突然の別れ……。
全然予想もしていなかった……。
どうしてこうなってしまったのか……。
ただ呆然と見送るしか出来なかった、私……。
いつものように娘たちとまとめ買いの買い出しに出掛けました。ショッピングセンターで食料品をドラッグストアで生理用品とコンドームを数箱買いました。
あと、冬物の服を数点。
「ねぇ、ねぇ生理終わったしー、久々にホテルで3人イチャイチャしようよー」
「私……生理来そうな感じだから見てるだけでいい……」
「じゃあ、またの機会でいっかー」
車のエンジンを掛けるとガボボボボ……といつもと違う低い音がしました。速度がいつもより遅く力がない感じでしたが、動いていくと調子を取り戻した感じになりました。
しかし次の信号待ちで再び調子が悪くなりました。
エンジン系統のトラブルと判断し、車を近くのコンビニの駐車場に止めました。店員さんに事情を説明し、保険に電話しました。すぐにレッカーを手配するとの事でした。
私はコンビニで飲み物とお菓子、肉まん、唐揚げを買ってレッカー車を待ちました。
レッカーの運転手に症状を聞くと「うーーん、エンジンの1個が機能してないね」との事で、入院決定です……。
いつも車検をお願いしている中古屋に送る為、車から必要な荷物を下ろし、レッカーされる愛車を小雨の中、見送りました。
そして私達はタクシーで帰宅しました。
翌日、中古屋の担当さんから電話がありました。
「たつおさーん、車の件ですがエンジンの制御系統が劣化しててー、修理費7万円になっちゃいますねー。エアコンも具合悪いですし、次の車検でタイヤとライトの曇りとか考えたら買い換えた方が良いッスヨ。」
次の車検でエアコンは修理するつもりでしたが……
「もうそろそろ、って言うか買い換えをオススメします。」
深夜、娘の具合が悪くなった時に車が必要と思い知り、新古車を購入し14年……。そろそろ限界か……。
「実はちょうどお客さんの乗り換えで程度の良いのが入ったんです。一度見てみませんか?」
迷いました。今の車にも愛着があるし……。
けど……修理費は10万は余裕で超えるし……。
今後も色んな箇所が壊れる可能性もある……。
いっそのこと、廃車にして……手放す手も……。
とりあえず、修理の見積もりをお願いしました。
「どうだった?」
娘が心配そうに言いました。私は娘たちに経緯を話しました。
「場合によっては車手放そうかなって……買い物も近場で済ませば良いし、親子で一緒に行く機会も減るかも知れないしー」
「車無いのはムリー、パパとドライブするのが好きなのにー、無くなるのなんてイヤ!」
「私も……おとうさんとあーと3人でお出掛けするの好き……電車より車の方が良い」
「治すかどうか一回見て決めよー、車に置いた荷物もあるしー」
そうでした!!忘れてた!
中古屋に電話してアポを入れて訪問しました。
「たつおさんお待ちしてましたー。うぉ?あーちゃん?凄い可愛くなってるー!!、横の人は?」
「パパのカノジョ」
「マジっすか?たつおさん堅物っぽいから……ねぇ?」
そう話ながら昨日ぶりの愛車と対面しました。
担当さんがボンネットを開けて説明してくれましたがチンプンカンプン。
「プラグとかイグニッションコイルの劣化とかですか?」娘が言いました。
「あーちゃん詳しいねー。それもあるし、インジェクター洗浄も必要で劣化した部品交換とかコミコミで7万は見ておいた方が良いかも。たつおさんとは付き合い長いからボッタくったりしないから安心してー。」とエンジン内の箇所を指差しながら説明していました。
私は車の周りを見て回りました。
バンパーのキズ……娘が高熱の時、慌てて縁石に擦った痕……。
バックでうっかり凹ませてしまったトランクの扉。
色んな思い出が詰まった愛車……。
そう言えばチカちゃんをマンションまで行って連れて帰ったっけ……。
「パパ、どうする?治してあげる?」娘がそばに来て言いました。
「そうだね……あーちゃんとチカちゃんとの思い出も詰まってるし……」と話していると
「たつおさん、言ってた車を出してくるんで見てから決めてください。」
と言って担当さんは車を出してきました。
「9年物で中古車ですけど、キレイに乗っていて、走行距離も少ないですしオススメです。」
確かに、9年経っているのに綺麗でした。
「ターボ車なんで3~4人乗っても力強いですし、マイルドハイブリッドなんで、たつおさんの車より燃費も良いですよ。」
「事故とか修復歴は?」娘が聞くと
「無いですよー、うちは小さな中古屋なんで、信用で成り立ってますし、たつおさんとは長いから下手な物で縁が離れちゃったら困りますしー。」
「へーー」
「ずっと浮気せずに整備や車検に通ってくれますしー、整備内容にゴネたりしないお得意さんなんでー。」
「あと、たつおさんの車にはない両側電動スライドも付いてますし、衝突感知機能やバックモニターも付いてます。中も見てみます?」
シートやハンドルは使用感がありましたが、比較的にキレイでした。
