四十路を過ぎて数年が経つ母親です。やっとのことでDV夫と離婚することができ、現在は息子と二人で力を合わせ、小さな賃貸マンションで暮らしています。離婚した(元)夫は、以前、ある格闘技をしていた人で、当時は女性のファンもいて、私も女子短大生だった時に夫のたくましさにあこがれ、私もファンの一人でした。その頃ファンの集いがあって私も参加し夫と会っているうちに、夫から熱烈にプロポーズを受けるようになりました。私はあこがれの人から求婚されてのぼせ上ってしまい、夫の本当の性格も知らずに、短大を卒業するとすぐに夫と結婚し、息子が生まれました。ですが結婚してみるとしだいに、夫はとても短気な性格で気にくわないことがあるとすぐに手を上げるような人だと分かったのです。夫は年を取るにつれて夫より若い選手にも試合で負けるようになり、負けると負けた悔しさで私に八つ当たりをするようになり、私がなにかにつけ少しでも逆らうと、私に暴力を振るうようになりました。その後夫は格闘技から引退し、近年は誰からも注目されなくなり、新しく就いた仕事もうまく行かず、やけになって酒浸りの日が続き、私に対する暴力も一段とひどくなりました。最近はそんな夫を見かねた大学生の息子が、夫が私に暴力を振るい始めると、私の前に立ちはだかり「ママをいじめるのはやめろ!」と言って私を守ってくれました。ですが格闘技をしていた夫には息子も到底かなわず、夫は息子にも暴力を振るうようになり、もはや耐えることができなくなった私と息子は離婚するしかないと思い、離婚を決意しました。私は家裁に離婚調停を申し立てましたが、夫は調停に出て来ず、離婚訴訟を起こして夫のDVが認められ、やっと離婚が成立したのです。離婚の際、息子は私に、生活費のことを心配して「ママ、これからはお金が必要だから、ボクは大学をやめて働くから。」と言ってくれましたが、私は息子に、私が昼夜働いて学費を捻出するから大学はやめなくていいからと言いました。ですが息子は私にそんな苦労は掛けたくないからと言って大学に退学届けを出してしまいました。
夫と住んでいた家を出て、マンションに引っ越した日、マンションの部屋で私と息子の二人だけになると、私も息子も、やっとあのDV男と別れることができる解放感を感じ、これからは二人で支え合って生きて行こうと励まし合いました。マンションと言っても、アパートに近いような、安いマンションですので間取りは狭く、それまで夫と住んでいた広い家とは違い、その夜お風呂に入ると、私はお風呂上がりの裸を息子に見られてしまいました。そして布団を敷いて寝ようとすると、息子がパンツを脱いで勃起した性器をあらわにし、私に抱きついてきたのです。息子は「ママ、ボク、もう、がまんできない!ボク、綺麗なママとずっとやりたかったんだ!あの男(夫のこと)がいたからずっと言い出せなかったんだ!」と言って私の体を求めてきました。若い息子は私の裸を見て欲情し、性欲を抑えきれなくなってしまったようでした。私は息子に抱きつかれ驚きましたが、息子に大学をやめさせて働かせることになってしまい、息子に対して申し訳ないと思う気持ちもあり、体を求めてきた息子を拒むことができませんでした。それに私もしばらく男と体を重ね合っていなかったものですから、息子の硬く勃起した性器を目の前で見て私も興奮してしまい、母親だというのに私もまた劣情を催してしまったのです。私もこみ上げてくる自分の性欲に負けて理性を失い、裸になって息子と抱き合ってしまいました。そして息子と口づけを交わし、舌を絡ませ合いながら、親子ではしてはいけない「おま●こ」をしてしまい、息子と二人でいろいろな体位になって何度も昇り詰めてしまったのです。