去年、妹と新婚旅行の話題になったが妹は「今行ってもね~。」と乗り気ではなかった。海外旅行も「円安だし、燃料費高いし疲れるだけw。」ショッピングも「別にいらんしw」とこちらの提案はすべて却下だった。
「旅行行くんだったら国内がいいw。アタシが決めて良い?」と言われ妹に任せることに。
今年、木金2日有給をとり旅行へ。
妹に切符を渡され私鉄の特急に乗る。車内で妹の作ってくれた幕内弁当を食べ目的地に降りる。降りた処は何もない感じで1台のワゴン車が停まっているだけ。
中年のオジさんが「りょうさん、○○さんおられますか?」と言われ返事をする。もう一組は年配のおばさん3人ですぐにワゴンに乗り込む。
「なんか探検みたいで楽しいねw」と妹ははしゃぐと「お二人さんはサークルかなにか?」「タレントさんとマネージャーさん?」と聞かれ「新婚ですw」と妹は声を弾ませて言うと「あら!えーーーー。そうなの~?。」
と、意外そうな顔でこちらを見る。目的地に到着した頃にはおばさん達と妹は仲良くなっていた。
旅館に着く。俺の想像していた旅館と違い一軒家をちょっと大きくした感じで古民家風ではなく古民家そのものだった。エプロン姿の女将さんに出迎えられ、仲居さんに部屋に案内される。古い畳に古い土壁。個室の露天風呂があったが景色は近接する山のみ。観光は1時間に一回バスと都合が合えば旦那さんがワゴンで目的地に送ってくれるらしい。
浴衣は柄が選べ、俺が浴衣を選ぶと妹も同じ柄を。もっと可愛いのもあるのにと言うと「お揃いでいいじゃんw夫婦って感じでw」と言った。浴衣に着替え大浴場へ。
温泉から出て広間でくつろいでいると大学生に声を掛けられた。韓国風の髪型で今風の若者って感じで妹と同い年だった。彼女と旅行に来ているとのこと。自慢話を愛想笑いで聞いていると彼の彼女が出てきた。背は妹より高く、体型もグラマラスな感じだった。そしてお風呂上がりなのにバッチリメイクで…。
彼女が軽く会釈したのでこちらも会釈する。
「誰?知り合い?」
「ヒマだから話してた」
学生君は自慢するかの様に俺から離れず、彼女と長椅子で喋り時おり、どや顔でチラチラとこちらに顔を向けてくる。彼女来たなら何処かに行ってくれと感じていると
「りょう君お待たへーw」
妹がやって来た。髪はまとめてて顔はスッピンだった。
「化粧してないんだ?」
「せっかくスベスベなのに勿体ないし」
妹の湯上がりの良い匂いがした。
「あーしはミオみたいにスッピンでいる度胸無いわ~。」
「知り合い?」今度は俺が聞いてしまった。
「うん。風呂場で仲良くなった。」彼女にシャンプー貸したらしい。旅館のリンスインシャンプーだとバシバシになった。
「この人がミオの旦那なん?」
「そっ」
「へーーw」
彼氏を見ると真っ赤でうつ向いてこちらを見ない。
彼女が彼氏に「なあ、めっちゃ美少女ちゃう?」「おう…。」「それになぁ、あの子アソコ生えてないねん。あーし、大人で天然のパイパンって初めて見たわ~。」
妹「生えてるし!」
「あんなん産毛やんw生えてるって言わんわ。おっぱいもばいんばいんで上向いてるし外人か!?」
そんな会話はカレシと二人の時に話して欲しかった。俺の事じゃないけど恥ずかしくなり目を合わすことができなかった。カノジョは妹に「今度、DMするなー」と言われ、彼らと別れ部屋に戻ると食事が用意されていた。仲居さんが鍋に火を付ける。食べ終えた食事は部屋の前に置いておけば回収してくれるらしい。頼んでないけど女将からサービスで冷酒(小瓶)が2本差し入れして貰っていた。
地元の冷酒らしく飲みやすく、妹にも好評だった。
部屋の備え付けの露天風呂に二人で入る。檜風呂で二人ぐらいがちょうど良いサイズだった。俺の膝の上に妹は座り、俺は後ろから抱き締める。妹が振り向く状態でキスをする。彼女の言ってた、『ばいんばいんのおっぱい』を揉む。お湯の温度で桜色になった妹の肌。熱冷ましにお湯から上がり湯船に腰かける。俺は風呂には言ったまま妹の股間に潜り込みペロペロとクンニを始める。「あ、 ん。」
妹が反応する。小陰唇、太もも、クリトリス、足の指まで丹念に舐める。「りょう君…。気持ちいい…。」俺も熱くなり湯船から立ち上がる。勃起したぺニスを妹は触り「熱くなってるw」と口に含みフェラチオを始める。お湯に浸かってたせいか妹の口の中が涼しく感じる。俺のぺニスも準備OKで挿入しようとすると。「ちょっと待って!」と妹は全裸のまま部屋に戻っていき、冷酒を持って戻ってきた。
妹は股を閉じ冷酒を股に注ぎ『ワカメ酒w』と言った。「ワカメ無いじゃん」と言ってパイパンの盃に顔をうずめ溜まった酒を飲み干す。3杯目で「アソコがピリピリしてきた」と言われオマンコを舐めキレイにした。
「はやくりょう君の挿れて…。」と言われすぐさま挿入すると「ああはああああん!!」と大きな声を出す妹。びっくりしたが妹の反応に興奮し続ける
