今から5年前・・。
当時34才だった私は、4才になる息子を連れて夫と離婚したばかりで
した。
当時、私と息子が住み始めた古いアパートの大家さんは、ちょっと怖そう
な雰囲気の年老いたお婆さんで、お孫さんと二人暮らしでした。
そのお孫さんは、たしか当時14才ぐらい・・真一君という男の子・・。
詳しいことは知らなかったけど、真一君には母親がおらず、父親は仕事の
都合で単身で海外に行ってるそうでした。
真一君は、見た目では普通の子と全く同じようにしか見えなかったんです
けど、産まれつきの脳障害を持っていて、産まれた当初は、成人までは生
きられないだろうと言われていたそうです。
そのお婆さんと真一君は、私と息子の裕也には、大変親切にして下さいま
した。私が働きに出ている間、お婆さんと真一君が、裕也の面倒をみて下
さったんです。特に真一君は裕也のことを、本当の自分の弟のように可愛
がってくれました。
私も息子の裕也も、まるで家族のようにお付き合いさせて頂いて、一緒に
食事をしたり、ときには泊めて頂いたりするまでになっていました。
そんなある日のことでした。
私はお婆さんに「真一と一緒にお風呂に入ってやってもらえないか?」と
お願いされたのです。最初は躊躇いました・・。
でも、結局、私はお婆さんのその願いの通りにしました。
最初のとき、真一君が先にひとりでお風呂に入ったのを見届けて、私は後
から入っていきました。真一君は驚いて、ずっとうつむいたまま一言も話
さなかったけど、喜んでくれているらしいことは私にも伝わってきました。
その日から、ときどき一緒にお風呂に入るようになり、相変わらず照れく
さそうではあったけど、段々と母と子のような雰囲気に変わっていきまし
た。
それから半年ぐらい経った夏の夜・・。
私は過ちを犯してしまいました・・。
その夜、私と裕也はまたお婆さんの家に泊めて頂くことになり、いつもの
よう4人同じ部屋に並んで寝ていました。
端から、真一君、私、息子の裕也、そしてお婆さんの順で・・。
真夜中・・ふと気がつくと、真一君が、私の浴衣の上から、恐る恐る胸に
触れていました。私は、一瞬驚いたけど・・母親の温もりを知らない真一
君を不憫に思っていた私は、そのまま黙って寝てるフリをすることにした
んです。
それから・・真一君の手が浴衣の胸元に滑り込むようにして、直接に胸に
触れてきました。そして・・。恐る恐る乳首に指を這わせ・・。
恐る恐る浴衣の前に手をやり、私の胸を曝け出させ、乳首を吸い始めまし
た・・。
そのときの私は・・恥ずかしいとか嫌という拒否するような気持ちはなく、
寧ろ、真一君に我が子のような愛しさだけを感じていました・・。
乳首から伝わる、くすぐったいような痛いような感覚・・、それは私の母
性を擽るような、とても心地の良い感覚だったのです・・。
でも、それは・・私の錯覚だったのだと思います・・。
真一君に長い時間乳首を吸われ、胸を触られているうちに私は無意識に微
かに女の声を発し始めていたのです・・。
そして、真一君が私のショーツに指をかけたとき・・、私はそっと腰を浮
かし、真一君が脱がせやすいようにしてしまったのです。
私は眠ったフリをしながら、自分からわざと膝を立て、大きく脚を拡げま
した。
真一君が、私の秘所に顔を近づけ、食い入るように覗き込んでいました。
おそらく・・私の火照って潤んだ花芯からは沢山の蜜が溢れていたと思い
ます。
真一君の指が花芯に触れたとき、私の身体は大きく仰け反り、いつ達して
もおかしくないぐらいになってしまっていました。
そして・・。私は・・・真一君の股間が固く・・男になっていることに気
づいたとき・・、とうとう母としての理性を失ってしまいました・・。
「真一君・・・いらっしゃい・・抱きしめてあげる・・・」
私は、真一君を引き寄せ、彼のパジャマを下ろし、彼の男性の硬直が自分
