自分が20の頃の話。
その時まだ私も姉も実家で暮らしていた。
私と姉は映画が好きでDVDをレンタルしてよく一緒に観ていた。
その日も映画を一緒に見ていたのだが親が不在の為、私たちは羽目を外していた。
お酒を覚えたばかりの私は度数の高いウイスキーを1時間で瓶1本のペースで飲んでいた。
映画が終わる頃、私の判断力はかなり低下していたのだ。
後ろのソファーで姉が寝ており、何を思ったか服越しに姉の局部をさすり始めた。
だいたい30分ぐらいだろうか。
緩いショートパンツの隙間から陰部へと手を差し込むと、薄い陰毛の中に生暖かく湿っている部分があった。
そこへ指を入れた時の感覚は今でも忘れる事が出来ずにいる。まるでこの世界から隔絶されたかのような感覚。
そこからもはや理性というものは完全に無くなっていた。
気が付けば自分の逸物を何度も何度も突姉の陰部の奥へ奥へと突いていた。
体位を変えながら突き、何時間にも無限に感じる夜は私が果てるまで続いた。
翌朝、自分の部屋で目が覚めリビングへ行くといつも通りの日常がそこにはあった。
朝ごはんを食べたわいも無い話をしてそれぞれの1日が始まる。
その夜の記憶は夢というには余りにも生々しいものだ。
それから年が経ち、別々に暮していた姉と今月に2人で会うことになっている。
私の家に泊まりに来ると言っているが、私は理性を保つことが出来るのか。
それとも、、、