少年との体験

8年ぐらい前の話ですが、
母が再婚したため、相手の男性の子供(男の子・当時6歳)が弟になりました。
私が高校1年だったので、かなり年の離れた弟です。
でも一緒に住み始めた頃は、私にだけはなつかず、私はあまり好きになれま
せんでした。
その弟は、最初のうちは父親とお風呂に入っていたのですが、
そのうち私の母とばかりお風呂に入るようになりました。
すると母が、｢男の子って面白いよ、子供でもちゃーんとりっぱになるのよ｣
って。
どうやら体を洗ってやってるとオチンチンが大きくなるということらしく、
私にも一度一緒にお風呂に入るようにと盛んに勧めました。
その頃まだ私は、男性と付き合ったこともなく、本当の父は、私が3歳の頃に
亡くなっていたので、男の人のオチンチンを見たことがありませんでした。
私は、｢ママは親なんだから、変なことしちゃだめだよ｣と注意していたので
すが、
母自身も女兄弟ばかりで、男の子のオチンチンには興味を持っちゃったよう
でした。
そんなある日、母は父と法事で出かけて、私が弟の面倒を見ることに。
晩御飯は、近所のファミレスで済ませ、
家に帰ると母から電話で、「今日は帰れなくなったから、○○ちゃんをお風
呂に入れてから寝かせて」とのこと。
私は、面倒くさそうだったので、｢今日ぐらいは入らなくてもいいんじゃな
い？｣といったのですが、
｢ダメダメ、今日は暑かったから。それと体もちゃんと洗ってあげてね！それ
とオチンチンもね！ちゃんと皮をむかなきゃだめよ！｣と。
私は、「何を言っているの！」と半分怒りながら渋々承諾。
初めて弟とお風呂に入ることに。
でも母の言葉が気になって、湯船につかっている時や、頭を洗ってやってい
る時もどうしても弟のオチンチンが気になり、ずっと観察していました。
｢こんなホワイトアスパラみたいのが本当に大きくなるの？…｣などと考えて
いるうちに、あと洗ってないのはオチンチンだけになりました。
｢皮をむく…ってどういうこと???｣と考えながら、泡のついた手でオチンチン
と、その下のタマタマを軽くしごくように洗い出すと、前に母が言っていた
とおり、
ムクムクとオチンチンが堅く大きくなって、ピーンと上を向きました。
それをよーく観察すると、先端の皮の奥にピンク色の中身が見えました。
私は、｢あっこれがキトウ？｣などと友達から聞いていた話を思い出すと、
そのキトウの部分を露出させるように皮を引っ張ってみました。
すると、まさにクリンッという感じで、縦に一本線の入ったキトウが顔を出
しました。
それを見た時、私は、｢○○ちゃん、きれいに皮がむけたね、ママもいつもこ
うやって洗ってるの？｣と聞くと、
｢うん｣と言いながら恥ずかしそうな顔をしました。
その恥ずかしそうな顔が可愛くて、私はやっと弟が好きになりました。
それからというもの約一年ぐらいは、時間がある時は、だいたい私がお風呂
に入れるようになり、
母の｢ねぇっ、男の子って面白いでしょ｣という言葉に
私は｢うん、でも不思議だよねぇ、オチンチンって｣なんて会話も平気でする
ようになりました。
今ではその弟も中学生になり、ヒゲもはえ始め男っぽくなってきました。
私が冗談で、｢ねぇたまには一緒にお風呂に入ろうか？｣と言うと
恥ずかしそうに｢女となんか一緒に入るわけないだろー｣なんて強がったこと
言います。
私がさらに｢昔は、よく一緒に入って私がぜーんぶ洗ってあげてたのに！｣と
言うと
｢俺は全然覚えてないよ！｣なんて、真っ赤な顔をして怒ります。
そんな弟が可愛くてたまりません。
｢きっとオチンチンも立派になったのかなぁ？｣なんてたまに想像していま
す。