少年との体験

私は都内の小学校で教えている40歳のバツイチ・独身、一人暮らしをしていま
す。昨年、異動で新しい校区に移り周りの散策と思い学校の近くのスーパー
へ買い物も兼ねて見に行きました。買い物をしながらブラブラしていると、突
然うしろから「先生!!」と声を掛けられました。
えってびっくりし、私を知っている人は居ないはずと思って見ると、前の学校
で3年前に私が受け持っていた子で卒業して送り出した子でした。

懐かしくなり、元気だったの?、どうしたの何でここに居るの?・・・、スーパ
ーの中にあるマックでコーヒーでも飲まないって誘って。
彼が言うには、小学校を卒業してこの地域に引越しをして来たんだそうでし
た。たまたま買い物に来たら、先生を見かけたので声を掛けたそうです。
でも嬉しかったです、教え子に思い出して呼ばれるなんて。小学校の時の話
し、中学校に入ってからの話し、いろいろ話しをしてくれました。

そして、高校受験で合格したんだと。それも希望校に、そして打ち明けられた
んです。先生のことが好きだったと、私は一瞬えって思いましたが子供心の
事と思って、ありがとう私も良太（仮に付けさせて下さい）君と同じ。
と、軽く返事したのです。それを聞いた良太君は、真剣な顔をして「先生、高
校合格のお祝いを欲しい」っていいました。
私は「いいわよ合格したんだもんね、何が欲しいのかな」と自分では笑顔で返
事をしていました。
そうしたら、良太君は「先生、一人暮らしだよね。先生の家に遊びに行きた
い」と。私は、何でって思いましたが良太君の目を見て、分かりました。

私も結婚も恋愛もそれなりにある女です。この子は、もう子供じゃないって思
いました。そして、私の家に遊びに来たいと言う意味も何と無く。
中学を卒業し、私と並ぶと私の方が背が低いくらいです。返事が出来ないまま
良太君を見つめていました。
そして、何故か「いいわよ、遊びに来るの?」って問い返していました。良太
君は緊張しているのか、黙って肯いていました。
私はその時に何を思ったのかと今でも疑問ですが、メモ用紙を取り出して住所
と携帯の番号を書いて渡していました。何故って?、今でも思います。
良太君は嬉しそうにメモを受け取り別れました。内心、本当に来るんだろう
か。冗談かなと

その事があった週の金曜日の夜に、携帯が鳴って番号をみると公衆電話と表示
されていました。公衆電話からなんて誰だろうと電話に出ると、良太君
でした。声を聞いたとたんに、本気だったんだと思いました。そして、心臓が
凄いドキドキして、良太君の言う事が上の空でした。
「先生、悩んだんだけど思い切って電話しました。折角、先生がメモくれたん
だから」と、私の書いたメモがＯＫのサインになってしまって。
「明日、遊びに行っていいですか。１１時頃に行きます」私の都合も返事も聞
かずに電話を切られてしまいました。
私は、暫く放心状態でした。頭の中では、彼が何を望んでいるのか分かってい
ました。それでイイの、どうするの、何でメモを渡したの、混乱してしまっ
て。
頭の一方では良太君とセックスしている姿を想像し、反対では今からでも遅く
ない諦めさせなくってはと言う気持ち。結論が出ませんでした、
駄目って言うのは簡単だけど、良太君が思い切って打ち明けてくれた思いにた
いして・・・・。教え子とセックスなんて、そんなことは許されるの?
イイよって言った以上は、取りあえずお昼でも作ってあげて食べさせて、もう
1度話しをして分かって貰うのがベストかなと決めました。

ベランダに出て、良太君が来るのを上から見ていました。１１時チョッと前に
マンションに入るのが見えました。でも、直ぐにインターフォンが鳴らないの
です。何でと思っていると、１１時丁度にピンポーンと。私は、１階のオート
ロックを解除して「おはよう、５階だから上がってらっしゃい」と声をかけ
て。
玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けると良太君が下を向いて、「おはよ
うございます」と。そのままジッとしているので、
そんな所に立っててもしょうがないわよ、取りあえず中に入りなさいと声を掛
けて、狭い我が家ですがリビングに通しました。

そして、突然抱きついて来たのです。私も一瞬パニックになりました、えっ
何、いきなりなの?、そんなの考えもしなかったと。
しかし、力は強かったですけど抱きしめられて。何とかしなくっちゃと思い、
力での抵抗はしませんでした。
「分かってるわよ、焦らないで。そんな強引な良太君は先生は好きじゃない
わ」と諭しました。「座って、コーヒーでも飲もうよ」と。
力が弱まりました、なので私が良太君の手を持って抱きしめているのを解いて
貰いました。顔を見合わせたら、高揚はしていましたが恥ずかしそうに。
やっぱり、体は大きいけど子供なんだなと思いました。椅子に座らせて、コー
ヒーを入れてあげました。
だけど、それから私は何を話していいのか分からず、暫くは無言のままでし
た。何とか、何か、言わないとと思うばかり。

自分で自分が言っている言葉に唖然としてしまいました。話しをして納得させ
ようと思ってたのに、何が目的で先生の家に来たのか聞いてしまったんです。
「改めて合格おめでとう、良太君の欲しいお祝いって何なの」、分かっている
のに聞いてしまったんです。一瞬、何を言ってるのと自問自答をしていまし
た。

私の言葉に助けられたのか、今までと打って変わって顔を上げて私を見て、
「先生の事が好きなんです、先生とエッチがしたくて堪らない。
何時も想像してたけど、偶然に会ったので思い切って言いました」と一気に打
ち明けられて告白されてしまったんです。
そして、その日に私は良太君を受け入れてあげました。これが、私が良太君と
大人の関係になった経緯です。

いろいろとご意見があると思います。最後の説得をしたのかとか、許されない
だろうとか・・・・・。
でも、我が子ほどの子供を見ているうちに自分でも理解できない気持ちが起き
ていました。それから１年、週に１度のペースで遊びに来ます。
誤解なさらないで下さいね、セックスだけでは無いですよ。時には、チャンと
教師を忘れずに勉強も見てあげています。

皆さんのように、男女の行為の描写はとても恥ずかしくて書けませんでした。
それは詰まらないと言われると思います、皆さんのご経験でご想像をしてくだ
さい。
拙い私の告白でした。