これは僕の初体験につながる話でもあります。
小学5年生の時に北海道に住む祖父が亡くなり、お葬式に参加したんです。
北海道というのはご存知の通りだだっ広い。
そこから親戚一同が会するということで、北海道のお通夜は広いお寺のお堂に布団が並べられて雑魚寝をするのですが…
僕は小学5年生。精通を経験したてで性というものをあまり理解しないままに、ただただ硬くおちんちんのムズムズに苛まれ、その日の夜も布団の中で周りに気付かれない様におちんちんを弄っていたのですが…
隣の布団で寝ていた高校生のお姉ちゃんがそんな僕の異変に気付いてモゾモゾと寄って来たんです。
「どうしたの?」
僕は「バレた!!」と思い、顔を真っ赤にしつつわざとらしく「う…うーん…」なんて言いながらお姉ちゃんに背を向ける。
するとお姉ちゃんは静かにクスクス笑いながら僕の布団に入ってきて背中越しに腕を廻して僕のおちんちんを擦る。
「硬くなってるよ」そういうとお姉ちゃんの手は僕のパンツに侵入し、今度は僕のおちんちんを直接握る。
僕は何も言えず、ただお姉ちゃんの柔らかく冷たい手の感触が気持ち良く、お姉ちゃんの掌の中で射精してしまったんです。
僕がハッとして向き直ると、お姉ちゃんは掌に着いた精液の臭いを嗅いだり舌先に付けて味見をして優しく微笑む。
「セックスしたい?」
お姉ちゃんは僕の耳元で舐める様に囁き、僕はコクコクと頷く。
…とはいえ、お堂には他に沢山の親戚が居るし、雑魚寝はお通夜の一晩だけ。
セックスができる訳もなく、その日は布団の中でキスをしたり互いの身体を弄りあったりするだけで、本当にセックスするのは三回忌までお預けだった訳ですが…(笑)
以上が僕の近親相姦の話です。
お読み頂きありがとうございました。