。「あう、あう、あう、あう」ピストンする度にびくんびくんと妹の身体が反応する。
妹を四つん場の状態にさせ、バックで犬の交尾の
様な体勢で腰を密着させる。
腰をグラウンドしながらクリトリスを指の腹で刺激する。「いっ、いっ、いっ…。んーーー!」膣内がぎゅっと締まり、クリトリスを弄ってた手に生暖かい液体が…。びちゃびちゃとかかった。小刻みに震える妹に後ろから覆うように抱きつき、濡れた手を見せるとペロペロと舐め、そしてフェラする様に指を口に入れちゅぱちゅぱと舐め始めた。俺は妹からぺニスを抜いた。ぼーーとしている妹にぺニスを近づけるとさっきと同じようにぺニスを舐め始めた。
じゅるじゅると音を立てぺニスに吸い付く。すぐにいきそうになりぺニスに抜く。よだれが口元から垂らしながら微笑みこちらを見る顔は妖艶だった。腰が抜けたままで浴槽に寄り掛かっている妹を膝に載せて対面座位に。俺の上でねちっこく腰をくねらせながらキスを仕掛けてくる。ゆっくりと口の中に入り動き回る舌。顔の向きを変えたりして舌と舌とを絡め合う。大量の妹の唾液が口に流し込まれていく。俺は唇を離し妹のクビ元に吸い付く「くぅ~~ん」と言い嬉しいそうな妹。キスマークができた。
露天風呂で外気が寒かったが妹と抱き合っていて暖かった。クリトリスを弄ると「あうあうあう」とビュッビュッと水鉄砲の様に潮が吹き俺の腹部に当たった。聞いているかどうか判らないが「イキそう」と言うと俺をぎゅーと抱き締めて腰も足でロックされた状態で射精する。射精し終えた後も妹は離れず腕を俺の肩に抱きついたままだった。シャワーで身体を洗い流し布団のある部屋へお姫様だっこで入るとお約束の布団がくっついた状態になっていた。妹はだっこされた状態でキスをしたり耳を舐めたりあまがみしたりしてきた。妹を布団にゆっくり寝かせた。首に絡み付いた腕に導かれ熱いキスを受ける。俺の顔を両手で支え舌を絡ませながらキスが続く。「ぷはぁ」ようやく妹からキスが解放されると、俺の腕を掴み、自分の割れ目に導く。
さっき綺麗に洗ったはずのアソコはヌメヌメになっていて、そのヌルヌルが付いてテカってる俺の指をペロペロと舐めながら俺のぺニスを触る。俺のぺニスも知らぬ間にカチカチだった。
妹は束ねた髪をほどく。乱れ、所々濡れた髪の妹が妖艶で誘われる様に妹に覆い被さりながら挿入。
「はぁうぅううん」妹は声をあげ、俺が逃げない様にか腕を回して抱き締める。奥へ奥へと突き上げる度に「う"、う"、う"」と声をだした。ハァハァと息をしながら舌を出しキスのおねだりをしてきたので俺も舌を出して空中で混じり合いながらキスを再開。壁から「がはは♪」と声がわずかに聞こえた。
ワゴンで同乗していたおばさん達だろう。
いつもなら気になって消極的になってしまうが今回は酔ってるせいか本能のままに妹と混じり合った。
何度か体位を変えたり、妹に潮を吹かせたりしたが意識が朦朧としてて覚えてない。
「りょう君!遅ようだよw」
妹に起こされ目を覚ます。妹は着替えていてメイクもきっちりとしていた。「早く食堂に行かないと朝食終わっちゃうよw」妹の態度に昨日の事は夢だったのかと思ったが、片方の布団のシーツが外されていて、外されたシーツに付いた大量のシミの跡が夢ではないと判った。
食堂へ行くと、おばさん達はとっくに食事を終えいなかった。妹と朝食を食べていると「あーしも一緒に食べていい?」と大学生のカノジョさんがお膳を持ってこっちに来た。昨日と違いスッピンで最初誰か判らなかった。
「…どーぞってもうご飯ももってきてるじゃんw」
「ええやんw」
「今日はスッピンじゃんw」
「食べてから化粧すんの。今日帰るし。ミオって化粧してもあんま変わらんな~w。顔はっきりしてるんも面白ないなーw」
「余計なお世話w」
と和気あいあいと会食する。
彼氏は離れたところからこちらをチラチラと見ながら食事してた。
「今日は自分等何するん?」
「どこかぶらぶらと出掛けようかと」
「じゃあ、あーしと一緒に駅まで行こ!おっちゃん駅まで車出してくれるって言ってるしw」
「いーねwりょう君そうしよw」
と駅まで車で行くことになった。
彼氏は居なかった。事前に妹から「彼氏の事は聞いたらダメだよ。」と言われたので聞かなかった。
車内ではカノジョさんに俺の平凡さをイジられまくった。妹はそれに乗っかってイジったり、フォローしたりワイワイと過ごした。「あーしも別れんと平凡な方にしとったら良かったんかな…。」
とボソッと言った。
駅に着くと「お金貸して~な。あたし、アイツと車で来たからお金持って無いねん。チャージもしてへんし…。」と言われ妹は「いーよw」とお金を貸した。「帰ったら絶対返すから!」とカノジョさんは電車に乗って帰っていった。
その後、妹と街の商店街を探索し、駅でバスを待っていると。デカイ車が停まった。車から大学生が降りてきて、「良かったら乗りません?旅館まで送りますよ。」と言ってきた。