初めにふにゃちんさんの名誉のために断っておきます。私は別人です。(続き)
「白」と答えてしまいました。おばちゃんは
「やっぱり見てたんやね。いやらしい」
と少し怒ったように言いました。そして、私の膨らんだ股間を一瞥して「私のパンツ見て勃ってるん?」
とさっきより優しげに言いました。私は隠すことも返事することもできずにただ俯いていました。するとおばちゃんは続けて「いやらしいなあ。そしたらおばちゃんにも見せてもらわないと」
といやらしく悪戯っぽく言いました。私は俯いたままでした。おばちゃんは
「見せへんかったら許してあげへんよ」
と言いながら洗っていた物を片付け始めました。私はおばちゃんに向かって
「ごめんなさい」
と謝りましたが、おばちゃんは許しの言葉を発することはありません。むしろ私に背を向けて家の中へと歩き始めました。私は逃げようかとも思いましたが、自転車を降りておばちゃんの後を歩きながらもう一度
「ごめんなさい」
と言いました。おばちゃんは
「見せてもへるもんやないし」
と私の方を振り返り言いました。その時のおばちゃんの顔に色気を感じたのです。
「おいで」
おばちゃんは私の手を引いて歩き始めました。