掃除と洗濯を済ませて、ありあわせの昼食を摂ったあとだったので、ちょうどお昼の1時を過ぎた頃に村上君が訪ねてきました。
私が不審に思ったのは、村上君は真奈美の彼氏なんだからこの日から合宿でいないことくらい知っているはず、それなのに家に来たことです。
私は玄関先でそのことを聞いてみましたが、合宿があることは聞いていたけど就職のことなどで忙しかったからすっかり忘れていたと言いました。
村上君は普段からとても律儀で真面目な子だったので、私もうっかり信じてしまいました。
パートから帰宅し着替えているときでした。突然、後から羽交い絞めにされたんです。
私はパニックになり何が起こったのかしばらくの間理解できませんでした。
そしてそれに気付いた時、私は寝室のベッドの上に押し倒されていました。
「おばさん」
ヨシヒロ君はいつもとは違い、とても惨忍な顔つきでニヤニヤ笑いながら私を真上から見下ろして言いました。
「なっ・・何をする気なの!?・・乱暴なことは止めて・・」
「乱暴なこと?おばさんさえ素直になってくれれば乱暴なんかしませんよ」
「素直に?・・・どういう意味ですか!?・・バカなことは止めて!」
「どういう意味も何も、ヤラセテくれりゃそれで良いんですよ」
「早く離してっ!」
「おばさん、逆らって痛い思いをしながらヤラレるのか?それとも俺の言うことをおとなしく聞いて気持ちよくヤラレるのか?どっちが良いんですか?」
「そんなこと・・私には夫がいるし・・それにあなたよりも20才も年上なんですよ!バカな真似は止めてください!」
「年なんか関係ないんですよ、俺好みのイイ女だしね・・・」
私は必死に抵抗しましたが、若い男性の腕力に勝てるはずもなく、ヨシヒロ君は私の上に馬乗りになったままニヤニヤしながら着ている物を脱ぎ始めました。
そしてトランクス一枚になると、私の手を掴んで股間を触らせました。
私の手には熱を帯びながら硬く大きくなったものの感触が伝わってきました。
その恐ろしさに慌てて手を引っ込めると、ヨシヒロ君は私の顔を覗き込んでニヤニヤしながらこう言いました。
「久しぶりの感触でしょう?これで少しは気が変わったんじゃないんですか?」
私はあまりの恐ろしさに声も出せずに首を横に振るしかありませんでした。
「まぁ良いですよ、嫌だとかなんだとか言ったって女なんてちょっと弄ればすぐにその気になるんだから」
ヨシヒロ君はそういってわたしの背中に手を回しました。
「あっ!いやっ!・・」
ブラのホックが外されました。
私は慌てて胸を両腕で隠しましたが、力ずくで腕を剥がされてブラを取られてしまいました。
それでも必死に隠そうとする私の手を何度も払い除けると
「想像していた通り嫌らしい体付きだぜ・・とても40過ぎの体には見えないですねぇ・・」
そんなことを言いながら汗ばんだ大きな手で私の乳房を撫で回したり揉んだりし始めました。
最初のうちはただ恐ろしくて何も感じませんでしたが、オッパイをもまれ、乳首を弄ばれたりしているうちに自分でも信じられないことですが、それがとても感じるようになって来ました。
でもそんな素振りを見せてしまえば村上君を増徴させるだけだと思って、私は声を出さないように唇を噛みながら必死に耐えました。