45歳の母親でございます。
ひとり息子のよしきは昨年、某大学に合格し、そこの寮で暮らしている今、2年生です。
私は息子を溺愛していましたので、息子が合格し我が家を出て離れて暮らすことになったとき
たまらない寂しさを覚えました。夫とはずっとうまくいっていなかったんです。
深酒をしては仕事の愚痴を言い二日酔いで仕事を休む夫に辟易していました。
性的にも満たされない私は、息子のいない暮らしの寂しさに、
出会い系サイトに興味をもってしまいました。
そして、あるサイトで、私は今日子と言う偽名を名乗り、
熟女が好きだと言う一人の若い男性と知り合いました。
でも、実際に会うのは怖いので避け、どういう人か確かめようと、メールだけで会話を続け、
続けているうちにその楽しさにはまってしまいました。
その男性はある大学の大学院でIT分野の研究をしていると言い、真面目そうに思えました。
お互いの住所や電話番号は言わないメールだけの会話でしたので、
しだいに二人とも大胆になり、エッチなことも言い合うようになりました。
彼は私のメールを読んでオナニーをしていると言い、私も彼のメールを読みながら
若い男性とセックスをしている妄想をしてオナニーをするようになりました。
ある日、彼のメールを見ましたらこう書き込まれていたのです。
「一度だけでもいいですから、お会いできませんか?
お会いして、もし僕のことが気に入らなかったら、その場でお別れしてもかまいません。
お互い住所も電話番号も知らないのですから、あと腐れなく別れることもできます。
一緒にお茶を飲むだけで結構ですから、僕とお会いしていただけませんか。」
私の心はときめきました。会ってみたい。
会って、もし不潔そうな男性だったら、お茶をするだけで別れてしまえばいいんだから…。
私は会ってみることにしました。渋谷のハチ公像の前で待ち合わせることに決め、
お互いすぐわかるように、あらかじめメールに書いておいた服装をし、
そこで彼が来るのを待っていました。帽子をかぶり、マスクをした私に、若い男性が近寄り
「今日子さんですか?」と言われ、その男性を見てハッとしました。
息子のよしきだったんです。「よしき!」「か、母さん!」
私達は喫茶店に入り、「親子なのに二人であんなエッチなことを書き合って、
オナニーをしていたなんて、恥ずかしいね。」と二人、顔を赤らめました。
私がコーヒーを飲み終え、これからどうしようかと思っていましたら、息子が言ったんです。
「母さん、ラブホテルって行ったことある?」「母さん、ないわ。」
「ちょっと歩けばラブホテルがあるんだけど、俺、ラブホテルって、中がどうなっているんだか
興味あってさあ。中がどうなっているのか勉強しておきたいんだ。
将来誰かと行くときのためにもね。知っておかないと恥をかくかも知れないから。
母さん、ラブホテルって、全然興味ない?」
「そ、そうね、母さんも行ったことがないからちょっと興味ある。」
「行ってみない?入って見るだけ。男一人じゃ入れないからさ。ちょうど母さんと二人、
いい機会だから。俺の勉強のためだと思ってさ。付き合ってくれない?」
「そうね、入って見るだけなら。よしきの勉強になるんだったら。
母さんも一度は行ってみたいと思っていたから。」
ラブホテルに入ると、部屋の中は回転ベッドに鏡張りと、とても刺激的でした。
入って見るだけとは言ったものの、男と女がセックスをするためにできている部屋に、
息子と二人だけになったら、胸がドキドキしてきて、濡れてきてしまうのを感じました。
息子のズボンの前を見ると、ふくらんでいて、息子も興奮しているのがわかりました。
ベッドの上に二人、横に並んで座ると、息子が
「母さん、親父とうまくいっていないんだろう。わかってる。寂しかったんだろう。」と言いました。
私は「よしき、母さん、よしきがいなくて、ずっと寂しかったんだよ。
だから、あんなことをしてしまって…。恥ずかしい母さんでごめんね。」と言うと、息子は
「いいんだよ、母さん。俺も、母さんと離れてずっと寂しかったんだ。
だから、今日子さんが母さんのような人に思えて、俺もあんなことをしてしまったんだ。
母さん、オナニーなんかしていないで、寂しいんだったら……。」
息子はそう言うと黙りましたので、「なに?よしき。」と聞くと、
「寂しんだったら…俺が…俺が母さんを慰めるから。」
そう言って息子は私を抱き締め、唇を重ねてきました。
そして、私達は、親子だというのに、全裸になって、性器を見せ合い、
母親と息子だというのに、めすとおすのように生殖器をはめ合ってしまったんです…。