主人と子供達への申し訳ない気持ちは今でもあります。
それでも、マーくんたちのことが頭の中に浮かんでしまうと嫌悪感も理性もすっかり何処へ飛んで行ってしまう今日この頃です。
2年前の私は42歳でした。
主人は単身赴任中で子供達は娘が16歳、息子は11歳でした。
あのことがあった日から、2週間前から私は特に変でした。
現実から妄想が次々に膨らんで仕方なくなってました。
過去に何度も同じようなことはあります。
特に子供が幼稚園に行くようになると、異常に興奮が高まる感じになったりしてました。
送り迎えの時に見かける工事をしてる男性とか、送り迎えにくる他の父兄さん達とかを見て妄想してました。
あのいけないことのキッカケになった日の2週間前に、またそんな妄想をしてしまう出来事に遭遇したのでした。
その日はPTAの役員会があった日でした。
学校での集まりで、話し合いが長引いていました。
次々に注がれるお茶を飲み過ぎたのか、私は何度もお手洗いに行ってました。
そしてその帰りに、役員の中ではそれなりに仲のいい永井さんに誘われて一緒に帰りました。
永井さんのお宅に誘われてお茶をご馳走になりました。
そのときの永井さんからのたくさんの話題の中に、学校でのお手洗いに何回も行ってたけれど、中で誰かと会った?って聞かれました。
会ってはいないけれど、全部独りじゃなかったって答えました。
何か変じゃなかった?って聞かれて、何が?って聞いたら、
覗かれてたかもしれないよって言われました。
お手洗いは和式で下の隙間は10cmくらいありました。
個室が二つしかない教職員用でした。
私が行くと後からすぐに誰かも入ってきたり、先に入ってた人が私よりも遅かったりしなかった?と言われて、その通りだったから、そうだけどって答えました。
個室の中に何か変なものとかなかった?って聞かれて、何もなかったって答えました。
実は永井さんが役員会が終わっての帰り際にお手洗いに寄った時に、個室の棚におちんちんの写真が3枚とたぶんあの個室で誰かが用を足してる写真が2枚あって、そんなところに変なものを置きっ放しにはできないと思って持ってきちゃったと言われました。
こんな変なことをするのって、きっと変態の仕業だと思うの。
だから、大丈夫だったかなと思ってと言われて見せられました。
おちんちんの写真もたぶんあの個室で、おっきいのを強く握りしめているのとか、出てる瞬間のでした。
そして、用を足してる写真は、3枚とも私でした。
前からと後ろから。
靴とスカートから、少なくても今日のではなくて何回か前の時のだと思いました。
その次の集まりからは別の場所に行くようにしました。
そんなことがあってからの私は、誰が覗いていたのか気になって仕方ありませんでした。
あれって、私を見てあんなになってたってこと?
私を知ってる人?
私に変なことしたいの?
父兄さんの誰か?
それとも先生の誰か?
色々な妄想が止まらなくなってました。
もちろん怖いって思ってました。
でも怖いのに妄想は押さえられなくなってました。
もう何年も男性から求められてなくて、もしも私のことを見てあんなにカチンコチンになってくれてるのなら、怖くないシチュエーションなら、入ってきて欲しいかもって考えたりしてました。
そんな妄想が日に日に膨らんでいました。
セックスしたい、優しく犯されてみたい。
妄想の中では、道路工事のおじさんたちがいつも相手でした。
エッチな気持ちが高まってパソコンで、いやらしいサイトを見るようになってました。
それは永井さんが、こういう変態な人って病気よね~~と言い、こういう写真をあちこちに貼ったりするのよね~。
きっとリベンジポルノとかいうのもこういう写真なのかな?
とか、男性だけじゃなくて自分から見せたりする人もいるみたいよね。少し気持ちは分かる気もなくはないかも。とかいっていたこたから、インターネットでそういうサイトを時間があったら見るようになりました。
そしてついにあのキッカケになった日です。
息子のサッカーの遠征に父兄当番で着いて行きました。
バスが停まった郊外の大型店でのことです。
自宅からは自動車で1時間半もかかる場所です。
30分の休憩で駐車場から店内に行こうとした時に、車の中でイチャイチャしてるカップルが目に入ってしまいました。
見ないようにする気持ちなのに、見てしまってました。
周りもお構いなしに2人だけの世界に陶酔しているのが判ります。
車から出てきた2人は、ベタベタくっついて歩きながらキスを繰り返してました。
2人のこたがはっきりと見えたときは驚きました。
男性は若くてどう見ても中高生。
女性は親子ほどの差で、私よりも年上?って思った時に見覚えのある顔に驚きました。
あの永井さんと仲のいい鈴木さんでした。
鈴木さんは2番目の子がうちの娘の先輩でした。
お洋服はミニスカートで、どう見ても娘さんのを借りてきた感じでした。
あまりにも短くて、屈んだら全部見えちゃうかもって思ったら、若い男性が鈴木さんから少し離れてカメラを構えました。
手振りとかでポーズを求められていました。
鈴木さんのお宅は息子さんはいないはずでした。
もちろん旦那さんではないのは判ります。
では、なに???
鈴木さんのポーズがだんだんエスカレートしていきました。
下着がありませんでした。
男性の股関が、めちゃめちゃ膨らんでいたのが判ります。
呆然として見続けていたら、鈴木さんは男性の指示で、全部を脱いで駐車場を歩きだしました。
Uターンして戻って来たときに、私と目が合って呆然としている私を見て、物凄く驚いた表情をしてました。
2人とも車の後部座席に入ったと思ったら、ドアはまた開きました。
嫌がっている鈴木さんをお構いなしに外の私から見えるようにされてました。
鈴木さんの奥さんは男性のおちんぽを舐め舐めしてから跨いで迎い入れていました。
店内から、子供達も帰ってきてバスに乗りました。
私は硬くなってぎこちない歩き方でバスに戻りました。
バスからは、ドアの中は見えませんでした。
うちに着くまでの間の記憶がありませんでした。
翌日、永井さんから電話があって、鈴木さんが私の電話番号を知りたがってたから教えちゃったけど、いいわよねって言われました。
その日のお昼前に鈴木さんから電話がきました。
ご馳走したいから家に来てというのです。
口止めだと思いました。
私は何も見てませんから、大丈夫です。って慌てて何度も繰り返し言ってました。
どうしても説明させてと言われて、私は鈴木さんに教えられたマンションに行きました。