5年生の娘が成人した甥に妊娠させられていたことが発覚してからの一ヶ月ほどは、本当に地獄のような毎日でした。
当然出産に耐えうる母体ではないとの判断から中絶手術を進めると共に、産婦人科に罹った際の医師の判断で警察に通報され、必然的に甥は14歳以下の女児に対する強姦で逮捕されることになりました。
二人から話を聞く限りでは、無理やりの強姦ではなく、娘からしたら恋愛ごっこの延長として、年上のおにいちゃんとの非日常を楽しんでいたようで、セックスや妊娠に対するぼんやりした知識はあったものの、なんとなく流されて行為に応じていたとのことでした。
甥に対する処分や子供のコトなどについては、シリアスすぎてネタにする気分にはならないので割愛させていただきますが、娘のケア、甥への処分、警察対応、学校や周囲への手回しなど…思い出すのもしんどくなる日々が続きました。
ですが、私の頭がおかしいのか…
その件が徐々に落ち着き、娘が6年生として普通に学校生活を送れるようになった頃辺りから、ほんの少しだけ…
私の中でヤキモチというか、劣情…でしょうか。
ただの家族としてみていた娘が、セックスを済ませていたことや、妊娠=中出しを受け入れていたことなどをふと考えてしまい、娘を見る目が変わっていくのを感じました。
実際に我が子との関係を持ったことのあるかたならわかってもらえるような気はするのですが、私の大切な娘が、私以外の男に初めてを捧げたり、私以外の男に、私の知らない女の部分を見せていたという事実に、変に興奮と嫉妬心を抱いてしまっていたのです。
私は元々、ナンネットで別の活動をしていたこともあり性欲は強い方ですし、女性であれば基本的に性の対象として見てしまうので、ある日突然、目の前にいた娘が家族から女性へと変わってしまったことで…
いつかは私もそうなりたい…と考えるようになりました。また、20歳そこそこの男に使われてしまった女の部分を、私の色で塗り替えたいと…そんな願望を抱くようになっていたのです。
そしてその日は、意外と遠くありませんでした。
続きます