小2の夏休み。母の妹、僕にとっての叔母さんが、プールに連れて行ってくれることになった。
更衣室から出てきた叔母さんは、白に花柄のワンピースの水着だった。背中は大部分が露出され、プールサイドを歩くたびに僕の目の前でプリプリとお尻が揺れた。水着から豊満な尻肉がハミ出している。時おり水着の喰い込みを指で直すも、歩くたびにまたすぐに喰い込んでしまう。子どもながらに、「エッチだなあ」と目が釘付けになっていた。学校指定のダサいブリーフ型水着を穿いていた僕は、勃起してモッコリした股間を両手でさり気なく隠しながら歩く。
波のプールは、奥に進むにつれ深くなっていく。まだ小2だった僕の身長では、途中で波が顔にかかってしまう。
「背中に捕まりなよ。おんぶしてあげる。もっと深い所まで行きましょう」
叔母さんの肩に手をまわすと、必死で背中に覆い被さるようにしがみついた。水中をゆっくり歩く叔母さんのお尻が、ちょうど股間に触れる位置にくる。勃起したペニスが水着に締めつけられて痛い。人工の波がくるたび、僕は浮きあがり流されそうになる。離されぬよう、脚で叔母さんの身体を背後から挟むようにすると、よりいっそうお尻にペニスが密着した。
今まで感じたことのない気持ち良さが湧き出てくる。波のリズムに乗るようにさり気なく腰を上下に動かす。初めて味合う下半身が痺れるような快感に夢中で叔母さんのお尻に股間を擦りつけた。
「さあ、もう浅い所に戻ろうかしら」
頭の中が真っ白になりながら
「まだ、もうちょっとだけ遊びたい」
と答え、浮力で離されたお尻を逃さぬよう、背後から膝でぐっと叔母さんの腰を挟んだ。水中で再び柔らかいお尻に勃起したペニスが触れ、その感触の快感に夢中になった。
もう、叔母さんは自分のお尻に当たる物に気づいているだろうが、何も言わなかった。まだ子供だと思われていたのだろう。もちろんまだ射精してしまう年齢ではなかったが、ムズムズとくすぐったいような感覚に酔いしれた。
時間にして10分くらいだったろうか。叔母さんの
「冷えてきたわ。もう上がりましょう」
と言う声で快楽の時間は終わりを告げた。
帰りの車の中、叔母さんが唐突に言った。
「あんなことしちゃダメよ」
「えっ、あんなことって?」
聞き返すと、叔母さんは笑った。
「ふふふ、プールの中でオチンチン大きくして、私のお尻に、ずっとこすりつけてわね」
恥ずかしさで顔を真っ赤にし下を向く。
「エッチねえ。まあいいわ。お母さんには黙っとくわ。また今度プール行きましょうね」
「はっ…はい」
うつ向いたまま、僕は返事をした。