大学時代、私はボランティアで地元のボーイスカウトのキャンプに、引率者
の一人として参加しました。
そこで出会ったのが、ナオ君という六年生の可愛い男の子でした。可憐な美
少年というより、健康的な小麦色の肌をした元気で爽やかなタイプの子で、キ
ャンプの間、ついつい私はそのナオ君にばかり気を取られていました。
初めは私としても、まさかそんな幼い男の子と関係を持つ気はありませんで
した。しかし最初の夜、夕食を終えてキャンプファイアーを囲みながら皆で盛
り上がっていた時、私はついつい変な下心を起こしてしまったのです。
私はみんなの目を盗み、ナオ君をキャンプ場にある公衆トイレ裏へと誘いま
した。
「ナオ君、エッチな事しない?」
人気のないその場所で私が唐突にそう言うと、当然ながらナオ君は激しく動
揺してきました。
しかしそんなナオ君の股間を、私は手で撫でていったのです。
ナオ君も男である事を、私はそれで改めて確認させられました。私に触られ
ながら、ナオ君のズボンの中でおちんちんはどんどん硬くなってきたのです。
最終的に、ズボンの上からでも十分に分かるくらいカチンコチンになりまし
た。
「やめて……変な事しないでよ……」
ナオ君は、泣きそうな声で言ってきました。
「だめ?」
「………」
「どうしたの?」
「………」
しかしそれ以上、ナオ君は無言のままでしたが拒絶の意思を示してくる事も
ありませんでした。
すっかり緊張してアソコだけでなく全身がガチガチのナオ君でしたが、そこ
は性への好奇心が旺盛なお年頃の男の子、私という異性を前にしてかなりの葛
藤を抱いているのが何となく分かりました。
私はそのまま、硬直したまま立ち尽くすナオ君の前へとしゃがみ込むと、穿
いているズボンのベルトへと手を掛けたのです。
「あっ……!」
戸惑う様子で、ナオ君は後ずさりしました。
「ジッとしてて」
私がそう言うと、ナオ君が抵抗してくる事はありませんでした。
そして私は、ナオ君のズボンと下着を一気に下ろしました。
すっかり硬くなったナオ君のおちんちん。まだ毛も生えていないながら、十
分に男としての逞しさを感じさせる一物を、間近で私は目の当たりにしたので
す。
私の前で勃起したままフルチンにさせられ、ナオ君はとっても恥ずかしそう
にしていました。
「ちょっとの間だから、もう少し我慢しててね」
私はそう言うと、ナオ君のおちんちんを掴み、そのまま扱いていったので
す。
熱い男の拍動を手に感じながら、私ももうすっかり下着の中がぐっしょりと
濡れてきてしまいました。しかしそんな私以上に、初めて女性からおちんちん
を扱かれるナオ君の興奮は相当なものでした。
「あっ……ああっ……」
力んだ体をブルブルと震わせながら、ナオ君の呼吸はどんどん荒くなってい
きました。
やがてナオ君の限界が近付いている事を察した私は、真正面の位置から横へ
と体をずらし、さらに大胆に激しくその子のを扱き続けました。
「出る、出るっ……!」
ナオ君は引き攣る様に背筋を仰け反らせ、大きく腰を突き出させてきまし
た。そして勢いよく、私の手で絶頂へと導かれながら精液を放ったのです。
「どうだった?」
「………」
返答はなく、ナオ君は非常に気まずそうな様子でした。射精を終え、すっか
り興奮も覚めて正気に戻ったらしく、顔を真っ赤にさせながら、ナオ君はズボ
ンをまた慌てて穿き直してしまいました。
状況が状況だけに、今はこの辺りが引き際かと、私も一旦は諦めるしかあり
ませんでした。
しかし私達は、皆が寝静まった後にまたもう一度密会する事を約束したので
す。