科学の力で、どうだったのか?を知れたのは、良かったと思います。知らないままでいたとしても、知っていたとしても、貴方は「ルミ」と言う方を愛したことは変わりない事実です。
今後もどうしたか?を教えてください。
この話が現実なのか?架空なのか?そんなことはどうでもいい。
この話に続きがあるのなら聞きたいです。
まず最初に、読み返すと誤字脱字だらけだし文章としても散らかってて、大変読みづらかったと反省している次第です。感情に任せてダラダラと殴り書きするのは良くないですね。あれからルミとは一進一退を繰り返すだけで、何かが好転したとも言えません。しかし、些細なことだけど今日チョットあって、思うところがあり、また綴ってみたくなりました。今年の元日、ルミのマンションに行った。ルミはおせち料理を食べているところだった。独りで食べるには少々量が多いようだった。「いいところに来てくれて良かった。少し手伝って」と微笑んだルミの笑顔が寂しそうに見えた。元日に独りでおせちを食べている姿を想像してしまった。クリスマスも大晦日も大学時代からの女(以降、アサカ)と過ごし、ルミを独りにさせていた。栗金団一つを摘んでからルミをベッドに押し倒した。ルミにアサカのことを聞かれたので「アイツは地元に行ってるから今日はここに泊まる」と答え、一昼夜セックスに明け暮れた。普段より激しいセックスに「どした?何かあったの?」と気取られた。ルミが母親であると分かる前は何でも話せたが、今は言葉を選んでいる。そもそも言葉に出来ない複雑で不鮮明な感情ばかりで口で説明出来ない。それを言葉ではなくセックスで伝えていたようだ。ルミを孤独にさせているは俺だが、孤独なルミに切なさを感じているのも俺だ。俺以外の男がルミを抱くことは絶対に許さない。俺以外を愛することも絶対に許さない。そんな思いからルミを高級マンションに閉じ込めている。それがルミを孤独にさせているのも分かっている。ルミにぶつける愛情をアサカや他の女を抱くことで発散させているが、それはルミを放置させているだけだ。都合いい時にルミを抱くことは何も解決しない。『私を愛しているなら他の女と別れて』『自分だけ満足するセックスしないで』俺はルミにそう言って欲しかったのかもしれない。女として当然の不満をぶつける、それは男と女の関係に他ならない。当たり前だがルミはそんなことは言わない。ルミは"息子を捨てた母親"として生きるつもりなのだろう。俺への愛情など微塵もない。贖罪の気持ちしか無い。自分が愛されるなんて申し訳ない、私なんかよりもっと良い人と幸せになって欲しい。息子が望むなら性欲処理の道具として扱ってくれればいい。そんな気持ちだと思う。それは男女の愛情ではなく、息子を捨てた母親としての贖罪でしかない。息子が自分に求めるモノが"母性"ではなく"愛欲"であるなら、自分をかなぐり捨てても欲求を満たしたい。かと言って、女として息子に寄り添うことは許されないから、妻や恋人ではなく愛人として耐えることを選んだ。俺にはルミがそう考えているように思えた。そして、そういう俺のために自分を犠牲にする気持ちに"女"でなく"母親"を感じてしまう。それが苦しくて切なくなる。ルミが母親らしさを捨てれば捨てるほど、ルミが愛人に徹するほど、それは母親の愛情と贖罪の裏返しであり、ルミは俺を男としてではなく息子として思っているのだと、俺は苦しくなる。結局、俺はそんなルミを見て見ぬ振りすることしかできずに、ルミが嫌がるほど激しくするしかなかった。アサカは2,3日帰って来なかったから、ルミのマンションに入り浸った。だからといって深い話をすることはなかった。お互い痛い目にあいたくなかったからだ。そうやってお互いが核心を避けるから空虚なセックスで時間を潰すだけになってしまう。最後日、アサカが帰って来る5分前までルミを抱いていた。自分に戻るとアサカの靴があった。「ママのオッパイ吸いに行ってたの?」と揶揄われた。アリバイ工作の為にコンビニで買ったタバコは無意味だった。アラサーになると親に結婚を期待されることは未だ少なくないようだ。漏れなくアサカも実家で結婚の話をされたらしい。アサカの頭の片隅に結婚の二文字が居座るようになったようだ。アサカもいい女だが、特定の男がいる訳でもなく、相対的に俺が候補に上がっているようだが、その気にならないらしい。金があるので生活には困らない、10年近い付き合いがあるので面倒な通過儀礼はいらない、同棲済みなので距離感やNGも分かっている。結婚の条件は揃っているが、俺が実母を抱いている事実はアサカを大いに悩ませた。俺とルミの全てを知っているので一定の理解と同情はあるようだ。しかし、結婚するなら夫婦として何十年も暮らしていくことになる。その過程でこの問題は避けられないとアサカは考えていた。周りに隠しておけば問題にならが、俺とアサカの間では必
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