チカちゃんは、ほぼうちに居てます。
この間1回家に戻り、掃除と洗濯をしてコッチに戻る生活をしています。
娘が生理になりエッチはお預けの状態です。
娘は自分の部屋でテスト前の勉強を始めました。私はリビングでテレビを見ているとお風呂からチカちゃんが出てきました。大きめのTシャツをパジャマ代わりに着てました。
「チカちゃんも勉強するんだったら移動するけど?」リビングと和室は繋がっているので邪魔かなと思って言うと「期末まだ先だし、私はあーみたいに進学しないから……」
「卒業したら美容関係の専門学校へ行くんだっけ」
「はい……。」スマホでいくつかの候補を見せて貰いました。どこも都市部でうちからは結構距離がありました。
「家からだと遠いし、ママも私が居ない方が好きに出来るし……。」
「そっか……」
チカちゃんは和室に行き「これ、私の生活費です。」とお金を渡されました。
「いやいや、これは受け取れないよ!」
チカちゃんが来て料理を作ってくれる様になり我が家の食費は一人増えた筈なのに安くなっていました。
チカちゃんにお金を返すと私の手を引いて和室に入りました。10年以上閉めたことの無い襖が閉じられました。
「ここに座ってください。」私は彼女が寝る簡易折り畳みベッドに座ると
「私があーの代わりにしてあげます……。」
チカちゃんは私の前に膝立ちしてステテコからペニスを取り出しフェラチオを始めました。
娘が居る時とは違い淡々としています。彼女の卓逸した舌技にペニスはすぐに勃起しました。
私が限界なのを察してペニスにコンドームを装着し騎乗位で挿入してきました。
いつもと違い対面ではなく背中を向いて脚の方に手をついて腰を振ってきます。チカちゃんの私のペニスにチカちゃんの小さなお尻が上下しているのが丸見えでした。
「フッ、フッ、フッ……」と息づかいと腰だけの動きで味気ない感じがしました。
私がイキそうになるとチカちゃんは速度を速めあっという間に射精してしまいました。余韻もなくチカちゃんは私から離れすぐに淡々とコンドームの処理をしていました。
私の勝手な思い込みですが、チカちゃんは以前、こんな感じでパパ活をしてたのかもしれない……。ただ淡々と行ってお金と寝床を確保する。そう考えると悲しくなりました。
「パパさんのを処理しただけだから……オナニーと一緒で浮気じゃないから、あーは怒らないよ……」
「自分の身体を道具のように扱わないで欲しい」私はチカちゃんを抱き締めて言いました。
「俺はあーちゃんと同じ様にチカちゃんの事も大切にしてるから」と言うと力が入った身体が弛み「下着脱いでいいですか?」とTシャツを脱ぎブラが見えました。この間買ったかわいいブラでした。「気に入ってるので……」とブラを外し脱いだパンツに重ねてました。
全裸になったチカちゃんをベッドに寝かせ、キスをしました。
「浮気になっちゃう……。」
「大丈夫、あーちゃんは判ってるから。」
私はチカちゃんのアソコをクンニしました。
「パパさん……もういいです……うぁ……」
舐める舌で濃い愛液が溢れてきたのが判りました。私はお腹や胸を舐めながら愛撫をし、コンドームを着け、キスを再びしました。
ペニスがアソコに入ると「あああーーーあぅ」
チカちゃんが声を出しました。声を止めるようにキスで蓋をして密着していきました。
いつもと違う簡易ベッドはギシギシときしみ音を出し、布団の固さでチカちゃんに打ち付ける度にいつもに増して密着音が凄いことに。
そしてチカちゃんの体内で射精しその後も後戯でキスをしました。
「このベッドずっと寝るには固いよね。今度ちゃんとしたの買おうか?」
「……別に大丈夫です。」
会話が続かず本題に移りました。
「あーちゃんが○高受かったらここを引っ越そうと思ってて。学校に近い場所に。」
「……はい。」
「チカちゃんも一緒に住んで欲しいって思ってる。専門学校も、チカちゃんの家やうちからよりも近い場所になると思う。一人暮しだと家賃が掛かるし、まだまだ先だけど考えて欲しい。」
「……でも私はここの家族じゃないし、あーが私の事嫌になったら……私、また棄てられちゃう……それだったら一人の方がいいです……」
「棄てるわけ無いじゃんー!」
襖が開いて娘が顔を出してきました。
「喧嘩はするかもしれないしー、口を利かない事もあるかもだけどそれはー兄弟でもあるあるだしー」とチカちゃんに言って
「パパー、あたしがチーに言おうと思ってたのに先言っちゃってるしー」
「チーも気使いすぎー、パパがよそで女とエッチするのは浮気だけどチーは違うからー」
そう言って娘は言いたいことだけ言って襖を閉めました。
和室から出て寝室で一人ベッドで寝ているとドアにノックして娘が入って来ました。
「生理だからエッチ出来ないけどいい?」
私が布団を開くと娘が入って来ました。
「チーって弟がいるんだって」
えっ?そうなんだ?
「要らないからって里子に出されたって……。だからチーもいつか捨てられるんじゃないかって怯えてたんだって。だからチーは中学出たら捨てられる前に自分からお母さんと離れるつもりなんだよ……」
前の弁護士の彼氏?に別れた時、チカちゃんはどんな気持ちだったのだろうか……。今さらですが弁護士に腹が立ちました。
「……。」
「……どうする?」
「あーちゃんの事もそうだけどパパは一生二人を手放したくない。」そう言うと娘は
「だよねー」と言うとキスをしてきました。
娘からチカちゃんに話して説得してくれるらしいです。