今年の夏
友達の家で夕飯をご馳走になった帰り道
歩道から白い物を突き出すようにしている女の子がいた。
(ヒッチハイクかな?)
と、思い車を止めると
満面の笑顔で高校生ぐらいの女の子が近づいてきて
「すいませーん!○○市まで乗せて欲しいんですけど」
○○市は遠いけど女の子一人だと心配だから
「どうぞ。乗って」
と言うと、彼女は
「実は…友達もいるんだけど…いいですか?」
って言いにくそうに言うから
「いいよ!いいよ。」
軽い気持ちで答えたら
建物の影から男の子が2人出てきました。
てっきり女の子だと思ってたから少しビックリしたけど、乗せるって言ったから今更断れず3人を乗せて○○市に出発。
○○市までは車で30分ぐらい
男の子達も明るくて車の中で話が盛り上がった。
○○市に入ると助手席の女の子に住所を紙を渡された。
でも車にナビ付いてないし全然わからなくて 途中コンビニで道を聞いて やっと到着。
大きな一軒家で立派は門がある家。
でも夜なのに電気がついてなくて女の子が何回もチャイム鳴らして反応がなかった。
少し待ってたけど、女の子達は「親戚の家だから、ここで待ってみます。ありがとございました」
ってお礼を言って車から降りた。
「じゃあね」
私は、彼女達に手を振って帰ってきたけど
なんだか気になって戻ってみると 3人で門の前で座り込んでた。
「やっぱり待ってたんだ~気になったから戻って来ちゃった。よかったら私の家に泊まる?狭いけど」 3人は 「いいの~?行く行く~」
テンション上がって車のなかで大騒ぎ。
3人を連れて私のアパートに着くと まずシャワーを浴びさせることにした。
男の子達2人を先にシャワーを浴びさせると、女の子(しほチャン)がお姉さんと一緒に入りたい! と言いだして渋々狭い お風呂でシャワーした。「お姉さん色っぽいね。お姉さんみたいに胸があるのに腰くびれてるの何で?」とか褒められて照れちゃった。
部屋に戻ると男の子2人にジロジロ見られた。
「どうしたの?お姉さんに惚れちゃった?」
冗談で言うと しほチャンが 「お姉さんおっぱい大きいんだよ」
って言うから それからスリーサイズとか下着の数とか質問責めにあった。 みんなにはジュースを出して私はビールを飲んで 話をしてた。
彼女達は2人が姉弟でもう一人が弟の友達(りゅう君)弟が(ゆー君) しほチャンが高1で弟達は中2だった。