去年の夏、24歳の娘が「お父さん、会って欲しい人がいるの。」と言ってきた。
10年前妻を病気で亡くし、男手一つで娘を育ててきた。
よ~く見ると娘も女らしくなり、すでに男も何人かは知っていると思われた。
あの頃は家にいる時間も少なくそれまで寝そべってテレビを見ていたのが自分から掃除料理時には鼻歌交じりで洗濯までするようになった。
そして私は思った。
ベランダに干された洗濯物の下着、赤混じりで少し派手で、あれはまさしく娘の勝負下着だと。
高校、大学と私が洗っても何も言わなかった娘の下着をあの頃は自分で洗うようになった。
「会って欲しい人って誰?」
「実は私、、プロポーズされているの。お父さん、お願い彼に会って、、欲しい。」
あれ方2週間後、娘の彼が我が家にやってきた。
そして「おとうさん、美穂さんと結婚させてください。」と、
娘は今年の春に結婚をした。
しかし、結婚をしてから娘は月の2度、一人だけで我が家に泊まりに来るようになった。
娘に聞くと、結婚前からの条件と言っていたが、どうも旦那だけでは夜の性生活が満足できないようだ。
それまで娘がどれだけの男性とどれだけのセックスをしていたかは知らないが、私の布団に入ってくる娘は飢えているようだった。
娘とは今年の春、娘が結婚してから関係が始まった。
最初は二人ともぎこちなかったが今では一つ屋根の下に二人だけで、下着姿で二人とも過ごし、娘が台所で食事を作っているときから交わり、一緒にお風呂にも入りもちろん同じ布団で朝まで過ごしている。
今はまだ若いせいか子供は欲しくないらしく、避妊薬を飲んでいるので生で中出しをしている。
夕べ、娘から聞かれた。
「お父さん、血液型何型?」