続きです。
次の瞬間信じられない事を言ってしまた。
お姉ちゃんの見てみる?
自分の言葉を 遠くで聞いて ええええって驚いてる自分がいます。
ひろきくんも 下を向いたまま黙ってます。
気まずい沈黙です。
今回の沈黙は耐えれなくて 息苦しくて・・・・
帰ろうか?って言いかけた時に ぼそりってひろきくんが
見たい・・・・・・
見たいって言われた事がじゃなくて 沈黙が破れた事が嬉しくて
うん いいよって答えてました。
でも私も自分じゃない自分が答えてる感じで
ほら見てーーってスカートをめくる事は出来ません。
また 沈黙です。
沈黙に耐えられなくなるのは 私で・・・どうしたらいいかなー?
わかんない・・・・ ひろきくんだって困ってます。
お姉ちゃんも恥ずかしいんだーー 誰にも見せた事無いし・・・
その言葉に反応したひろきくん・・・
本当!!!僕が初めて見るの????
子供でも初めてって特別感は嬉しいみたいです。
うん そうだよ・・・
半分パニックになってた私ですが 喜んでるひろきくんが可愛くて
必死で考えます。
あのね この長椅子にお姉ちゃん寝転ぶからね ひろきくん見ていいよ
小声で 必死で言いました。
うん わかった・・・・・・
ひろきくんが立ち上がり 私は長椅子に仰向けで寝ました。
心臓の鼓動が半端無く激しく 呼吸困難寸前です。
それと同時にあそこがすごく熱いんです。
私は恥ずかしくて 両手で顔を覆って・・・・
ひろきくん 好きなように見ていいよって 必死に言いました。
ひろきくんが頭元から足の方に移動する気配を感じました。
お姉ちゃん スカートめくっていい?
うん・・・・ 顔を覆ったまま答えました。
膝上丈のスカートが おずおずと捲られていきます。
スカートが足に擦れる感覚で もうパンツが見えちゃうって解ります。
やっぱりだめ!って起き上がる事が頭をよぎります。
足は無意識にすごい力が入って ギュッて閉じてます。
だめって言った時のひろきくんの がっかりした顔と
絶対に来る すごい沈黙が思い浮かびます。
やっぱり言えない・・・ その前に体が動かない・・・
そんな事を思ってると 完全にスカートが捲られてます。
ひろきくんがどんな顔してるのか気になるけど 恥ずかしくて
手をのける事が出来ません。
お姉ちゃん これなの??? ひろきくんの質問です。
なになに???って思って え?って言うと
パンツが濡れてる・・・・
スポーツショーツで 色はグレー
だから濡れてるのが目立つようです。 でも足閉じてるのに・・・・
オマタの三角地帯の部分が少し前まで濡れて来てるようです。
濡れる事すら 初めての体験で 顔を覆ってる状態で解りません。
ちなみに 私は毛が薄い方で ましてや中2の頃って 生え出して
まだ完全でない頃ですから ショーツが直に当たって濡れてるんだと
今なら解ります。
お姉ちゃん パンツ脱がせていいの???
うん・・・・・・・・
今回はここまでです。
次回またです。