているので、私はその場で着替える事にしたのです。彼には「みないでねw」なんていいながら、バスタオルを胸からまいてスク水を脱ぎ、パンツをはいて、Tシャツをきました。もうノーブラですw
そしてまた脱がされたミニスカをはきなおし、これならとりあえず、格好はつきました。もし万が一、倉庫に誰かがきても、スク水の格好でいるより、はるかにマシです。
すると彼は、「水着もいいけど、こっちのほうが俺はスキw」と言ってました。そして、ちちくりあう第二弾がスタートしました。私はダンボールに座りながら、足をM字に広げ、彼からの指でのクリ攻めされていました。いくらまだ裸じゃない。っていっても、こんな知り合って間もない人に、足ひらいて、パンツみせて、体を触らせてる。っていう現実に、興奮もしたし、なにか焦りのようなものもありました。
そしてそんな事考えている間に、Tシャツをまくりあげられて、とうとう、ちょくせつ乳首を舐められたり。
そしてパンツを脱がされるのは時間の問題でした。さすがにこの瞬間は、かなり緊張しました。 何に対してというよりか、パンツ汚れてないかな>< 毛深いって思われないかな>< っていう不安です。
しかし彼は、気を使ったのか、このタイミングで、「それにしても肌キレイだなーーwww」 って言ってくれたので、とりあえずなんかわかりませんが、安心しましたww
そして今度は私へのクンニが始まりました。彼は不自然にも体を倒し、頭だけを私のスカートの中につっこむような感じになりました。私からすれば、デニミニの中に頭をうずめられて、なんかペロペロされてるww っていう妙な感覚ですw
でも、彼の柔らかい舌触りが、私の敏感な部分に触れるたびに、(そこww もっと>< ちがうw もっと上ww) って思いましたが、それを声に出して要求するのは、恥ずかしすぎたので、じっとガマンして感じてましたww というより、いきなりクンニは恥ずかしすぎましたwww
それでもやっと限界が来てしまいます。キス 胸もみ フェラ クンニ それがおわったら何がまっているんでしょうね。もう挿入しかないんです。
彼も最初は「入れないよ。約束する」とは言ってくれてたものの、やっぱり入れたい気持ちになっているのは分かりました。私も、入れさせて上げてもいい。って思ってました。
ただ、本当にここでいいのか。っていう、すこしの不安と、やっぱり始めては怖い。っていう感覚で、少なくとも私の口から、「やっぱ入れてもいいよ」なんていえるはずもありませんでした。
すると彼は「入れる寸前まで・・ということだから、アレやってみようかw」と言ってきたのです。そのアレというのは今でいうスマタの事でした。
私は「アレって?」というと、彼は「入れないんだけど、入れる手前っていうか、 うーんw ま、やってみようか」といったので、私も「うんw どうするの?」と積極的にそれに応じました。
そして騎上位の形になり、私は「これって入れるんじゃ・・・」というと、彼は「いあ、その寸前、そのまま座って。」といったので私は彼のアソコの上にすわったのです。始めて男性のアソコが私に触れた瞬間でした。
そして彼は私の両側の腰を持ち、前後にゆらしてくるのでした。「どう?これwww」 と言ってきたのですw
ぶっちゃけ、私からすれば物足りない><! って感じでした。 これなら手でクリを触ってよw っていう感じです。 でも、彼のアソコが触れているっていう感覚はもう、なにに勝るものでもなく、私は快感というよりも、彼のアソコとふれあっている。という感覚を楽しむ為に、スマタ行為をしていました。
「なんか、蛇の生ごろしってこんな感じ?ww」 なんて話しながら。
でも、結局は彼も男だったんだと思います。やっぱ入れたい衝動には勝てなかったというか。彼は「ちょっとだけ入れるマネしてみようかw 絶対入れないしww」 と余裕をもって言ってきたのです。
私は安心して「やってみる?w」なんて言ってみました。そして彼は先のほうを私のアソコに当てて、、「どう? ここであってる?」といってきたので、私が、「もうちょっと上。。」といいながら、微調整しました。
そして私が「うんw そこw」 というと、彼は親指で私のアソコを左右に広げ、本気で入れてこようとして、ぐぐっ って何度か強く押されたのです。
すると、(あ!!!!!)って思ったのはつかのま。
1回のグイグイでもう半分くらい入ってしまいました。私は「え??? 入ってない? はいってるでしょ???」 と彼に聞くと、さらに ぐぐっ って腰を突かれて、 大きくて、固くて、暖かい、棒のようなものが下腹部に入ってきた感覚がありました。 気持ちよくはありませんでした。
そしてさらに彼が、ぐっ!! と腰をついてきたとき、完全に100%彼が私の中に入ったとき、その時になって、「いたい!!!!!」っていう感覚が襲ってきたのです。すぐさま彼は私を起こして抱きしめ、座位のような状態になりましたが、そのまま体を入れ替え転がるように正常位になり、彼はずっと私を抱きしめながら、むごんで腰を前後に振ってきました。
なんか痛い でも、スキな人のアソコが自分の中に入ってきている。という神秘的な感覚。 でも痛い! 痛い! いたーーーいwwwww という、そんな展開。
私は本能的に、挿入行為から抜け出そうと、上へ上へと逃げようとしたら、彼がその都度、私の体全体を確保してきて、「大丈夫だから」といいながら、ズンズンと奥まで突いてきました。
そしてもう、私も思考回路停止状態になって、ただ耐えるのみ。になっていると、彼が一気に抜け出して、私のアソコの毛が生えているところくらいに、ぴゅぴゅ って精子をかけてきたのです。
そしてお互い恥ずかしそうに、もってたテッシュで体を拭いて、服をきました。血は出てませんでした。
なんか、達成感といえば達成感。 しかし、まだ焦燥感がのこっているといえば残っている。そんな感じでした。
そして私たちは、次会えるのいつになるかな。。 って話をし、その日は最後にキスをして遅いからもう別れました。
そして家にかえってから何度かメールをしたのですが、明日の事はお互いなぜか触れませんでした。
そして、時間はすぐに過ぎて行き、私は彼はどうしているんだろう。と気になるまま、翌日の夕方、フェリー乗り場まで私はおばあちゃんと一緒にきたのですが、すでに彼はフェリー乗り場に立っていました。私は祖母に紹介もしていないし、だから彼も挨拶もしませんでした。
私は彼が近くにいるにも関わらず、言葉を交わすこともなく、まるで他人のように船にのり、私はすぐに船の甲板に出ました。
なにもしらず帰っていく祖母の後ろ姿と、ずっと私を見つめる彼の姿がありました。なぜか言葉を交わさず。ずっと無言のまま。
そして船は出発し、私は彼が見えなくなるまでずっと甲板で彼の姿を見ていました。
そして船室にもどってから、彼の電話にメールをしたのです。「次は冬休みに会いにいくね。」と。
とりあえず、私はその日から、一切、幽霊的なものに白黒の世界に連れ込まれる事はなくなってしまったのです。
大人になる。っていうのはこういう事だったのか。。 ともなんとも言えない、もうはるか10年前の記憶ですが、ふと思い起こしているうちに楽しくなったので、こうして文章にしてみました。
もし需要あったら、続きとか書いてみたいと思ってます。では長い文章、さいごまで読んでくださってありがとうございました。感謝しますね^ー^