の秘所にくるような体勢で抱きしめました・・。
そして・・彼の男性を花芯の中心に近づくように手で導き・・。
「うわっ」真一君が驚いたように声をあげた瞬間、私の膣に男性の熱い肉
棒が打ち込まれ、ほとんど同時に射精された感触を感じ・・、信じられな
いことに、その瞬間に私も大きな波の頂点に達してしまい、全身を震わせ
ながら力が抜けていく快感を味わってしまっていました・・・。
私のだた1度の過ちは、新たな過ちの始まりとなってしまいました。
その夜の私の行いを、今度は真一君から求められるようになってしまった
のです。
私からしてしまった行為を、内緒にしてくれるように真一君に頼んだこと
が、逆に真一君に、私のしたことが悪いことだと教えてしまったのかもし
れません。
真一君が求めてくる度に、諭したり、逃げたりはしたけど・・。
求めに応じ、身体を自由にさせるしかないこともありました・・。
真一君の要望はいつも同じでした・・。昼でも夜でも・・。
家の中で、私に裸になってとせがみ、私が全て脱ぐと、彼は私の身体中を、
首、腋、胸、乳首、背中、脚、お尻、秘所、そしてお尻の穴まで・・、
私の花芯が、ぐっしょりに濡れて蜜を垂らすまで、舐め続けるんです・・。
そして・・。
「抱きしめてあげるね」と言って、自分のものを私の膣の中に・・。
回を重ねる毎に、彼のものが私の膣の中に挿入されている時間が長くなる
ようになっていきました。そして男の本能なのか、私にいろいろな体勢を
求めるようになっていったんです。
その日は、真一君が初めて、私を後ろから犯すことを覚えた日のことです。
彼は、裸になった私の手を後ろに回させて、おもちゃの手錠をかけました。
そしていつものように・・でも、仰向けの姿勢では、手が背中の下になっ
て痛がる私を見て、本能的に私をうつ伏せにさせたのでしょう・・。
私は、彼にされるでもなく、起き上がろうとして、無意識にお尻をかかげ
るような姿勢をとってしまいました。
そして、上半身が起こせなくてもがいている私を見て・・。
信一君が後ろから挿入してきました・・。
それも、いつもとは違って、強引に強く強く、激しく激しく・・。
私、気が狂いそうなほどに感じてしまい・・泣きながら何度も達しました。
子供のような真一君にお尻から犯され、身体中から汗を流して獣のように
悶え、堪え切れずに苦しい女の喘ぎ声をあげている・・まさにその行為の
最中・・。
そっと横の襖が開き・・・。
買い物に出かけたはずの・・お婆さんと裕也が部屋に入ってきたんです。
私は「やめて、やめて!」と真一君に叫びました。
でも、真一君はやめてはくれません。
「お婆ちゃん・・見ないで・・お願い・・裕也を向こうへ・・」
「お婆ちゃん・・こんなことになってしまって・・ごめんなさい・・」
「お願いです・・・見ないで・・もう真一君を止めて!」
真一君に突かれ、苦しい姿勢を堪えながら・・お婆さんにお願いしました。
でも驚いたことに、お婆さんは微かに微笑みながら、こう言ったんです。
「ゆきえさん、ありがとうね。真一にそんなことまで教えてくれて。」
「ゆきえさんも、女盛りだろうに。気にしないで楽しみなさい。」
そして、裕也にも見るように促しながら、結合部分を覗き込み、
「裕也ちゃん、婆ちゃんも昔は、ママのようによく濡れて溢れたもんだ
よ。」
「裕也ちゃんのママは、まだまだ若いねぇ、白いお汁でびっちょりだわぁ」
「これじゃ、あの晩、自分からお股拡げたのも、しゃあないなぁ」
そう。お婆さんは、最初の過ちの夜のこと・・気づいていました。
私が自分から真一君のものを挿入させたこと、知っていました。
私は、もう何も言い逃れはできません・・。
真一君が満足し終えるまで、お婆さんと裕也が見ている前で、恥ずかしい
女の性を晒し続けるしかありませんでした・・。