まだだめだ。
僕は勃起を抑えようと必死だった。
家が火事になり、親戚の家に避難。
客間で母と生活。
迷惑にならないように、お風呂は一緒に手早く
済ませていた。
だが母の裸に勃起は抑えられない。
恥ずかしくないよと母は優しかった。
正直お風呂が楽しみだった。
お互いの背中を洗ってそそくさとあがる。
部屋で母は髪を乾かす。
そっと後ろから抱きつくと、母は嫌がらず好きに
させてくれた。
ブラを付けないパジャマの上から胸を優しく揉む。
パジャマの隙間から手を入れようとすると、ドライヤーの風を顔にかけられた。
母は笑顔で布団に入ってなさいと。
ドライヤーが済むと、電気を消してパジャマを脱いで同じ布団に入って来てくれた。
母の良い匂いを嗅ぎながら、胸をさわったり吸ったりしながら寝る。
その日はいつもと違うことが起こった。
母は僕の上に乗ると下半身を僕の勃起に擦り付けてきた。
温かい液が出ているのがわかった。
そして、少し腰を浮かせてゆっくりと下半身で勃起を包んでくれた。
最初はゆっくり、段々早く腰を動かして僕に打ち付けてきた。
あ、出ちゃうと言いながら僕は射精した。
母は僕にキスをして、しばらく抱きついていてくれた。
離れると、おやすみと手を握って眠りについた。
それがセックスと知ったのは数年後だった。