女は診療台を水平に倒し、少年の顔の方に回って上からのぞき込むと、
「はい、あ~んして」
まるで小さな子を扱うような優しい口調で、少年の頬に手を当てて口をのぞき込みます。
素直に従う少年。
ただじっとして熟女女医の診察を受けてる少年。
「あ、奥歯に小さな虫歯はっけ~ん」
私はちょっと苦笑してしまいましたが、彼女は当たり前のように演じています。
「どうする、治そうか? じゃ、まず麻酔してあげるね」
彼女は少年の口に舌を入れはじめました。
少年も応えるように、舌を尖らせ沢田さんの攻撃的な舌技に対抗しているます。
「長谷川さん、吸引してあげて」
私は少年の口に溜まった、少年と沢田さんの混じり合った唾液を吸い取りました。
「どう? (麻酔は)効いて来た?」
少年は首を横に振ります。
「そうかぁ、じゃぁ全身麻酔が必要かもね。長谷川さん、変わってちょうだい」
私は彼女に促され、少年の頬を両手で支えました。
私の手には少年の体温と柔らかい繊細な皮膚感が伝わってきました。
彼女は少年のシャツのボタンを外し、Tシャツをたくし上げると、
小さな突起に舌を這わせていきました。
少年はくすぐったいのか、体が微動しています。
私は少年が動かないように彼の頬を強く押さえて唇を被せていきました。
沢田さんの顔は少年のおへその辺りにあります。
胸からおへそまで、彼女の唾液で光っています。
「どう? まだ痛い?」
少年の口は私の唇に塞がれて声が出ません。
でもかすかに首を縦に振って反応しようとしています。
「先生、まだ痛いみたいです」
私は少年に変わって彼女に伝えました。
「そう、まだ麻酔が必要ね」
ベルトを外しズボンを脚から抜き取り、トランクス姿にするとそれもゆっくりと下ろして行きました。
初めて見るナマの少年のペニス。
おへそから下の部分だけは日焼けしてなく、艶かしいほどの肌色が、
ブラインド越しに刺す夕日に照らされて輝いていました。
成長段階でさほど大きくはないけれど、血管が浮き出て痛々しいほど勃起した少年のペニス。
おへそに張りつくように反り返り、その銃口を私に向け威嚇しているように見えました。
彼女にとっては毎週繰り広げられる行為ですから、淡々としているように見えますが、
正直、私にとっては衝撃と興奮でまともに立っている事させ困難でした。
彼女は診療台の少年のスラリとした脚を広げると、その股間に顔を埋めていました。
少年は目を閉じ、眉間にしわを寄せて小さく息を弾ませています。
彼の息が私の顔にかかります。
・・・可愛い。
なんて可愛いんだろう。
しかもなんと、残酷な。
熟女2人に未成熟な体を弄ばれる少年。
こんな淫美で残酷な拷問なんて見たことがありません。