日本がバブル景気に沸いていた頃、私は大学生でした
東京の学校に通う為に父親の遠い親戚に下宿していた時の
お話です。その家は旧家で戦争の被害にも遭わずに残っていた
旧伯爵邸の大きな洋館でした、テレビでしか見た事の無い長いテーブルと
数々の装飾品
木々が生い茂り、手入れの行き届いた庭、私は戸惑うばかり
しかしそんな心配はすぐに無くなりました、優しい御主人と気さくな奥様
小学校五年生の男の子、とても明るい家庭で私は安心しました。
新しい生活に慣れた初夏の頃です、洋館ですが私の住んでいる離れのトイレ
は和式でした、ある朝入っていると
下の小さい窓が開いていました、普段は気にしなかったのだけど
以前から開いていた様な気がします、ぼんやり考えていたら便器の前の丸い
所に
そこの男の子の姿が映ったのです、気が動転してどんな行動を取ってよいの
か分らずに
あわててトイレを出ました、部屋に戻って朝食の時間まで冷静になって思い
出すと
下宿した頃から朝は開いていたと思います、お手伝いさんの掃除が終わった
後かなとも考えたのですけど
掃除が終われば閉めるはず、まして朝食の用意が一番で掃除は皆が出かけた
後にするはず
やがて朝食になりました、いつもと変わらない和やかな食事、男の子も両親
や私と楽しそうに話をしながら
食べていました、
授業中も考えていました私の見間違いかもと、でも見られていたらと思うと
不思議な感覚が
下半身が何故か熱くなりました、高校生の頃から自分でそんな時は処理して
いました
今までに無い熱さ、学校のトイレで処理をしました、声を殺してするのがこ
んなにも刺激があるなんて
普段はおっとりした女の子が学校のトイレでこんな事しているなんて..