「パパー!後ろのドア、シェード付いてるー」内蔵されたシェードを上げました。
「パパーこの車にしようよー、おにいさーん、この車いくら?」
「整備とか諸経費込みで77万だけどー、あーちゃん可愛いから72万にしちゃう!」
愛車の下取り価格は2万円で70万(税込)で契約しました。車検はほぼ2年付いていました。
「ねぇ?どおして車検2年あるの?」
娘が聞くと
「実は、車検で引き取りに来たユーザーさんが展示してた新車に一目惚れしちゃってねー。車検したばかりだけどすぐ下取りされてね。そんな時に、たつおさんから連絡あってー、運命って感じじゃない?」
ちなみに愛車は修理せずに廃車とのこと。(車検もあと半年もないし、修理しても売れないかららしい……)
愛車から付属品や荷物を下ろしました。
担当さんが私に紙袋を手渡してきました。粗品?紙袋の中には何かが新聞紙で包まれていました。
担当さんは小声で
「荷台にゴムの箱、残ってましたよ……。あーちゃんに見られたらマズイッしょ……?」
私は恥ずかしくて小声で「スイマセン……」と会釈しました。
「パパー、ちょっと寄ってこうよー、寒いし、アタシ疲れちゃったー」
駅までの帰り道、ポツンと2件のラブホテルがありました。
車での利用がメインで受付はなく、駐車場から部屋に直接入りました。
「ねっ、車があった方が色々便利でしょー」娘は上着を脱いで言いました。
肩が出ている黒のセーターは寒そうです。
「納車楽しみだよねー、黒も良かったけどシルバーも好くないー?」
「私に前の(車の)方が優しい目(ヘッドライト)してて好きだったな……」
「えー、今度のも可愛いじゃん、目もキリッとしててー、パパはどおー?」
娘は私の方を見ました。
「俺は……前の方が……あーちゃんとチーちゃんとの思い出が詰まってるし……廃棄がショックだったな……」
「仕方なくない?いつかは買い換えないといけないしー、次の車も4、5年で買い換えないといけないしーねっ!」
「えっ?」
「だってー、4人乗りじゃあ足らなくなるじゃんー、7人乗りぐらいの大きなのにしないとねー」と私にキスをしてきました。
「元気出たー?」
「おとうさん……私も……」
「生理前だから見てるだけでいいって言ってませんでしたっけーー?」
「キスは生理に関係ないし」そう言いながら娘の反対側へ入り込んできてキスをしてきました。娘たちの阿吽の呼吸で服を脱がされ『生理前だから』と言いながらもWフェラまで一緒にしてきました。
「パパー、アタシも脱がせて……パンツ替え持ってきてなくてー、濡れちゃったら気持ち悪くなっちゃうしー」
娘のショートパンツを脱がすと既にパンツにワレメに沿って縦長にシミが出来ていました。急いでパンツを脱がしました。娘はセーターとブラジャーをセルフ脱衣してる間にチカちゃんはホテルのコンドームを私のペニスに装着させようとしますが
「ダメ、これ小さくて下りない……」
「あの紙袋に昨日買ったの入ってるからー」
チカちゃんは紙袋の中の新聞紙包装を破りコンドームの箱を持ってきました。
そして難なく装着完了しました。
「あーちゃん、なんで判ったの?」
「昨日買った箱の数が合ってなかったからー、あって良かったねー」
と、私に股がり対面座位での挿入になりました。
「アタシが動くからパパは動かなくていいよ、お腹に力いれないでね……」
「あ……あぅう……パパ気持ちいい?お腹痛くない……?」
「うん……あーちゃんの中も気持ちいい」
「うん……アタシも気持ちいいよ……」
娘は自ら腰を動かしながら抱きついてきました。
「あっ!」
「え……パパ痛かった?」娘は腰の動きを止めました。
「あ……いや、あの車でよく夜泣きしてた、あーちゃんと深夜出掛けてたなぁって……」
「……それって今言うことかなぁー?」私を叱る様に娘の膣がぎゅっと締まりました。
「チャイルドシートでは泣き止まなくて、こうやって膝の上に乗せたら落ち着いて、そう言えば今とポーズが一緒だなって……」
「もう……昔の事もいいけど、今のアタシを見て……」
「ゴメン」と謝罪と仲直りのキスをして抱き締めました。
「ん、あ、ふあ……あ パパ……気持ちいい……」
「あーちゃんイキそう」
「ん、……ま、待ってるから……待ってるから早くキテ……」
私はイキそうなのを貯め、娘にキスをすると膣内がグッとしまり痙攣してつられる様に私も娘の膣内に射精しました。
「パパのまだビクンビクンしてる……」
娘の膣の緊張は解れましたが、私の射精は終わってませんでした。
射精を終え、娘はキスしたあとゆっくりと私から降りました。
「わっは!」
私のペニスの上に大量の精液が溜まっているのを娘は見て声を上げました。
ゆっくりとコンドームを外すとチカちゃんが近づいてきてWお掃除フェラをしてきました。全裸の娘と着衣のチカちゃん、おかしな組合せでした。
娘と一緒に浴室に入ると、ソープマットが立ててありました。
「……土曜だったら、お泊まりで遊べたのにー」と残念そうに言いました。
帰りはタクシーで帰りました。