主人は年明けの二日からお仕事なので,今年のお正月は二人の子供達と私の三人で実家へと帰省しました。
お盆には帰れ無かったので,一年ぶりだった事も有り,殆んどお友達と年甲斐も無く遊び回っていました。
帰省もあと一日といった日に,ふと昔の事を思い出し昼間一人でと有る場所へと向かいました。そこは,よく昔祖母に連れて貰った場所で,神社や公園の有る小さな山です。
少し登った所に神社が有り,お参りを済ませた私は山頂に有る公園へと向かい山道を登り始めました。
少し歩いた所で急にお腹が痛くなり,おトイレに向かおうとしましたが,おトイレは麓に一ヶ所しか無い事を思い出し冷や汗が出て我慢も限界だった私は,ふらふらと道を外れて林の中へと向かいました。辺りを見回す余裕も無くジーンズを下ろしストッキングとショーツを同時に下げてその場にしゃがみ用を足しました。緊張感も取れてスッキリした私は何事も無かった事の様に山道に戻り,公園へと向かいました。
公園には人影は無く,一人ブランコに腰掛けて昔を懐かしんでいたら一人の少年(小学校六年生)が近付いてきました。「今日は」と私が挨拶をすると「今日は」と返してきたので「一人で来たの?」「うん」とやり取りをしていたら,急に少年が「面白い物見せたげる」と携帯電話を取り出し画面を私に見せて動画を再生させました。
それを見た私は顔面蒼白になり驚愕しました!そこには先程の私が,林の中へ小走りに入って行きジーンズに手を掛けずり下ろしストッキングとショーツを下げてしゃがみ込んで用を足している姿が映っており,良く見ると完全にしゃがんでは無く少しお尻を上げた状態だったので,まともにお尻をカメラに向かって突き出している格好だったのです。
私は「やめてよ!消してよ!変態!」と叫びましたが,少年は「〇〇所のオバチャンでしょ?皆にみせよ」とあざ笑っていました。
観念した私は「お願いだから消して」と悲願しましたが「やだよ~」と何度も何度も再生しては私の顔を見てニヤニヤしていました。
私は「お小遣いを上げるから消して!」と頼むと「付いて来て!」と言って歩き出したので,付いて行きました。
山を下りて辿り着いたのは少年の住むアパートらしく「入って!」言われるがままに入ると「親は夜に成らないと帰らないから!」と言うと「おばちゃんトイレしたくない?」と言い出したので「しなく無い!」と返すと「したいでしょ!」